BABY(めろん畑a go go)と私
なっげ。
めろん畑a go go(以下めろん)は、耳打ちされたんです。
「マブさんはめろん好きだと思うよ」って。
2017年の冬頃から僕はやたらと地下アイドルの現場に通い始めて、春先にはもう周りが呆れるほど際限なく「KSDD」化してました。去年の現場数は190を越えてます。
それでもジョー・ストラマー・アイコンで、時折好きな音楽のYouTubeリンクなどを貼っていると強者にはしっかりバレる。
僕の信頼しているヲタ友が、「マブさんはめろん好きだと思うよ」と囁くわけですよ。
あとはタイミングです。
チェキで確認したら2018年6月2日新宿のナイン・スパイスが初めてですね。
ところが、今回これを書くためにツイートを掘ったらめろんについて5月31日に書いてるんです。
それでおかしいなと思って予定を書き込んでるグーグルカレンダーを見返したら5月20日に荻窪に行ってるんですよ!
このカレンダーが曲者で、って自分が書いてるんですが、予定表だから予め「目的」としている対象しか記入していないんですね。とすると、そのとき偶然対バンでステージを観て後で推すことになったり、まあとにかくそのときに「主目的」として自分が認識してないと名前が記入されてないはずなんですよ。
引き合いに出しても問題ないと思うので書きますが、たとえば2018年5月5日の予定には「キスエク&メログリ」とだけ書かれていて秋葉原のライブハウスの場所が記入されてます。でも、他にもグループは出てるし観てるはずです。
いっさい記憶にない。記録もしてない。
(いまさらのように愕然しますが、これもある種の「虚無」にしてしまえばいいね)
話を戻すと、僕の性格からいって見たことのないグループを「目的」に書き込んで、わざわざ荻窪まで行くとは思えない。
しかも手元には6月2日のチェキしか残ってない。
でも5月20日にカレンダーに「めろん畑 荻窪」と書いてある。
僕は律義なので(ぜんぜん律義じゃないことを散々書きましたが)行かなかった現場の予定は削除するはずなんです。だから5月20日に荻窪には行ってるはずなんです。
何故チェキを撮ってない?もう俺を信用出来ない。
ウソですね。
荻窪に行ってない。「マブ、ガッカリだよ」
すまん。
この話なし。
(でもなんかその気持ちはあったという証拠としてカレンダーは残しておくわ)
でも疑問が残るのはツイートですね。
観る前にツイートするってよっぽどですよ。
確かにお勧めされれば何らかのチェックはします。しかし観てもいないのにツイートするって。
というのが、めろん畑a go goと私なんです。
まだ始まらないよ(笑)。
僕はかれこれ7年ツイッターをやっていますが、2012年に既にクランプスのことを呟いてますね。
僕は16歳のときにクランプスを教わって、それからサイコビリーというジャンルにどっぷり浸かってた時期がありました。
まあちょっともう忘れましたけど(笑)、CISCOとかでレコードをジャケ買いしてましたね。だって、情報無いから。オムニバス盤をよく買ってました。上京したて、18歳ぐらいのときですか。
クランプスはですねえ、まあまあレコードリリースがめちゃくちゃで集めるのに苦労しましたよ。西新宿界隈で見つけては拾って見つけては拾って。財布は空っぽ。
僕が17歳のときにやってたコピーバンドのラストナンバーはクランプス版の「Tear It Up」です。そりゃもちろんIRSレコードのビデオを見ましたからね。
え?俺の話はどうでもいい?
