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退職交渉(その2・完)

こんばんは。今日もお疲れ様です。

絶賛退職交渉中!
怒涛の1週間を過ごしています。

前回その1として投稿しました。

↑こちらが先週の金曜日のことです。
お世話になった人からの言葉は刺さるものもありましたが、
もう何を言われても決意は固いんだぞ!とむしろ意気込んでいました。

ところが、それから今週も話を進めていく中で、
壁にぶち当たり、どうしたら良いのか、
迷うことが多く、とてつもなくストレスになっていました。

説得しなければならないレポートラインが3人いるのですが
その一番近いレイヤーの方が、一番大変でした。

6月末?無理でしょ、そんなのわかるでしょ。
こっちの身にもなって。
後任がいないんだから。
管理職として辞める自覚あるの?
順調に出世コースなのに、勿体無い。
絶対に後悔するよ。

そんなことをバシバシと今週は言われました。

普段は全然そんなことなく、とても尊敬している先輩ですが、
退職の話をしようとするとあからさまに迷惑がられる感じで
なんだか悲しくなりました。

私が辞めたら確かに一番大変になるのはその方だと思います。
それも想像がつくからこそ、もちろん強く言うことはできません。
気まずい空気すぎて、もう逃げ出したくなりました。

思いつきで血迷って決断したわけではなく、何ヶ月も悩んで悩んで出した答えであり、そもそも私は出世がしたいわけではありません。マネジメントだって別に興味ないです。そんなふうに言われるとわかってもらえないのかと悲しくなりました。

大前提、お世話になった職場に感謝していて、
円満に辞めたい、迷惑はかけたくない。

そう思うと最終出社を少し先延ばしにして、
後任の選定と引き継ぎ期間をしっかり作らなければならないのかな、とか。グラグラきてました。
もう円満に退社できるなら我慢してもいいや、と。
嫌われたくない、と思ってしまう癖が発動してました。

でも、私も、一生懸命自分で考えて勇気を出して人生を変えようとしているのに、絶対後悔するだとかネガティブなことを言われて傷ついたのも事実です。
そういう風に考える人と、一緒に働く時間はもうなるべく減らしたいとさえ思います。
言われるがままに、最終出社日を後ろ倒しにするのも、
なんだか不本意に思えてきてしまい、
ルールは守って告知はしているのだから、拘束される権利はないぞ!!と思い直しました。

我慢してもいいやとまた自分を犠牲にするのをやめよう、と。
自分で自分は守らないと。

迷惑はかけるかもしれないけれど、別に退職日を先延ばしにしなくたって、引き継ぎやドキュメント作成はしっかりやるし。なるべく迷惑かけないようにすればいいか、と。
(というか1ヶ月先延ばしにしたところで、後任のリソース確約はできないし!)

ぐるぐるぐるぐる考え続けて、
考えるのも嫌になって 昨日は 残り多くない有給を使って半休にしてしまったり、メンタルにきておりました。

なんだかんだで、本日、
もうひとつ上の別の方と話をして、
6月末退職で合意ができました。
退職願も受け取ってもらいました。

ふう。無事に交渉成立でしょうか。
よかった。ホッとしました。

これからまだ周りに伝えていくのもまたドキドキですが、
まずは大きな前進です。

では、
今日はこの辺りで、
飲みに行ってきます!🍺



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