夢枕に立つだけ？

「今年もよろしくお願いします！……あれ？もう年明けてから会ってるっけ？」
そんなやりとりも落ち着いて、もう1月も下旬です。月並みだけれど、本当に月日の経つのは早いですね。

先日、2日続けて父親が夢に出てきました。亡くなる10年以上前から言葉を交わさず絶縁状態の父娘でした。ほぼ思い出す事もしないでいるのに何故だろうと思っていたら、スマホのカレンダーが命日である事を教えてくれました。死後の世界の事など、わかるはずもないけれど、やっぱりそういう事なのかなと考えたりしました。

亡くなった人って罪な人だと思っています。時々ボワッと思い出されて、生前のやりとりを思い出したりして、心に絡まって絡まってしばらく離れなくなるのに、その人に対してもう何もできないんですよね。思い出す事が供養になるとか言うけれど、供養なんてしたくない、お茶したいのよ……とか。

残念ながら父親に対してはまだ何の感情も湧かないでいるけれど。