ですよねー。
たぶん、めろんを実際に観たのは確かに6月2日の新宿だったのでしょう。
もう俺という人間は信用出来ないけど、観る前にツイートしておきながら観たときにチェキを撮ってないはずがないし、だんだん思い出してきました。
それで僕はアイドルが「She Said」や「Surfin' Bird」をやるのを観て衝撃を受けたんです。
だってサイコビリーですよ?一度もメインカルチャーになったことないと思います。
ネオロカならまだ分かります。スカとか。有りですよね。音楽通をくすぐると思います。
でもサイコビリーて…。
すげえ、カッコいいじゃねえか。
自分のツイートを検証すると、観る前にめろんの音源をいくつか聴いているようですが、これはSoundCloudですかね。公式か非公式か分かりませんが、「白い魔人と放浪の王」に食いついてますね。これにははっきりと理由があって後に分かりました。それについても思い出があるんですがいつか改めて。
それで6月2日に初めてステージを観て、特典会でメンバーと話すんですが、そのときのことはもちろん何も憶えていません。
ただ、ツイートを見ると既にメンバーから木下プロデューサーと同年代で趣味が合うだろうということを指摘されてるっぽいですね。それと中村ちゃんが「クリームソーダ」に言及しているようです。これはもちろん原宿のブティック・クリームソーダのことで、たぶん僕がボーリングシャツを着ていたからだと思います。
僕の妄想を書きましょうか。「妄想」ですからね。
確か僕は初めて観た日に物販で並んでいたCDをほぼぜんぶ買ったんです。
そこにある曲が収録されてましてね。あーでもこれ記録しちゃダメだな。
まあ僕は大好きだって書いたって話です。
僕は時々人から「書き過ぎだよ」って叱られるんです。
そのへんの匙加減はね、難しいですよね。僕は「書いてしまう」やつです。申し訳ない。
少しずつ変な話していきますよ(ずっと変な話しかしてない)。
この前の名古屋で「それ、おかしくない?」って後から自分で自分を笑ってしまったのですが、当日夕方に名古屋のライブハウスに到着した瞬間、中村ちゃんとルンちゃんに出会ったんですよ。
ドルヲタですから、普通に「わあああ」って喜んでがっつくじゃないですか?そしたら、中村ちゃんが「木下さんはあそこにいるよ」ってガードレールにもたれてる木下Pを指差したんですよ。それで僕は可愛いアイドルそっちのけで「わあああ」ってゴツい木下Pのところにすぐ行ったんですね。俺の扱われ方(笑)。
いつからか忘れましたけど、メンバーがバラすんですよ。「木下さんがこう言ってたよ」とか。それで、「元気出たでしょ?」って言われたこともありましたよ(笑)。
僕は別にアピールをしたいわけじゃなくて、これすごく変な話で、いつから公認されたんですかね?ってちょっと面白いなって。
だって僕はめろんのメンバーが可愛くてしょうがないのに、なんで同い年のおっさんの話をされて喜んでるのか(笑)。なんでPに誘導されてるのか(笑)。
僕が木下Pを信用しているのは、曲に関して僕の不躾な質問やら解釈をぜんぶ受けとめてくれるからなんです。おべんちゃら言うつもりはないですよ。
やり取りに染みがない。
だから信用=「安心」であり、そこに裏切りの期待を持ってます。
時系列がバラバラになりますけど、いくつかツイートを残していきます。
めろん畑のルカタマちゃんのソロ新曲に関しては歴史物語になってしまうので書けない(苦笑)。
— マブ (@mablues77) July 14, 2019
なのでマザー・オブ・パールについて。
長くなるゴメン。
ある種の曲は「空間」というのを感じることがありますよね?
これ良い曲ばかり聴いていると当たり前のように思えるんですが案外と難しいんです。 pic.twitter.com/YVJxpxzTf7
地下室の歌を歌ったら地下室の音がしなきゃいけない。ストリートの歌を歌ったら通りの音が鳴らなきゃいけない。
— マブ (@mablues77) July 14, 2019
昔はガレージでやってたからガレージの音がしたんです。いや別にフザけて言ってるわけじゃない。作曲も歌詞も音色もアレンジも何もかもちゃんとした土台から立ち上がってるか見えるかな?
