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【1】ベトナムの法輪功学習者の女4人が同じグループの男性2人を「悪魔」だとして殺害。主犯の女に死刑判決

カルトは他人を傷つけ自分自身を傷つけ社会を傷つけます。

THE EVIL CULT FALUN GONG HARMS OTHER THEMSELVES AND THE SOCIETY!

ベトナム社会が大きな注目を集めたこの事件は、日本人が考え改めるべき問題が提起されています。中国政府だけではなく国民達は、「法輪功」の危険性を世界に向けて糾弾してきました。法輪功に夢中になった学習者たちの中には、奇怪な言動を繰り返して錯乱状態に陥り、焼身自殺をしたり、親や我が子を殺す人が後を絶ちませんでした。1999年に中国共産党が「法輪功」を邪教として認定し法輪功の活動を禁止するまでの間、このようなことが繰り返され、深刻な社会問題となり、法輪功学習者の家族たちは悩み苦しみ、中国政府に助けを求めた家族もいました。そして、国民たちによって中国政府が法輪功を取り締まるよう数百万の署名が集められる程の社会問題となりました。

法輪功による犯罪や危険性を主張をしただけで、中共の工作員のレッテルを貼られる

日本人である私たちがこのような法輪功学習者による深刻な犯罪をTwitter等のSNSで訴えたとしても「中国共産党の主張を擁護する彼らは日本人ではない。中国共産党の工作員です」と、一方的に中国共産党の工作員というレッテルを貼られ、こちらの主張が真実かどうかなんてお構いなし。ファクトチェックなんか一切せず無条件にデマだと決めつけられては罵られ、理不尽に攻撃を受ける始末。

法輪功を批判しているのは、中国共産党を擁護する為ではありません。

中国共産党の問題とは別です。中国共産党が例え悪であろうと法輪功が正義とは限りません。米国を始め西側諸国と共闘する姿勢を露わにした一部の自民党の政治家や、新興宗教団体と関わりを持つ虎ノ門ニュース・文化人放送局他、多くの保守言論人たちは、中国共産党を倒す為に「法輪功」を利用し多くの嘘でプロパガンダを流しています。いくら彼らの主張が嘘である可能性や根拠を説明しても聞く耳は持ちません。そして、中国共産党を倒す為なら自分達を正当化し手段を選ばず、自分たちの意見に賛同しないものは叩き潰す、それがカルト宗教のやり方です。

中国共産党が敵だとしても、カルト宗教の主張が真実であり正義であるとは限りません。

今回、ベトナム人の法輪功学習者が凶悪な殺人事件を起こしたことにより、中国共産党が法輪功を違法に弾圧する為に動いてるのではなく「法輪功」の教えが危険だから取り締まっているという事実が証明されるきっかけになったと思います。中国共産党は悪くないと言ってるのではありません。中国共産党が本当に悪いことをしてるなら糾弾されて当然です。しかし、事実無根の言いがかりで中国共産党を悪者に仕立てあげてまで崩壊させようと米国や西側諸国と共闘するカルト宗教団体の存在には、危険を感じずにいられません。

法輪功が邪教認定され、日本のオウム真理教と同じだと言われる理由を知るべきです

1988年生まれの彼女は30代前半でまだ若いのに死刑囚となってしまった。ベトナムでホーチミンの大学を卒業後、日本へ留学に来たこともある語学が得意な彼女は、三カ国語が話せるトリリンガルで日本語翻訳の仕事に就いていた。法輪功に出合ったことで何かの歯車が狂いだし制御不能となり転落した人生の結末は…死刑判決だった。

法輪功に夢中になると取り乱してワケわからない危険な行動を取る人たちが後を立たないというのは、自分でおかしいと気がついて踏みとどまることすら出来ず「悪魔を早く殺さなければ」と…我に返った時には「死刑」を言い渡され、正気でなんかいたくないしいれないという時に正気に戻る…カルトに狂うってそういうことだと私は思う。

ベトナム全土に衝撃を与えた法輪功

2019年5月15日、ベトナムのビンズオン県バオバン工業地帯のホンヘコミュニティの住宅所有者が、新しく購入した家に引っ越してきた時にコンクリートで満たされた2つの大きな青いプラスチック製のバケツを発見した。 壊して誰かに持っていってもらおうと頼んだが、衝撃的だったのはセメントの中に2つに分解された遺体があったからだ。男はすぐに警察に通報し事件が発覚した。

主犯格の女は、男性を殺害した後「悪魔を殺した」と言った


警察はこれが「法輪功」カルトに関連した奇妙な殺人であることにすぐに気づいたようだ。法輪功学習者の4人の女には、法輪功の職員であり同じグループメンバーの男性2人を「悪魔」として殺しバケツの中でコンクリ詰めにされ、逮捕されたのは、主犯格の女でグループのリーダーだったファン・ティ・ティエン・ハー(31歳 )、主犯ハーの母親のチン・ティ・ホン・ホア(66歳)、他2人ベトナム公安ネットワークの報告によると、ハーは1人目の犠牲者チャン・ドゥック・リンさんを殺害した後、母親のホアに「悪魔を殺した」と告げたという。

