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バンコク・クルンテープ駅とアジアティーク ザ リバーフロント!


〇タイ、マレーシアそしてシンガポールへ

今月始めから3週間かけてタイ、マレーシアそしてシンガポールの3カ国を、移住先として何故日本人に人気があるのか、その秘密を探るために廻って参りました。

それでは、タイぶらり旅2日目クルンテープ駅とアジアティーク ザ リバーフロント始めさせて頂きます。



〇タイ国鉄クルンテープ駅でチケット購入

今回のタイ旅行では、移動は鉄道をメインにしており、鉄道で行けない場合には都市間バスを利用するようにしています。

タイの国鉄には北線、東北線、東線、南線の4ルートがメインで、いずれもバンコク市内のクルンテープ駅が始発駅になってます。なので、ここにくれば全ての切符を購入することが出来ると思います。

今回クルンテープ駅を訪れたのは、北線のピッサヌークと言う駅まで行く夜行寝台の切符を購入するためでした。当日だと購入できない可能性があるため、前日から購入しにきたものです。

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後で分かりましたが窓口では24時間前までのチケットが購入できるとのことでした。少し到着が早ければ買えなかった可能性があります。

それではクルンテープ駅の様子から見ていきます。ここがエントランスになります。歴史を感じる建物です。

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入り口を入ると左手にチケット売り場があります。上を見ると大きな時刻表がありますので、先ずは自分が希望する便を確認した方がスムーズにいくかと思います。売り場は多いときは10カ所くらい開いてましたが、この駅は流石に購入者が多いので、どの窓口も長い列が出来てました。

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切符は全て対面販売で、日本のような自動販売機は見ることが出来ません。窓口での話では、チケットは原則24時間前から購入できますが、普通電車については前売りはなく全て当日販売とのことでした。

この時は正確には、まだ27時間前でしたので購入できないはずでしたが、外国からの旅行者だからなのか、私が心配そうに見えたのか、特別に取り扱いしていただけたのかも知れません。ありがとうございました。

私は、翌日の22時発の北線BANGKOKからPHITSANULOKまでの寝台特急を希望してましたが、全て完売とのことでしたので、何でも良いのでとにかく乗れる列車を手配していただきました。

その結果、21時発の急行列車の3等車でしたが、指定席を確保出来たので良かったです。寝台列車ではありませんでしたが翌日の鉄旅が楽しみです。

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駅の中はこんな感じで、椅子に座れなかった方達がこのように車座になって飲んだり食ったり、時には横になって寝てたりしていました。

タイは温暖なので、私も座ってみましたが駅構内の床も冷たくはなく少し暖かいので寝ても大丈夫かと思いました。また、たくさんの方が座ったりしているので、床もピカピカになっているので安心ですね。

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駅の中には、コンビニやカフェ、お弁当屋さん、両替え、ATM、トイレなど一通り揃ってました。

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タイ国鉄のクルンテープ駅、私には昔の上野駅に似た感じでどこか懐かしい雰囲気が漂う駅でした。ほんの少し滞在しただけでしたが、波長が合うと言うか、私には居心地のいいそんな感じがしました。

無事、切符も買えたので一安心。このあとはバンコクの夜を少し楽しむことにしました。


〇夜景が素敵なアジアティーク ザ リバーフロント

今夜はチャオプラヤーの川岸にある、異国情緒たっぷりのショッピングモール『アジアティーク ザ リバーフロント』に出かけてみました。

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アジアティーク ザ リバーフロントへは、BTSのSaphan駅の近くから出るフリーの渡し船を利用すると、川沿いの景色を楽しみながら行くことができます。特に夜景が素晴らしいので夜がお勧めです。 

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バンコクは、まるで街全体が旅行者を楽しませるアミューズメントパークのようなところだと思います。どこを切っても絵になり観光客を楽しませてくれます。このチャオプラヤー川から眺める夜景も最高でした。

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ここがアジアティーク ザ リバーフロントです。

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ショッピングモールと言うよりも、まるでパリのシャンゼイリゼ通りを散歩しているかのような洒落た感じのお店がたくさん並んでいました。川沿いにはレストランも並んでいて綺麗な景色を眺めながらゆっくり食事をすることも出来ます。そして、大きな観覧車やメリーゴーランド等もあり、ちょっとしたアミューズメントパークのようでした。

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一人旅の私には少し不似合いな感じがしますが、カップルで行くには良い場所だと思いました。

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レストランは一品300~500バーツくらいで、一人旅の私には少し高めかなと言う感じでしたが、綺麗な夜景にリバークルーズまで楽しめて少し贅沢な気分も味わうことが出来て良かったです。

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皆さんも是非、一度お出かけ下さい。

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〇前回までの東南アジアぶらり旅


〇タイ観光案内サイト(参考資料)

タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。


今回は、これで終わりになります。ありがとうござました。
Thank you so much. See you next time. Good luck.


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