お腹が「グー(good)」って言ってるかい? マカピーな日々#0453
マカピーです。
南雲吉則医師はゴボウ茶を飲むのを推進している方で、更に「空腹」の効用を説いている方です。
じつはマカピーもその教えに共感して以来、自家製ゴボウ茶を作っています。
それはスーパーマーケットや薬局で見かけた「ゴボウ茶」がとても高価であったことと、自家製と言っても非常に簡単にできることが分かったからでした。
ごぼう茶製造のポイントはごぼうをゴシゴシ洗わないで、有効成分であるサポニンを多く含む皮をちゃんと残す事です。
未使用のサッシの防虫ネットを広げて、大きめのごぼうを2本ピーラーでそぎ落として天日で乾燥します。しんなりしたらフライパンで煎じ乾燥させこんがりキツネ色となれば出来上がり。それをジップロックに保存しておき、2か月ほど持ちますからかなり安上がりですね。
香ばしいゴボウ茶はお茶フィルターに入れて熱湯を注げばいつでも飲める健康飲料になります。少し高血圧が気になったカンボジアでもイオンモールでゴボウを買ってきてゴボウ茶を作りました!
ただし、何故かしらマカピー以外に誰も飲まないのはどうしてかな?三男のガールフレンドが来た時に飲ませたら「おいしい!」って言ってたけれどあれは単に外交辞令だったのかしら?
マカピー妻はゴボウをフライパンで煎るとその臭いが家中に充満するのが耐えられないというので、毎回コロナ対策並みの窓全開、換気扇マックスの強制換気をしながら作業することになります。
さて、マカピーの体重はバレーボール部で活動していた高校生の頃からほとんど変わりませんが筋肉が、脂肪?に代わっているのでした。
それは激しい運動をしなくなり、代謝量が変化しているにもかかわらず、以前と同じように栄養を取り、更に高校生ではありえない?アルコール摂取が増えれば当然肥満傾向となります。
健康診断での数値が少しずつ低下してくるのが分かってきたころ南雲吉則医師の『50歳を超えても30代に見える生き方』を読んで深く感銘しゴボウ茶を始めたりアルコール摂取量を減らしたり、食事量を減らしたりするようになり現在は一日二食となっていました。
たまたま郷里に帰り、ゴボウ茶を始めたと伝えると「その南雲先生ってウチの村に住んでたんだ」と聞き及び驚きました。
マカピー兄よりも2歳ほど年長で同じ小学校に通っていたらしいのです。
かつての南雲医院の跡地は畑になってしまっていますが、当時を振り返りながらマカピーの母は「当時は村にはお医者さんが少なくて、南雲先生にはこの地域の人はずいぶん助けてもらったのよ。それから小学校に沢山の図書を寄付してもらい『南雲文庫』があったのよ」との事でした。
兄は微かに吉則少年の事を覚えていましたが、南雲医院は兄が小学校低学年のうちに東京へ引っ越してしまったそうですが、マカピーは不思議な縁を感じたのでした。
さて、先日購入した南雲先生の『「空腹」が人を健康にする』では一日一食で20歳若返る!としています。
確かに、お腹が減ってグーってなる経験をしばらくしていない事に気づきました。お腹が減っていないのにただの習慣で毎朝毎夕(マカピーは一日二食)を口にしていなかったか?と振り返る機会となりました。
もし、、あのお腹の音が「Good!」であれば、もっともっと飢餓のスイッチを入れる事で若返り能力を活性化させる声を聴きたいと思いました。
南雲先生もいきなり一日一食にするのではなく、できるところから始めればいいといいます。
とにかく、今の健康状態に疑問があるならばマカピーも「空腹」にする行動を始める事をお勧めします。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。アフリカにいったらゴボウ茶の代わりにルイボス茶にしようかしら?
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