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2024/07/14日記_のらじおとアンメットの星前先生

夢の中で「中華饅頭こくみん」というお店が出てきたので、めったに具体的な名前が出てくることがないので調べてみたけれど見つからなかった。ぼくは正夢的なものは見たことがない。

Podcast『のらじお』の「友達づくりの難しさについて」回を聴いた。男同士のケアし合える関係はあるのか?みたいな話だった。ぼくにはそういう人はいないというか、そもそも友達も多い方でもないから具体的な人物は思い浮かばなかった。イメージすることもできなかった。仲の良い人が何人かいるものの、何でも話したり包み込んでくれたり、支えになってくれるような人ではない。

シスターフッドはあると思うけど、それを男性に当てはめたブラザーフッドはあるのかわからない。つるむとかはホモソ感強くて弱い部分を見せるとかではないと思う。目標に向かって協力し合うようなことも、たんにその目標がまとめ上げているだけな気がする。

先日まで放送していたドラマ『アンメット』では星前先生という登場人物(おそらく男性設定)がケアする人だった。男性に対しても女性に対しても気を使えて、お調子者っぽくもあるけど人を笑わせるためにそうしているような人だった。ぼくには中性的な人物に感じられた。ケアできる男性は「男らしい」には見えない、どこか中性的に見えてしまう。

男同士はどこか張り合っているというか防具は外して話しにくい。だから女性の友達に話せると気が楽になってくる。大学生の頃はそうやって話せる人がいたけれど、結婚する人が出てくるとそういう関係が難しくなってしまうこともある。結婚という制度については疑っているけど、そういう面でも融通の効かなくしてしまう制度だと思う。

のらじおではジリツの話もちょっと出ていて、それについてもいろいろ思った。
自立か自律かちょっとわからなかったけど、自立だとビジネスぽかったり自己啓発っぽさもあるし、自律だと思想とか人文系の本でも良いイメージで使われる。いずれにしても人間って欠陥だらけで助け合うようにできているだろうに個として在るべきと深く意識づけされてると気づいた。男社会の考え方や個人という考え方が相当に深いところでも駆動しているとあらためて思った。

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