ってことなんです。作る人歌う人そしてまとめる人がいて世界観がちゃんとあるかって話。
— マブ (@mablues77) July 14, 2019
どうせ聴く側は勝手に解釈して聴くんですけどね、こうやって。僕の場合だけかもしれませんが。
タマちゃんのこの曲は、一聴すると「母の子守唄」讃歌なんだけど手を広げて飛翔する「高度」の高い曲ですよね。
まさしく雲の上。青空。僕はすごく気持ちがいい。文字通り気持ちがいい。
— マブ (@mablues77) July 14, 2019
小さな命(体躯)が外界に出たときの開放感の高度の高い眺めがサウンド(と歌詞)になってる。
以下↓は蛇足です。
でもですね。この曲のMV、ビューティーというものをカルカチュアライズ的というか諧謔というか、
なんか御託を並べるのデリケートでムズいな(汗)。
— マブ (@mablues77) July 14, 2019
匕首突き付けられてんですよ。唐突に投げ込まれる画像の強烈さとタイミングの意味が分からなくてですね(汗)。
よくほら、強い人とかが冗談で殴りかかってくる振りとかするじゃないですか。
アレかな?ジョー・ペシかよ?とか思って、僕なんて
普通にヘタレなんで、「へ、へへ(汗)。お、脅かすなよお~w」とかもう作り笑顔満載で手震わせながら煙草に火つけるぐらいしかリアクション出来ないんですが(笑)、たぶんそれがワルの魅力なんでしょうね。
— マブ (@mablues77) July 14, 2019
すごく心臓に悪いです。
いやマジで意図が分からなくて(笑)。音楽と映像のマッチングが。
それがめちゃくちゃ面白くて。そこがこのMVの醍醐味だと思います。
— マブ (@mablues77) July 14, 2019
マジですごく心臓に悪いです(笑)。
ルカタマ a go go『Mother Of Pearl』MV https://t.co/rkx29z9qWI
これから出入りかよ!! pic.twitter.com/cHHaWXZfTJ
— マブ (@mablues77) July 14, 2019
こんな怖い人にお近づきになりたくないです(笑)。
それでですね、そろそろ本番ですよ。
アルバムIKASUZE IDOLのインディー盤というのが出ました。
めろん畑a go goの新作IKASUZE IDOLについて書きたい。ヘビロテしている。
— マブ (@mablues77) November 23, 2018
このアルバムは一言でいうとハードボイルドだと思う。媚びたところが一つも無い。1曲目から硬派なロックで聴き手の胸ぐらを掴む。
このアルバムが「メジャー流通」することはある種の試金石になると思う。地下アイドル界に
取って、そしてサイコビリーというジャンルに取って。
— マブ (@mablues77) November 23, 2018
ハイライトはやはりTRAINだ。この曲をカバーするという覚悟、提供するという度量がめろん畑を取り巻く興奮すべき幸福な事態だ。なんと素晴らしいことだろうか。受け継がれ開かれていくのだ。辺境の片隅にあったサイコビリーという音楽が今、
新たな局面を迎えるかもしれない。迎えないかもしれない。しかしめろん畑は何かを確実にクロスオーバーした。道を切り開いたのだ。ロックンロールの歴史の上に立ち、それを今日的に解釈し、エンターテイメントとして成立させる。何の禁じ手も使ってない。でも飛び道具だ。
— マブ (@mablues77) November 23, 2018
だってアイドルがサイコビリーだぜっ!
— マブ (@mablues77) November 23, 2018
どこまで行けるだろうか。メンバーも木下Pも周りの人たちも負けると思って戦はしてないはずだ。行き当たりばったりでコロムビアからアルバムなんて出せない。いや、勢いだけでもいいんだ。勢いだけでここまでぶっ飛んできたのも実力。それなら討ち死にするまで。
でもめろん畑確実に歴史に名を残す。これからまだきっと俺たちを驚かせるような音楽を聴かせてくれる。その端緒がIKASUZE IDOLというアルバムにはある。良質な音楽は良質な聴き手に必ず届く。俺はそう信じてる。
— マブ (@mablues77) November 23, 2018
だからもっと聴きたい。どんどん先に進んでって欲しい。驚かせてくれ俺を。
個人的には、ミドルテンポのBABYがすごく好きです。
— マブ (@mablues77) November 23, 2018
タイトルがBABYだからストレートなラブソングなんですが、この曲、ブラザーフッドとして聴くとすごくいいんですね。
意図してないと思いますがザ・モッズ的なものを思い出しますね好きなんで(個人の見解です)。
↑スレッドの最後に「BABY」という楽曲について触れてます。
ここから、僕のBABY狂い、BABY懇願、BABY呪詛、BABY拗らせが始まりますね(笑)。
割としつこく書いてます。っていうか観に行くたびに「今日もBABYやらなかった」って書いてて、すみませんさすがにウザかったですね。
めろん畑、23日のCREEP SHOWでBABYやってくれないかなー。
— マブ (@mablues77) December 10, 2018
あれ最高のクリスマスソングだろ。歴戦を駆け抜けてきたヲタクたちに取って。🎅
(倒錯
こんな感じですかね。
それで僕は何を勘違いしたのかこのときはやると思ったんですよ。こんだけ騒いだらやるだろうって。
頭おかしいですね。
で、BABYは歌われなかったんですが、もうネタ化してたのでメンバーには申し入れ(笑)しました。
キタコレ!
