学生実習

医学生や看護学生の実習は一般的に、受け入れ側の医療機関にとって、負担になると思います。しかし一方で、学生に業務の一部を手伝ってもらうことで、医療機関の負担がかえって軽減するといった考え方もあります。私は後者の考え方を信じて、なるべく実習は受け入れをする方針にしています。病院の評判を上げて、実習生の中から１人でも就職につながってくれたらという思いで取り組んでいます。今後どんどん地方に残る若者は減ってくる世の中なので、いかに学生に選んでもらえるようＰＲするかが大事だと思います。

しかし、周りのスタッフにこの考え方をわかってもらうことは大変です
。なので最初は自分が頑張って背中を見せるしかないと思います。昨年度看護実習生数十名を受け入れた際にも、医師主体で受け入れを行いました。その際の実習プランを提示します。ご参考になれば幸いです。

看護学生30名受け入れプラン