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【フォトマトペ】面白そうだから、ゲームマーケット2023秋に出展してきた。

天候 晴れ
今歌「あびばのんのん」Tempalay


やっほー!!!おはよー!!!
今回は、先日12月9日に開催された #ゲームマーケット2023秋 の振り返り記事。三年かけて制作した『フォトマトペ』を体感してもらうためにレッツゴーしてきました。

フォトマトペとは、フォト(Photo:写真)とオノマトペ(Onomatopoeia:擬音語、擬態語)を掛け合わせた造語です。 フォトマトペは、そんな「フォト」と「オノマトペ」の2種類のカードを使って遊ぶ、新感覚ボードゲームです。 難しい言葉も知識も一切必要ないので、こどもから大人まで楽しめるようになっています。

(引用元:「フォトマトペ公式note」)


今回は #ゲームマーケット2023春 に続き、二回目の出展になりました。それではさっそく振り返り、記憶をプレイバック!!



■ゲームマーケットとは


そもそも「ゲームマーケット」知らない人には、なんだろうという感じですよね。ゲームマーケットとは、全国のアナログゲームが一堂に会するお披露目の祭典です。

ゲームマーケットは、“電源を使用しない”アナログゲームのイベントです。出展者が製作した、さまざまなジャンルのボードゲームやカードゲーム、テーブルトークRPG、シミュレーションゲームなどが販売されており、 また、ゲームに関わる解説書やコマ、サイコロといったグッズも豊富に扱われています。

体験卓があるブースでは、そうしたゲームを実際に遊ぶことができるほか、小さいお子さんが遊べるコーナーがあったり、謎解きゲームが遊べたりと、 老若男女どなたでも、1日中アナログゲームを楽しんでいただけます。

(引用元:「ゲームマーケット公式サイト」)


今回の来場者数は、
12月9日(土):14,000名 / 12月10日(日):11,000名
両日合計:25,000名
凄い人数ですね。我らフォトマトペチームは、12月9日のみ参戦しました。


■フォトマトペがゲームマーケットに出展する目的


『フォトマトペ』が、ゲームマーケットに出展する目的は、『フォトマトペを面白がって、自分でも作ってみたい!』、そんな仲間が「増える」こと。


「増やす」ではなく「増える」と表記したのは、あくまで数を増やすことが目的ではなく、フォトマトペを面白いと思ってくれる”ひとり””ひとり”が増えることを大事にしたいから。


そのために、まずは新概念である『フォトマトペ』を感じてもらう場が必要。そこで、ゲームマーケットに出展しています。今回は、他地域のフォトマトペも一緒に参戦。岐阜県高山市のフォトマトペ高山、千葉県習志野市のフォトマトペ習志野も共同出展しました。


■ブースの見せ方を考えてみた


今回はブースの見せ方を工夫しました。フォトマトペの大きな特徴は、「リアルと繋がっている」ゲームという点。そして、そのリアル(フォト)に対して「オノマトペ」を使って遊ぶゲームという点。


今回、それをパッと見で伝えられないか、そんなことを考える中で、思いついたアイデアが、各地域の産品をディスプレイして、そこに「オノマトペ」をポップアップして見せられないかということでした。そのアイデアをカタチにしたのがこちら。


出展ブース


地域の物産展さながら、ちなみにフォトマトペ大山エリアは、「芝」「ブロッコリー」「白バラ牛乳」「松葉ガニ」。フォトマトペ習志野エリアは、「野球ボール」「さつまいも」。フォトマトペ高山エリアは「お茶」「木工」「日本酒」が並びました。


■フォトマトペブースは大盛況


今回のゲームマーケットは、前回以上に、「フォトマトペ」を面白がってくれる人がとても多かったです。そして「作ってみたい!」という方も現れて、本当に大満足な出展となりました。


(左がディスプレイブース / 右がフォトマトペが遊べる試遊ブース)


出店場所も入口近くの角エリアだったので、それもたくさんの人に足を運んでもらえた理由だったかも。その日になってみないと分からないのが、ゲームマーケットなのかもしれません。それが面白い。


■フォトマトペを購入してくれる方も


フォトマトペを購入してくれる方も、もちろんいらっしゃり、本当に本当に嬉しかったです。フォトマトペは価格としては、7,800円でボードゲームとしては高価格帯に位置します。


そんななか、実際に遊んでくれた子供たちが、フォトマトペをめちゃくちゃ楽しんで、めちゃくちゃ欲しがってくれました。一緒に遊んでいたお母さんも面白さに共感、クリスマスプレゼントとして、フォトマトペを購入してくれました。……嬉しい!

写真パシャリ ※掲載許可確認済


■フォトマトペを通して、ゲームマーケットで叶えたい夢


今後、ゲームマーケットには毎年参戦する予定。その中で、絶対に叶えたいことがあります。それは、日本全国47都道府県で作られたフォトマトペと一緒に出展することです。


実は今回、出展したフォトマトペ高山やフォトマトペ習志野は、各地域で自発的に作られたフォトマトペになります。営利目的ではなく、数に限りがありますが、こうして各地に、地域の魅力に触れることができるフォトマトペが作られていくのが、僕らが目指したいところです。


遊ぶだけのゲームではなく、自分たちで作ることができるゲームとして、広がっていってほしいな。最終的には、ゲームマーケットの一番どでかいブースで、日本全国47都道府県で作られたフォトマトペと出展を目指して


ディスプレイも各地域の産品&オノマトペで作り込み、フォトマトペブースだけ地域の物産展やってる、みたいな感じで、「リアル」と繋がるゲームだからこその面白さを、一緒に表現していきたいです。


初回は鳥取大山の1エリア、二回目は千葉県習志野、岐阜県高山が加わり3エリア。こうして、回を重ねるごとに、フォトマトペの地域が増えていく予定です。作りたい人がいれば、ぜひ作りましょう。


その地域に根差した、その場所でだからこそ遊べるフォトマトペに価値があると思っています。そのため、営利、非営利、個人、団体問わず、オリジナルフォトマトペの制作数が9個以下であれば、現地で遊ぶものとして、自由にオリジナルフォトマトペを作ってもらってかまいません。(10個以上制作や企画の場合は、相談してください。)


地域のゲストハウスや、小学校、はたまた大好きな地域を紹介したい人、だれでも制作、大歓迎です。気になることがあれば、いつでも聞いてくださいね。


そして、最後に。改めて、今回一緒に出展楽しんでくれたメンバーのみんなありがとう。楽しかったね、まだまだ続く、大人の文化祭、引き続き楽しんでいきましょう。

フォトマトペ出展メンバー

それでは、今日はこの辺で。今日も一日張り切っていきましょう~!!


■紹介したいもの


■フォトマトペ大山
「フォト」と「オノマトペ」を使って遊ぶ、なんだか楽しい新感覚ボードゲーム「フォトマトペ」。鳥取県大山を中心とした鳥取島根山陰エリアのフォトマトペが楽しめちゃう。


■トマシバ

鳥取県大山の麓。標高300m、日本海が一望できる広大な芝畑で、景色をひとりじめ一日一組限定のグランピング。野外映画にテントこたつに焚き火…さまざまなオプションが体験できちゃう。※現在2024年4月1日~6月2日まで予約可能。








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