— マブ (@mablues77) December 23, 2018
めろん畑 at 荻窪
分かってたけど前振りしてたからBABYやらなかったことを全員に文句言った。
「なんでBABYやってくんねーんだよー(泣き)」
中村ちゃんは爆笑してくれた。
— マブ (@mablues77) December 23, 2018
ゆふぃは真面目に今の状況を説明してくれた。
ルンちゃんはラブミーでもマブさん思い出すんだよねと言ってくれた。
タマちゃんはBABYの一節を囁くように歌って今マブのためだけに歌ったからと言った。
聖なる夜はあった。今夜だった。
ありがとう、めろん畑のみんな。 pic.twitter.com/zZuDfbBPHt
↑ここでは触れられてませんが、パジャマパーティーでルンちゃんが「これキッズサイズだよ(おまえ(ロリコン)の趣味だろ)」と嗤ったことを俺は忘れてないからな!!
もちろんいつ何をセットリストに加えるかというのは演る側が決めるのが当たり前ですし僕はいつも大満足でライブを見終えていますが、ネタとして、、、、いや、正直に言おう。ネタじゃない。僕のBABY愛は常軌を逸している。ことがまたどんどん分かって行きます。
キタコレ!
— マブ (@mablues77) January 23, 2019
めろん畑 at 新宿LOFTワンマン
何故ルンちゃんは泣きマネしているのか?
( ゚д゚)ハッ!
これは暗示だったのか?
「マブ可哀相〜、今日BABYやらないのに」 pic.twitter.com/8w5u252nXj
これは今年の1月23日(なんかもう遠い昔のようだな)のロフトでのワンマンですが、この辺りはもう完全にBABYの人になってますね。
めろん畑のBABY、まだ観れてないから自分でコピーしてRECしたけど、どうしても納得いく仕上がりにならなかった。
— マブ (@mablues77) March 10, 2019
一日掛けてやり終えた今気づいたけど、ちょっとテンポ遅かったな。上げてやってみよう。
ちなみにキーは俺はDだった。
僕はですね。本気で盗りに行こうと思いましたよ。やんねーんだったら、もう俺のモノにしちゃおうって。
分かりますよね?子供ですよ。やってよー!ちょーだいよー!ですよ。
これをずっと、大人になった今もやってます。それが俺という人間です。
実務的(?)なことを言うとキーはGでしたね。今は自分のバンドではGでやってます。
オリジナルがAだったかな。
キタコレ!
— マブ (@mablues77) March 25, 2019
めろん畑 at つつみ卒業①
BABYがステージで披露されず憤った俺はルンちゃんに嘲笑されゆふぃに落ち着いてと言われ中村ちゃんから強引にベイビーズ1号の称号をもらい、タマちゃんからなだめられるようにBABYの一節を囁いてもらい眠りにつくのだった。
だから今夜BABYは披露されたのだ! pic.twitter.com/82sJa43BwF
だいたいですね。僕はゴーゴーズの資格は無いと思ってるんです。こういうこと書くと怒られますけど、今はもうそこまで通えてないですから(どこも)。現場主義のヲタに育てられたので、今の環境になかなか慣れません(すみません言い訳でした)。
だから俺はベイビーズ!って、すごい傲慢ですね。僕はもういただきましたよ。これは公認です!証拠もあります!僕は世界で一番BABY好きですからね。←心配しなくてもちゃんと僕は奈落に落とされます。
この日は別の公認も取れたので僕は本当に嬉しかったですよ。
キタコレ!