起訴状の内容によると

起訴状によると、ハー被告と犠牲者男性2人が集まりハーが率いる奇妙な宗派を実践した。練習中この秘密のグループも14日間断食を行いハーが収集したり考案した多くの新しい方法」に従って家族など人と暴行を加えて接触を断ち切った。ギャングは通常公共の視界を避けるために遠隔地に集まります。

2019年1月20日
夕方リンは何日も断食するなどの耐え難い厳格な慣行の為に逃げようとした。それを発見したハーとタンはリンを追いかけ彼に殴る蹴る等の犠牲者を後に死に至らしめた。

2019年1月23日
ハーはグループとリンの遺体をバウバン地区の家に持ち帰った。低温でエアコンをつけた居間にリンの体を残し法輪功の練習を続けた。
グループはその後も民家で修行を続けていたが、唯一の男性メンバーだったタンが女性メンバーらの就寝や入浴を覗き、断食に関する規定も守らなかったり、ハーの証言では自慰行為や他のギャングメンバーとセックスしようと試みた為だったり、ハーが掃除をタンを強要した所、その後タンが叫び声を上げながらカップを壊した為、「この人は悪魔に取り憑かれているんだ」と思い、もし悪魔がタンの体から外に出された場合人々に害を及ぼすからその前にタンを殺そうと他のメンバーに相談したとか複数の話があるが、ハートはこのような理由で他のメンバーとタンを殺す方法について相談し話し合った。そして武器を準備するためにグループの各人を割り当てた。そして電気ショックをする為の機械を購入した

2019年3月15日
リンの体が悪臭を放ち我慢できなくなり、女性グループはプラスチックの容器とお茶を買いに行き、リンの体を中に入れてダクトテープで包んだ。奇妙なことに死体があるにも関わらずこのグループの人タチはまだこの家に住みながら普通に法輪功を練習している。

午後、大雨が降っていたとき、ハーはグループに感電と絞殺でタン氏を殺すように指示した。ハーとタオの2人はタンを部屋に監禁し、「鍼灸を行う」と嘘をついて電気ショッカーで彼に電気ショックを与えて気絶させた上、紐で首を絞めて殺害した。その後、死んだタンの遺体を部屋に戻し法輪功の練習を続けた。

2019年5月15日
バウバン県のグエンミンヴォン氏(家の所有者)が上記の家を他の人に売却しました。新しい所有者が引っ越したとき、彼は2つのプラスチック容器といくつかの家具を発見したので、彼は引っ越しました。

タンの遺体が入っているプラスチックタンクにはコンクリートが入っていたので、新しい所有者は誰かにそれを分解して持ち帰りやすくするように頼まなければなりませんでした。彼らがコンクリートを壊したとき、人々は人の体を発見しました。 リンとタン2人の遺体が発見されたのです。

2019年5月17日
ハーら4人は犯罪現場から50km離れたホテルで管理下に置かれた。リンの遺体が数ヶ月間保管された理由を説明する際、ハーはリンが死んだとしても、リンが「復活」できることを望んでいたのでエアコン付きの部屋に遺体を置いていたと話した。

2019年5月18日
夜、警察が捜索令状を発行したことを発見し、ハとグループ全員が所持品を集めてホテルを出ました。しかし、ホテルのスタッフは4人のグループ全体を逮捕するために発見し、警察に報告しました。


死刑、懲役22年、19年、13年の刑を宣告

トナムのビンズオン省人民法院は、この犯罪が社会を深刻に危険にさらしていると述へ、これらの犯罪活動を計画し犯罪道具を準備し2人を殺害したことによって、主犯のハー被告に対して死刑を言い渡し、他の3人は懲役22年、19年、13年の刑を宣告された。

「法輪功は危険なカルト宗教ではないただの気功集団だ」とか言われても

ただの気功集団でこんなことが起きたらそれはもはやただの気功集団ではないということになるし「法輪功」の主張に疑問を感じるだけじゃなく中国共産党の主張通りのことが起きてることで、逆に法輪功に疑いの目が向けられるのも仕方ないと思うぐらい、普通ではない殺人事件が起きたのでニュース記事を見て下さい。

カルトから自分が遠ざかることは、自分を大切にするのと同じことであり、大切な人を大切にすることでもあります。

カルトは人権を侵害し、命を奪い、家族を滅ぼし、社会を危険にさらし。彼らは人間社会の悪性腫瘍です。「法輪功」は法律により中国政府によって禁止されているカルト組織です。近年、カルト「法輪功」は多くの殺人を引き起こしました。反カルト専門家のベトナムでの殺人事件がび「法輪功」のカルト的性質を暴露し、彼らを開いたままにし、人生を大切にしカルトから遠ざかるよう中国では国民に呼びかけたとされます。

次回へ続く

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