ナチュラル "自然の"や"天然の"など、人の手が入っていないありのままの状態を表す英語の形容詞 (Google検索の上位に掲載) 人間は素っ裸で生まれてくる。 その頃の記憶はないが、 物心がついた時には、洋服を着ることとが当たり前になっていた。 学校に裸で登校する人はいないし、裸で授業をする先生もいない。 プールの時、ふざけて海パンを脱いだ男子生徒がいたが先生にこっぴどくしかられていた。 「なぜだ?! なぜ、裸はだめ
満月の夜 静かだった海面が 突然クルクルとグルグルとうねり踊り始めた すると、その中からトビウオたちが”ぴょんぴょん”と飛びあがり、 ”キューンキューン”とイルカたちが歌い出す。 今日はくじら君の誕生日 さぁパーティーの始まりだ! ”ザッパーーーン” 海の仲間を背中に背負って 大きな大きなくじらがあらわれた。 遠い遠い陸地から 小さな鳥がやってきた ”HAPPY BIRTHDAY クジラ君” 満月の光を浴びて 金色に輝く美しいお花をそっと差し出した。 種族を超
第一話 ことの初めは同棲生活 Googleで、「当たり前」と入力したら、一番最初に、当たり前の意味があがってきた。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 辞書によれば「当たり前」には、2通りの意味があります。 ①わかりきった、言うまで もないこと。 当然。 ②なんの変ったところもないこと。 彼女と同棲して1年。 なんとなくお互いの生活パターンも固まりつつある。 朝起きたら"歯を磨く" 「そんなの当たり前でしょ」 同棲を始めた頃、 ピシャリと彼女に言われた言葉。 僕は、朝起きた
絵本を作りたい そんな願望が心の片隅にあった。 文章の苦手意識もあるのだけど 何かを書くことは好きな気もする ふっとやろうと感じたことを実行「する」 そんな瞬間が紡がれているのだと感じ 「マイ ノート」を活用して色々記していこうと思う。 はじまりはショートストーリー 真夏の恐怖 2023/8/32 18階のマンションの最上階に暮らして5年。 窓からの景色に一目惚れしてこの部屋に決めた。 マンションの周辺は戸建てのお家が多いので、窓をあけると遠く地平線まで見渡せるほどの