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【特別編】シンガポール移住事情|Vol.355-357

今回は、現在シンガポールに住む(本当です)島袋が部屋を飛び出して収録、 現地で得た情報や移住手続きの裏側、売却後の生活に迫ります。

▶ 動画の一気見はこちらから◀

■島袋 直樹 M&A BANK株式会社 取締役会長
シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡し、2018年3月よりM&A BANKの運営を開始。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。
■福住 優 M&A BANK株式会社 事業戦略営業部
中央大学入学後経理研究所にて2カ月で簿記検定2級を取得。その後、2019年春からインターンにて、ベンチャー企業から大企業まで幅広く営業を行う法人営業に従事。インターン参画後、学業の傍ら、1か月で約70名の経営者にセールス活動を行った。その営業活動にて島袋と出会い、ブティック型投資銀行でのインターンを経て、現在に至る。座右の銘は、「攻め」。



【シンガポールのビジネス事情】会社を売った人・富裕層が集まる理由〈No.355〉


M&A EXITした人はなぜシンガポールに行く?
税率が日本にいるより5%低い15%になる(住民税がかからなくなる)ため
大きな金額になるほどその差は大きい


株式には課税されるが、現金なら大丈夫

出国する際、株を持っていると時価を算定して納税する必要がある
現金に換えてから出国すれば課税されない


売却・移住のベストなタイミング

売却を翌年1月に行えば、課税は翌々年の3月になる
翌年に移住すれば、翌々年の売却益への課税は15%で済む



【シンガポール富裕層の資産運用】何がすごいのか解説します〈No.356〉


残ったお金を預ける「プライベートバンク」の違い・1
日本のプライベートバンクは大きなリスクを取れない
シンガポールではハイリターン商品が豊富


残ったお金を預ける「プライベートバンク」の違い・2
日本企業の担当者は専門家じゃない
シンガポールではライセンス保持者が担当する


シンガポールでの運用のメリット
①キャピタルゲイン税が非課税(シンガポール居住者の場合)
②プライベートバンクが扱う商品の種類が多い



【海外移住】シンガポール移住のハードル、ビザ問題〈No.357〉


「税金逃れのための海外移住」は目をつけられる
「売却益をもとに、アジアのハブで新たにチャレンジをするために移住」がベスト


シンガポール移住はビザの種類が重要
PR(永住権)/EP(経営者、役員、マネジメント層の就労ビザ)
Sパス(マネジメント未満層の就労ビザ)/LTVP(配偶者の帯同ビザ)


シンガポール移住のハードル
学歴またはビジネスの実績が必要
外国人従業員として働くハードルはかなり高い





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