— マブ (@mablues77) July 12, 2019
めろん畑a go go at 月見ル
俺のベイビーズ!!
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
(ルンちゃんは俺を弄ぶナオン) pic.twitter.com/egEQRlW06Z
関係性ですね。僕はこれは別にウソつけとは言わないし(ウソだけど(笑))、夢のある話だとも書かない。コミュニケーションの形として残ってるって素晴らしいなと思います。
あと写り良くね?俺の(笑)。いや、みんな。なんかいいかんじ!
タマちゃんがスーツ姿の僕をすごく褒めてくれましてね。なんかのこの前日に仕事で担当者とやり合ってけっこう凹んだツイートとかしてるんですよ。この時期、実は仕事上の人間関係がけっこうしんどくて。だからストレートに褒めてもらえてすごく嬉しかったですね。
それと、本人は憶えてないと思いますがゆふぃが励ましてくれたんですよ。僕そんなに凹んでましたかね?(苦笑)
ヤベえ、愚痴ったのかな。そうだったらすみません(汗)。でも助けてくれてありがとう。
GARUDAの「可愛いあの子」を僕はバンドでコピーしてます。
その流れがあってとうとう爆発してしまったのが、下記一連のツイートです。
ザ・モッズの話になっちった。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
めろん畑のBABYなんですけど、じゃあもういいよライブでやらなくて!って子供みたいに拗ねるぐらい好きなんですが(笑)、僕が初めてアルバムでこの曲を聴いたとき「あ、これモッズだ!」って思ったんですよ。それはアルバムが出たときに少しだけツイートしたんですが。
じゃあどこが?という話をするんですけど、予めお断りしておきますが音楽というのは個人的体験なので、あくまで僕の中だけの話なのでご容赦下さい。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
で、モッズというのは森山モッズのことなのですが、モッズのバラードといえば「バラッドをお前に」じゃないですか。最高の曲。でもラブソングなんです
BABYは違いますよね。BABYはロストソングですよね。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
失うって意味で、道に迷ったときにもロストって使いますよね。
自主流通盤が出たときに僕はハードボイルドって書いたんですが、このアルバムって甘い曲が1曲も無いんですよ。但し「脆い(もろい)」曲が1曲だけあって、それがBABYなんですよね。
もっかい言いますけど僕の解釈ですからね。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
モッズは基本的に勇ましいバンドですが、常に脆いんです。えーとモッズのことを語り始めたくなりましたが我慢(汗)。
僕は、僕はですよ?BABYに同種の脆さを感じたんです。全体の佇まいにまずそれを感じました。並べてみたんですよ、昔のモッズの曲に。
文字数なんで挙げませんが、ミドルスロー以下の曲にいちいちBABYを挟んでみたんです。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
これが!合うんですねー。モッズは愚直なぐらい素直なロックバンドですが、めろん畑も剥ぎ落して聴くとアウトサイダーの王道(変な表現)が立ち上がってくる。BABYはそれが一番分かりやすく音像に出てる。
BABYはラブソングじゃないと書きました。前にブラザーフッドとして聴くとすごくいいと書いたんです。歌い手と人称代名詞の関係ってすごく僕には不思議で、もちろん文脈ありきなんですが、めろん畑のベイビーたちが「おまえを思い出しては」って歌ったとき僕は男女の歌を超えたと思ったんです。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
でもそれは僕の中にモッズがあったからなんですね。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
めろん畑のドーピングしてない本当にいい意味でのオーソドックスなバラードがモッズの愚直さを思い起こさせた。これはバディの曲だと。ストリートの曲だと。
めろんでここまで「赤裸々」な曲って実はBABYしかないんですよ。って思いません?
