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本日もまたcocan体験を記録に残しておこうとnoteを開きました。

今回お世話になったのは、言葉で人と想いをつなぐお結びライターほぼみゆさん。

ほぼみゆさんはこんな想いからcocanを始めました。

noteの中のこちらの言葉に強く共感。

できることが多いがゆえに、
ひとことで自分をなんと表せばいいのか、悩んでいた。

(中略)

自分はいったい何屋さんなんだ。いや、何屋さんになりたいんだ。
この問いに答えられない苦しさを抱えていた。

私の場合は「できること」というより「やってること」というニュアンスの方が強いのですが…

昨年からご縁がご縁を呼び、これまでにやったことのない活動を少しずつ始めました。これまで「求められることにはとりあえず答えてみる」スタイルでずっとやってきたもので、分からないなりにトライしてみようと色々顔をつっこんでいった結果、

「久保田さんって、何してるんですか?」

の問いに答えられなくなりました。

一年前までの私は、「法律事務所に勤めてます」。これで終了だったのだが、

現在の私は、「法律事務所に勤めてて、あと時々幼保や小学校で性教育の話も伝えてます。あと必要があればちょくちょく記事を書く依頼も受けていて、あと…」そんな感じでややこしい

結局自分めんどくさいな…と思いながら「まぁなんか色々やってるんですけど、基本は2児の母です」とワケの分からない省略をするようになり、何やってるのか分かんない人になってました。

自分にとっても、相手にとっても親切じゃない。
そんな感じで、「何してるんですか?」から始まる時間はすごく居心地の悪いモノでした。せめて自分の中だけでも腹に落ちる言葉が欲しい。
そんな感じでいたところの出会いだったので、ほぼみゆさんの「肩書き屋さん」は、ものすごく心が躍りました。

はじめましての時間

ほぼみゆさんに依頼して数日後、私たちはZOOMで対面することに。お顔もまだ存じ上げない方との1対1はなかなか緊張しました。

緊張すると、喋りが止まらなくなるのが私の性分。結局、ほぼみゆさんに何を聞かれたのか、あまり覚えてなくて、終始喋りっぱなしだったように思います。
ただ優しい眼差しでずっとこちらに耳を傾けてくれたのは、とても心地が良かった。Twitterやnoteでほぼみゆさんと関わった方が、優しいコメントや感想を持たれるのにも納得でした。

終わった時には、ほぼみゆさんにお会いする前よりも、少し自分の軸に近づけたような感じがしました。

そしてついに肩書き完成!

私はまだそこまでcocan体験を積んでいるわけではないのですが、cocanに共通して流れてるものは、

「世界にたった1つの相手のためのコト”を生むために、自分の出来るコトに愛を注ぐ」

ということと、

「世界にたった1つの自分のためのコト”を待ち焦がれる」

ということ。そんなようなものではないかと現時点で感じています。

提供する側とされる側の2つの想いが「コト」と「時間」を通じて、より深いところで繋がり合う。モノやサービスの量産やシェアが増えた現代で、オーダーメイドの特別感を時代に合う形で提供されてるなという感じがしています。

多分に漏れず、私もオーダーメイドの肩書きを首を長くして待っておりました。

数日してついに肩書きが♬ ほぼみゆさんが出してくれた案は以下の3つ。

①まなみ@想いのせせらぎを掬う
②まなみ@ジブンモノサシづくり
③まなみ:じぶんとじぶんの架け橋に

それぞれにコメントがついていました。どれもステキでどれも捨てがたい。そんな中、私は②番を選びました。

まなみ@ジブンモノサシづくり
理由は「○○づくり」という響きが妙にしっくり来たからです。私の祖父・祖母・父は職人でした。が、私を含め子供たちはみな違う道を歩いており、父の代で店を閉めることに。それでも自分のルーツは職人にあり。ということでこの肩書きを選びました。

ここでいう「ジブンモノサシ」とは「自分だけの価値基準」のこと

社会的に「良い」とされることと、自分自身が「好き」と感じるものは必ずしも一緒ではなくて、私たちはその間を行ったり来たりしながら、日々を過ごしているんではないかと思います。

そうすると、自分自身の基準が時々曖昧になってきて、スゴイことや大きいことをしている人が途端にキラキラして見え、羨ましくなったり、自分に自信がなくなったりすることもあるのではないかと思うのです(少し前の私がまさにこの状態でした)。

そんな時にジブンモノサシを持っておくと、それらを単なる「違い」として受けとめ合うことができる。自分の活動や夢、「好き」という感情に自信が持て、比べようのない他者のそれらを応援することができます。小さくても大きくても、それぞれの「出来るコト・強み」で補完し合えるような、優しい社会を築けるのが私の理想です。

私は今、「それぞれが自分だけの価値基準に気付ける場」を創れるようになるために魔法の夢ノートビジョントレーナーの養成を受けています。
ほぼみゆさんから頂いた肩書きは大切なお守り。これまでの自分を支え、これからの自分の活動を後押ししてくれるものになると信じています。

そんなほぼみゆさんの肩書き100人チャレンジは、ちょうど折り返し地点にきたそうで応援したい限り。

ご興味ある方は、ぜひとも彼女にありったけの想いを伝えて、委ねてみてください。

オススメ★


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