誰かに背中を押してもらうこと②私のcocan出品

ながらくご無沙汰しておりました。本日は私が時々お邪魔させていただいているcocanのお話です。

cocanは、お金を介さずに「今自分にできる、ちょっとしたコト」と「してもらえたら、ちょぴり嬉しいこと」を交換できるしあえる場所です。

こちらを利用するようになって、自分にも何かできることはないかと出品したくなりまして。でも「何を出品すればいいのか分からない」「私にできるちょっとしたコトってなんだろう」と思い、まずはコンシェルジュに相談しをしました。その時のお話はコチラに☟☟☟

cocanコンシェルジュの力を借りて、私は「応援レターを書くコト」を出品することに。その内容は

・依頼してくれた方とオンラインでお話すること
・お手紙は便箋で、手触りのあるものをお届けすること
・それぞれに合った便箋を選ぶこと
・エールを送ること

です。
そして、出品の登録の段階になりサムネイルが必要となりました。私は、せっかくなのでここでもcocanを利用してみようと思ったのです。たどり着いたのはコチラ☟☟☟

こちらの「できるコト」を出品しているのは ようこ@野に咲くことば さん。noteでとても優しい文章を書かれるようこさん。ようこさんは、私のcocan依頼に対し、とても丁寧に対応してくれました。


一緒に出品する感覚

私はようこさんと連絡をとり、出品予定の「出来るコト」の内容を伝えました。
すると、ようこさんからこのような質問が。

1)どんな人とお話できたら、まなみさんは嬉しいですか
2)その方の話を聞いて手紙を送ることで、どんな気持ちになってもらいたいですか?

やばっ・・・なんも答えられない。それが率直な感想でした。私はcocanでいろんな方から、いろんなコトを頂いて、そのやり取りや関わりにとても心が高揚したので、こういうエネルギーを自分からも循環させられたらなぁと思っていました。
けど、具体的にどんな人に届けたいとか、どういう効果を生みたいとか、それを通して自分がどうなりたいかとか、そんなことは微塵も考えてなかった。「浅はか~」とハッとさせられる質問でした。

それからようこさんと私のやり取りは約1週間にわたり続きました。

「サムネイルを作ってもらう」つもりで依頼したcocanでしたが、ようこさんは、私の想いを聞いてくださり、それを言語化しながら、1つ1つ丁寧に確認をとって、キャッチコピーまで考えてくれました。

すっかりファンになってしまったので、cocanのサムネに載せるキャッチコピーを勝手ながら考えてみました(笑)

▼キャッチコピー案(5つも!)

まなみさんが届けたいものに近しいものはありますか?
まなみさんの案もよかったらお聞きしたいです!

まるで一緒に1つのサービスやコンテンツを作り上げていくような感覚で(まるでというか、そのまんま)、私のcocan出品は、実働部隊は私ですが、私とようこさんの想いが詰まった「出来るコト」になったと思っています。

そして10日後。ようやく私は出品の登録を終えることに。


登録完了! cocan出品してます!

私はこのお手紙を通じて、誰かの悩みがふっと軽くなったり、やりたいことの背中を押したり、その人がその人らしく輝けるように後押しがしたいと思っています。

ご本人が、自分ではマイナスと思っていることも、他の誰かにとってはマイナスではない、そんなこともあるはず。そんな安心感を届けたいなと思っています。

ようこさんが言語化してくれた自分の想いと、ようこさんのサムネイル作成にかけた熱量を手紙に乗せて、元気を届ける所存。


そして、ご感想note発見する・・・

そして、この書いてる間に偶然にもご利用第1号様がご感想noteを書いてくださっているのを発見しました・・・

お手紙を贈る前にことほさんとオンラインで少しお話させていただいてのですが、緊張もなければ、過剰に反応することもなく、気負うこともなくてとても良い時間でした。
「嬉しい」「楽しい」「大好き」そんな気持ちのオンパレード。

そして今回こんなnoteを書いていただき、とっても泣きそうな限り。

これからもご依頼ありましたら、懇切丁寧に寄り添うと改めて心に決めました!

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