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あえての合併の理由、IPOを目指す意図【ギグセールス・福山副社長】|Vol.410-411

20代で既に二度の売却を経験していたのに、1年半でさらに二度売却⁈今回も福山さんが駆使した手法と意図に迫ります。

▶動画の一気見はこちらから◀

ゲスト■福山 敦士 ギグセールス株式会社 取締役・副社長
新卒でサイバーエージェントに入社。1年目からグループ会社(株式会社CA Beat)の起ち上げに参画。本社への事業譲渡後、25歳でグループ会社(株式会社シロク)の取締役営業本部長に就任。27歳で独立起業、株式会社レーザービーム創業。複数事業を立ち上げ4度のM&A(売却)を実行。東証一部上場企業の株式会社ショーケースへのM&A時、同社執行役員、30歳で取締役COOに就任。PMI、組織改革、採用育成、人事制度再設計、企業買収、新規事業開発などに従事。2020年、ギグセールス株式会社にM&Aにて参画、取締役就任。「学問をつくる」活動の一環として慶應義塾高校始め、各種教育機関にて講座開発を務める。学生時代は野球ひと筋16年。高校時代は甲子園ベスト8。

​聞き手■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。 Twitter​



【また売却⁈】元サイバー福山さん「あえての合併」理由は?|vol.410



20代で2度売却していた福山さん、また売却した⁈


詳細はぜひ以前の動画で
サイバーエージェント子会社取締役⇒独立起業⇒M&A(事業売却/企業売却)
⇒ショーケース取締役⇒独立起業⇒M&A(合併/事業売却)⇒ IPO目指し中!

また売却⁈
YouTubeによる企業のコンテンツマーケティング会社でギグセールス社と株式交換を行い、合併

未上場企業の株式交換ですが…
M&A BANKではメリットが少ないと言っていたが、IPOを目指し、相手に渡した株の価値を上げる方針
IPOを目指したことで、他の事業の売却も必要に

合併にも「適格要件」がある
合併後の役職が取締役だと互いに税金が発生するため、常務/専務/副社長いずれかの肩書きをもらうことに


今回、あえて「合併」を選んだわけとは…


わざわざ大変な「合併」を選択した理由

否定されるとかえって燃えてしまった
資本政策上も合併がふさわしい状況だった

VCの持株比率を下げる選択、なぜできた?
※ 詳細は ↓

教育者を目指すからにはIPOも経験したい
学校教育でビジネスを教えることを目指す以上、IPOとM&Aはどちらも経験しておきたい



【IPOかM&Aか】今度はIPO目標、その理由と戦略|vol.411



例のM&A実績詐称(?)があったので…


売却実績としては、買い手は上場企業が望ましい?

上場会社であればM&Aの詳細が公表されるので、実績としてわかりやすく、経歴詐称も疑われずにすむ…


IPO目標で本当にいいんですか?


IPOは高校でビジネスを教えるためにも達成したい
2021年春から慶應義塾高校で「ビジネス実践講座」を持つ
M&A・IPO両方を経験者として語れるようにしたい

「果敢に新規事業に挑戦」は上場しても可能?
上場後、複数の市場を経る過程でバトンタッチしたり、上場後も社内で新規事業を生み出すなど
上場と起業を両立する方法もあるのでは

上場準備はM&Aにも活かせる!
内部統制が整った会社はM&Aの際に高く評価される
もし上場ではなくM&Aに方針転換しても、上場準備は無駄にならない!

M&Aなら堅実に、IPOなら強気で?
資金調達時の会社の評価はEXIT戦略によって変わる
M&Aなら買い手に損をさせないよう配慮がいるが、上場目標ならもっと強気に評価してもらうことも可能

IPO狙いに見せてM&Aするのはかえってリスク?
IPO狙いで高い評価で資金を調達して結局M&Aになり、損をした出資者が出ると
「売り抜けた人」と見なされ次のビジネスで躓きかねない


今手掛けているビジネスとは…


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