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自分の身体に訊いてみる

血液検査を久しぶりにしました

十数年前に胃ガンで胃を3分の2切除しているので
定期的に胃カメラ検査をしないといけません
無精ものなので時々血液検査だけをしています

気にしているのは
腫瘍マーカーと糖尿病関係の数値

家系として糖尿病になる確率は高く
胃ガンの切除手術の前の検査では
〝予備軍〟と言われていました
術後〝太め安定〟だけど痩せたので
とりあえず回避はできていました

主人のダイエットが始まってから
食べきれない物を食べてもらえなくなったので
いつもなんだかお腹いっぱい状態で危機感がつのり
体重計に何ヵ月ぶりかで乗りました

本当に胃を切ったのか?という数字でした

血液検査の数値も悪くちょっとめげています

いつもならこんな時には
『糖尿病』
って検索してサーフィンしまくるんですが
怖くてしていません

とにかく食生活を改善しよう!と頑張っています

ごんちゃんの散歩は暑くて距離が短かったし
次男がいたから毎日ではなかったし
暑すぎて動きはゆっくりだったし
夏は太るって言うし
食べられるのは元気な証拠だし
……って
言い訳はいくらでも出て来ます


根がポジティブなので
〝腫瘍マーカーは大丈夫だったし〟と
もう検査結果を見た時のショックを
忘れかけてはいます


今朝いつもより少し早くに目が覚めて
二度寝をするまでの間に
ふと母の部屋を思い出しました

実家は分譲マンションの一室で兄が住んでいます
母の部屋はサ高住に移る時に
必要なものを引っ張り出してあとはそのままです

母は倒れる前の半年間で
不要な物の整理を見事なまでにしていました
元々きちんとしていた母ですが
引き際も完璧でした

あまりに一生懸命に片付けているので
〝あなたが死んだらやってあげるから!〟
なんて言っていました

死期って感じるものなのかなって思いました


散らかり放題の今の我が家を見て
片付けなきゃ…とは思うけれど
やるべき時が来たらやれるかなと思ったり


死期を感じる事を待つより
回避できる病気は回避しないといけませんね








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