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この「婦人公論」って古くない?で分かった事 マカピーな日々#0520

マカピーです。

昨日仕事場で作業をしていた際に、付箋が欲しくなったんです。

こちらに来て間もない事から、勝手を知らない事務所。しかもリモートワークでスタッフがほとんどいないので聞けない。

そこで、近くで目についたコピーペーパーの包装紙を切って使おうかと思ったのですが、もう少しまともそうなのは無いものか、と見るとシュレッダーにかけた紙の袋のそばに大きな箱がありました。

覗き込むと日本の雑誌がありました。おお、「婦人公論」ですよ!

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へー、もっと大きな図版を持っていたかと思ったのですが、普通の週刊誌サイズだったので意外に思いました。

マカピーは今までこの雑誌を読んだ事がなかったんです!

「女性セブン」や「週刊女性」とかは、ラーメン屋さんで手に取ったことがありますが、ちょっと堅いイメージのある「婦人公論」は今回が初めてでした。(もちろん雑誌も知ってましたし、同出版社からの作品は読んでました!)

マカピーはとりあえず廃棄処分だったのでゲストハウスに数冊持ち帰ることにして、その箱内で見つけた付箋に使える紙片を見つけて作業を続けました。

戻った部屋で簡単な夕食の準備をしながら、持ち帰った雑誌の事を思い出してテーブルに何気なく広げた時に、マカピーの目が釘付けになりました。

「ペコロスの岡野さんだ!」

そうです、「ペコロスの母に会いに行く」という大好きなマンガの作家さんですが、介護問題をしっかり描いていたのでマカピーもかつての投稿にその本の表紙の一部を使わせてもらっていたのでした!

まさか岡野さんに南アでお目にかかるとは!(マカピーが勝手に雑誌の対談記事に出会っただけですけど)

で、思ったんです、そもそもこの「婦人公論」ていう雑誌って何なの?

ザーッと目を通すと、すでに活動を停止した「嵐」などの記事も現役バリバリの紹介です。若そうな阿川佐和子さんもいます。

「???」

それにこの表紙のモデルとなっている若い女の子、どっかで見たような・・・「堀北真希さん」です。

いくら日本の芸能界に疎いマカピーでも彼女の名前を知っていたのは、大好きな「三丁目の夕日シリーズ」で堀北さんの好演は印象に残っていて素敵だなあって思ってましたし、あの後結婚して芸能界引退していたくらいは何とか知ってました。

「ん!」 ということは?  

表紙には11/22とあり「11月22日号」である事は分かってました。

でもその上に本当に小さく・・・No.1388, 550yen 2013ってあるでしょう!

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おいおい!2018年版だと思ったのに2013年だよ!

マカピーの目には小さな文字だったので、3と8が判別できなかったんですね!ヤレヤレ。

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それで思い出したのですが、事務所から借りた「地球の迷い方」じゃあなかった「地球の歩き方」南アフリカ篇も2012-2013年版でした。

こちらも表題の下に、何やら細かく文字があるのでした。ナニナニ?

レソト、スワジランド、ジンバブエ、ザンビア、ボツワナ、ナミビア、モザンビーク

これじゃあ「南アフリカ」でなく「南部アフリカ」版でしょう!

それにスワジランドってあるけど2018年から国名を「エスワティニ王国」に変えているんですよ!


そしてレソトもエスワティニも南アフリカ共和国内にある別の国で、南アフリカ共和国の成り立ちが複雑なものであることが、この事からも分かります。

ちなみに、バックパッカー時代からお世話になった「地球の歩き方」ですが、なんと今年から学研グループの傘下に入ってるんですね。

何だか、偶然の古い号の「婦人公論」との出会いから、あれこれと面白いことが分かりました!

それって、古い情報に隠されたお宝かも?

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。土曜日だもの思索を楽しみましょう!







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