【CL愛知エクストラ 4−3】イシヘンジン
こんにちはまっくです!今回は4−3 60pt獲得という不本意な結果に終わってしまいました。軽くではありますが使用デッキを振り返りたいと思います。
■今回の環境考察
Tier1:三神レシゼク、ウルネク系統、カビゴンV
Tier2: ゾロアーク系統(ゾロアークラッタ、ガマゲロゲゾロアーク)
Tier3:ビーチ系コントロールデッキ(LO、ショックロック等)orレジロック、サナニンフ、オンバーンガブギラ、三神ゲコゾロ、ラプラスV
といった環境読みをしていました。ご覧の通りエクストラのオロヨノは大会当日まで知らないデッキタイプでした。
■デッキ選択理由、デッキ原案
今回はCL東京の時ほど早くデッキ選択を行えておらず、CLまで残り一週間をきっていました。そんな時にサークル時代の後輩であるけいとR(@qupkeitoR)が「イシヘンジン最強ですよ。」といって持って来たのがこんなデッキでした。
数が多いと想定していたレシゼクやウルネクがダブルドラゴンエネルギー主体で戦ってくる場合はエネルギーを割ることで対処して戦っていける点、HPが大きいかつガードプレスを打つことで確定数を3回にできる点、恐らく他の人が想定していないデッキである点は評価できる点でした。ただこの原案のままでカビゴンVデッキと戦ってみたところ先行2ターン目でカビゴンVMAXが攻撃してきた場合、切り返すことができずそのまま押し切られることがわかりました。
■当日使用リスト
こちらが当日使用したリストになります。今回は詳しい採用理由については割愛させて頂きます。ご了承ください。原案からの変更点については
OUT
アセロラ1
グズマ1
ちからのハチマキ1
ポケギア4
IN
カウンターエネルギー1
カウンターキャッチャー1
くろおび1
グズマハラ1
バトルコンプレッサー1
プラターヌ博士1
センパイとコウハイ1
としました。カビゴンを重くみていたためカウンターエネルギーとくろおびでカビゴンVMAXを返せるようなカードを多めに採用しています。
バトルコンプレッサーはピンのサポートが多いため採用し、山を圧縮するためにプラターヌも採用しました。グズマハラとセンパイとコウハイは役割がやや似ています。くろおびやカウンターエネルギー、イシヘンジンVMAX等を揃えに行くときに予めブルーの探索からバトルコンプレッサー、バトルサーチャーを選択し、グズマハラとセンパイとコウハイを予めトラッシュに送っておき次のターンに備える動きをします。
入れ替え候補としてはザオボー2枚目、カウンターキャッチャー、採用候補としては改造ハンマーの2枚目、グレイトキャッチャーは試してみても良いかもしれません。
■基本的なデッキの立ち回り
記憶のほこらを貼りイシヘンジンVMAXでガードプレスやストーンギフトをうち耐えながら2体イシヘンジンVMAXを作ることを意識しながら戦います。イメージとしては以前のデッキタイプだとゲングラが近いかもしれません。対tier1への戦い方としてはレシゼクとウルネクはダブルドラゴンエネルギーの破壊、カビゴンはカウンター系のカードの効果が働くようにサイドレースを進めながら戦います。
■当日のマッチング
1戦目:VS三神三鳥レシゼク 勝ち
2戦目:VSゲコゾロ 勝ち
3戦目:VSミロカロス三鳥 勝ち
4戦目:VSウルネクダスト 負け
5戦目:VSミロカロスオロヨノ 負け
6戦目:VSウルネクオクタン 勝ち
7戦目:VS三神三神レシゼク 負け
といったマッチングでした。
4試合目はブルーの探索に序盤になかなか触ることができず負け、5戦目は細いハンドの中思うような動きができず負け、7戦目はレシゼクが基本エネルギーで炎と雷をつけるプレイングをされてしまい押し切られ負けてしまいました。
■今回の反省点
今回は握ったデッキで勝ちに行くべきデッキに勝てなかったのが反省点です。結果としてレシゼクに1回、ウルネクに1回負けています。特に7戦目の基本エネルギー主体でレシゼクを起動させるプレイングを練習段階で取り組めていなかったため本番で満足のいく立ち回りができませんでした。デッキについても3日前に原案が固まったところもあり煮詰めきれなかったことも反省点です。
今回握るデッキがなかなか決まらなかった自分にデッキの案を提示してくれたけいとRには感謝です。今回優先枠を取ることはできませんでしたが、シティリーグでは獲得できるように取り組んでいきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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