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【note初心者向け】noteの収益と手数料を理解する〜サイト選びに重要〜

noteの手数料を知りたい。他のサイトと比べて手数料が高いのか、noteを利用するべきか知りたい。

という悩みを解決します。

僕は副業歴3年、noteやココナラ 等のコンテンツ販売を実践し、すでに副業収入は100万円を達成しました。noteは独学で試行錯誤を繰り返してきましたので、同じ悩みを持つあなたのお役に立てればと思い執筆に至りました。

手数料が複雑でよく分からない。noteのようなコンテンツ販売できるサイトは複数あるけど、結局どこが手数料が高いのか分からない。

note利用者からよく聞く悩みです。

振込手数料、発行手数料、為替手数料など、「手数料」という言葉は世の中に溢れており、自分は一体何の手数料を支払っているんだろうと、イマイチ理解できていない方も多いかと思います。

noteはブログのような形態でコンテンツ販売できるサイトですが、他にも「ココナラ」や「ランサーズ」「クラウドワークス」などのサイトがあり、それぞれ同じような手数料を設定しています。

収益発生時にかかる販売手数料が高いと自分の利益が少なくなります。コンテンツ販売するサイトを選ぶ際には販売手数料を理解してサイト選びすることをお勧めします。

本記事では、noteの販売手数料をお伝えするとともに、後半には他のサイトとの手数料比較の結果もお伝えしますので、是非最後までご覧ください。


🌈noteの手数料とは

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noteなどのコンテンツ販売サイトの手数料とは「販売手数料」のことです。

販売手数料とは、noteで有料記事を販売した際に、収益から差し引かれる金額のことを言います。

noteでは有料記事をお手軽に販売することができ、note内の月間アクティブユーザー6000万人に読んでもらうことができます。そんな便利なnoteなのに利用料は無料です。

noteの利用料が無料であるかわりに、販売手数料が発生する仕組みとなっているのです。いわばnoteを利用させてもらうための利用料金の代わりです。

販売手数料はnote社の利益となりますので、サイト側は手数料を高く取りたがります。利用者としては販売手数料が低いほうが有料記事を販売した際の利益が高くなりますのでなるべく低いサイトを選びたいです。

販売手数料はサイトによって複雑なので、本記事では要点を絞ってご説明させていただきます。


🌈noteの販売手数料を算出

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noteの手数料はnoteヘルプセンターが下記のとおり説明しています。
↓「noteヘルプセンター」より引用

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noteの手数料は「決済手数料」「プラットフォーム利用料」「振込手数料」の3種類です。ヘルプセンターの説明のみではやや不足していますので、少し詳しくご説明いたします。(振込手数料は売上が溜まり振り込む際にかかる手数料なので割愛します)


◾️決済手数料

決済手数料とは、有料記事を購入したユーザーがどのような支払い方法(決済)をとったのかによって変わる手数料です。

【決済手数料】
◾️クレジットカード決済
 売上金額の5%
 【計算式:売上金額3000円×5%=150円】

◾️携帯キャリア決済
 売上金額の15%
 【計算式:売上金額3000円×15%=450円】

携帯キャリアの決済だと15%もとられるんですね。ただ、基本的にはクレジットカード決済かと思いますので決済手数料は売上金額の5%とられるものと考えてください。


◾️プラットフォーム利用料

プラットフォーム利用料とは、noteというプラットフォームを利用する手数料です。上記の決済手数料とともに売上金額から引かれる手数料です。基本的にnoteで販売手数料として差し引かれる手数料は「決済手数料」と「プラットフォーム利用料」の2点です。

プラットフォーム利用料がやや複雑と感じるのは、noteで何が売れたかによって手数料が異なるところです。定期購読マガジンの場合のみ20%で、そのほかは10%と覚えれば簡単です。

【プラットフォーム利用料】
◾️有料記事、有料マガジン、サポート、サークル場合
 売上金額の10%
 【計算式:売上金額3000円×10%=300円】

◾️定期購読マガジンの場合
 売上金額の20%
 【計算式:売上金額3000円×20%=600円】

2種類ありますが基本的には定期購読マガジン以外となりますので、プラットフォーム利用料は10%と考えてください。


■noteの販売手数料を要約

基本的に販売手数料として差し引かれるのは「決済手数料」と「プラットフォーム利用料」とおぼえましょう。

そして基本的な販売手数料は売上金額の15%(計算式:決済手数料5%+プラットフォーム利用料10%)とおぼえましょう。

【noteの販売手数料】
 ◾️決済手数料5%+プラットフォーム利用料10%
  売上金額3000円の場合は販売手数料450円
  ①決済手数料:3000円×5%=150円
  ②利用料:3000円×10%=300円
  ※利益は2550円となります


🌈他サイトの手数料との比較

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noteの販売手数料を理解したところで、他のサイトと比べて高いのか低いのかが気になるところです。

今回はnoteをコンテンツ販売のサイトと考え、コンテンツ販売の主要サイトである「ココナラ」「ランサーズ」「クラウドワークス」と販売手数料を比較いたします。

下記、主要プラットフォームの販売手数料を比較しますが、あくまでも「販売当初の手数料」という目線でそれぞれの販売手数料を比較しますのでご留意ください。

◾️noteの販売手数料
 売上金額の15%【販売当初も15%
 (決済手数料5%、プラットフォーム利用料10%)
◾️ココナラ(coconala)の販売手数料
 売上金額の10〜25%
販売当初は25%(販売額5万円まで)】
(販売額に応じて手数料が低くなる)
◾️ランサーズの販売手数料
 売上金額の5〜20%
販売当初は20%(販売額10万円まで)】
(出品手数料は無料)
◾️クラウドワークスの販売手数料
 売上金額の5〜20%
販売当初は20%(販売額10万円まで)】

正直な感想としてはどこも手数料が高いと感じますが、主要サイトのなかではnoteが一番販売手数料が低いということはご理解いただけたかと思います。

ココナラの販売手数料は25%となっていますが、仮に売上金が10万円であった場合はなんと2万5千円も手数料として差し引かれることとなります。なんて商売なんだと思ってしまいます。


🌈まとめ

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振り返ります。

🌈手数料とは
🌈noteの販売手数料を算出(決済手数料、利用料)
🌈他のサイトの販売手数料と比較

noteの販売手数料を分解してご説明し、他の主要サイトとの比較をさせていただきました。ぼんやりしていた手数料が少し明確になったのではないでしょうか。

今回の比較で分かったことは、コンテンツ販売の販売手数料は15%〜25%と基本的に高いということが判明しました。

ただし、noteの販売手数料は主要4社のなかでは一番低い15%となっており少し安心しました。

僕個人の意見を述べますと、noteの販売手数料が高いという声もよく聞きますが、noteの機能性(お手軽記事投稿、取引仲介機能)や圧倒的な集客力(月間アクティブユーザー6000万人)、他サイトよりも販売手数料が低いという点等を踏まえると、noteの販売手数料15%は決して高いとは思いません。今後もnoteを利用するという一択で考えています。

個人でペイパルなどの決済機能を利用できる方は手数料を低く利益率を高めることができますが、僕はめんどくさがり屋なのでnoteの取引仲介機能は重宝しています。

noteでコンテンツ発信して有益な情報を読者に届けるというスキルを身につけ、収益化の仕組みを構築してから、更に利益率を高めたい方は、個人決済機能の活用などを検討するのでもよいのかなと思います。

あくまでも僕の個人的な意見ですので、どのように行動するかはご自身で決めてください。

本記事が少しでも参考になれば幸いです。ご視聴ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡


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