これ書いたら怒られますけど、メジャー流通盤ではだいぶ馴らした感じがしました。音像の統一感としては。メジャーはタフだから強化する必要性に僕は納得してます。そこの話は今はしてなくて、めろん畑のやってる様々な音楽の中でのBABYの特殊性ですね。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
これめろん星の曲じゃない。
僕は、僕はですよ?BABYに脆さを感じたんです。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
モッズの曲に挟んでみたって書きましたけど、並列するのは普通だったんですよ。でもそれじゃストーリーにならない。僕はそういうふうにBABYを聴いたんじゃない。BABYは物語の一節なんです。
ロストして繰り返し思い出す。何を?あの頃を。
それで辿り着いたんです。これザ・モッズの「TWO PUNKS」の今の姿じゃん!て。同じストリートの歌ですよ。
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
さあ!30年掛けて繋げましたよ!(笑)。
僕はずっといろんな音楽を聴き続けてきて良かった。
めろん畑が存在してBABYが生まれて嬉しい。
タマちゃんまた囁いておくれ。俺はそれで眠れるから。 pic.twitter.com/CJkkbVE6xr
一日中推敲して10スレッドぐらい頭おかしいです
— マブ (@mablues77) July 19, 2019
(;'∀') pic.twitter.com/2OwqLVFm4J
いやおまえブログに書けよ。って話で、最近やっとここを使い始めたので今後はそうしますが、ツイートはツイートでマウントです(笑)。
ツイッターの良いところはもちろん関係各位にストレートに届くことですが、何よりも編集出来ないことですね。削除しか出来ない。だから覚悟は要りますよ。当然これらは下書きしてますけど、出すからには軽い気持ちでは出してません。しかも口当たりが微妙なことも書いてる。
(このようにタイムライン上で「語る」られること自体を嫌がる人はたくさんいます。それを承知で僕はやります。それで今まで、得たもの、書いて良かったことの方が多かったです)
内容については書き足りないです。永遠に語りたい。
もっと別の視点だって当然あると思いますから、誰かのBABY観だって聞きたい。
もちろんBABYの話だけではなくて、挙げたらキリがなくなるので止めますが他にも旨味のたっぷり入った曲がめろんにはたくさんあるじゃないですか。まあ語らなくて愉しむのでいいんですけど。
別に目的は無いです。思ったことは言ってしまう性分なだけです。
キタコレ!
— マブ (@mablues77) August 4, 2019
めろん畑a go go at 荻窪
いや、ゆふぃとタマちゃんはいいよ優しいし。中村ちゃんとも「さりげなくやりたいよねー」みたいな話はしたからいい。
ルンちゃん。まず俺に会った瞬間「あ、ヤバいこいつホントに来た(やらないのに)」みたいな顔すんのやめてくんないスか?(笑) pic.twitter.com/hE8MztZ0qG
「Love Me」も希少性が高い曲で、これも僕がちょっと騒いだことがあって、騒いだくせに現場に行かないもんだから逃すんですよ。肝心なときにいないキャラが望まない形で作られていくわけです。
そして、あるとき知るんです。
BABYが披露されたことを。
そう。僕はそこに居ないんですよ。_| ̄|○
このオチすごくないですか?
「マブっていえばBABYだよね」以上のことを僕は書きますよ。
「BABYっていえばマブだよね」
普通に違ってた!!!
まあ僕は予想はしてました。
何しろ行ってないですから。きっと逃すだろうって。
自虐的に言ってましたからね「どうせ俺が居ないときにやるんでしょ!」とか。
だからあまり口惜しい的な思いは無くて、もしかしたらいつかまた機会があるかもしれないという希望を無理矢理ひ、ひ、ひ、ひね、ひね、ひねり出ない…。
でも僕はロマンチストなので、世界一BABYが好きな男がBABY初披露のときに居なかった、というストーリーは諧謔できますね。
そして実のところまさにBABYが披露されたことを知るきっかけ自体に「救い」がありましたので僕はBABYがライブで披露された事実を素直に喜んでます。
以上です。
みんな大好きBABY。
名古屋に着いたときにね。
「あそこだよ」って言われてそっちに行ったら、木下さんはBABYを口ずさんでましたよ。
それでいいじゃないですか。
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