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【実体験】初めての入園準備レポート!1歳クラスに必要なものを紹介!

初めての入園準備はわからないことが多いうえに準備期間が短いですよね。

私も令和5年度4月入園で1歳クラスに娘が入園するので、初めての入園準備でバタバタです。

保育園によって必要なものが異なりますが、私が実際に準備したものや知らなくて驚いたことなどをレポートします。

入園準備に困っているママたちはぜひ参考にしてください。

入園までのスケジュール

入園内定が決まって、ほっと一安心できるのも束の間です。

入園内定通知が届いてから入園までの期間は短いので、スケジュールを確認していきましょう。

3月上旬に入園説明会と面談が実施され、入園の準備物リストが渡されます。

事前に色々用意しても、保育園によって準備物が異なるので説明会後に用意をするのがベストです。

入園に向けて健康診断を受ける必要がありますが、医療機関は予約制で入園時期は混雑している可能性が高いので早めに予約を取ることをおすすめします。

4月から登園が始まりますが、最初は1時間から2時間程度の慣らし保育です。

慣らし保育のスケジュールを先生と相談しながら、ママの職場復帰の準備も進めなければなりません。

多くの自治体は入園月中に復帰届けを提出しないと、保育園が退園になる可能性があります。

保育園や会社としっかり調整して迷惑がかからないように配慮しましょう。

私は入園内定通知が来てから、入園説明会までの間に内定の保育園の見学を再度行いました。

実際に行くことが決まってから見学すると、以前見学したときとは違う視点で見学できます。

見学の際におおまかな準備物などを確認すると、説明会前に用意できたのでおすすめです。

1歳児クラスの入園に必要なものリスト

入園する際はさまざまな持ち物を準備する必要があります。

保育園によって必要なものが異なりますが、1歳児クラスで主に必要なものをご紹介します。

  • 着替え・靴

  • オムツ類

  • 食事用品

  • お昼寝用品

  • 汚れ物入れ

着替え・靴

保育園では何度もお着替えをするので、洗い替えの衣類がたくさん必要です。

安全の面から、フード付きの衣類やスカートが禁止の保育園が多いので注意しましょう。

ズボンの裾が長い場合は縫い付けないといけないなど保育園によってルールが異なるので、確認は必須です。

靴も通園用と保育園の保管用が必要な保育園があるので、2足は必要になります。

子供の靴はすぐにサイズアウトしますが、大きめを履かせると園庭で遊ぶときや野外への散歩のときに危険なのでジャストサイズを購入しましょう。

入園後もこまめに靴のサイズは確認してあげることをおすすめします。

衣類の購入場所はユニクロ、GU、無印良品、西松屋が王道です。

ネットではベルメゾン、ペアマノン、デビロックなどで購入する方が多いです。

保育園入園時期になると、商品が品薄になったり、無地の肌着が売っていないということもあるので早めに目星をつけておくことをおすすめします。

オムツ類

1歳児クラスの入園時にオムツが外れている子はなかなかいないので、必須アイテムになります。

自宅から持参する場合が多いですが、私立の保育園ではオムツのサブスクを導入している保育園も増えてきています。

月極め料金を支払うと、業者が保育園に直接納品してくれます。

少し割高の場合や、普段使用しているオムツのメーカーがラインナップにない場合もありますが、働くママにとっては毎日のオムツの準備がないことは大きな時短になります。

使用済みのオムツは保育園で処分してくれるところが増えてきていますが、持ち帰りが必要な保育園はオムツ入れが必要になります。

保育園でストックするオムツには1枚ずつ名前の記入が必要です。

入園までにある程度のストックをコツコツ準備できれば、仕事復帰してからも余裕が持てるでしょう。

食事用品

食事の際に使用するエプロン、おしぼり、スプーン、フォーク、コップなどがあります。

保育園によって必要なものは異なり、指定される場合もあるので先に準備することは控えましょう。

エプロンは昼食時とおやつ時で使うので最低でも1日2枚は必要です。

長袖タイプ、袖なしタイプ、シリコン素材やビニール素材など種類が豊富なので、保育園で使いやすいものを確認しましょう。

お昼寝用品

敷布団、敷マット、シーツ、掛け布団、タオルケットなどがあります。

保育園によって必要なものが異なり、シーツは大判のバスタオルの四隅にゴムをつけるなど手作りのものが必要な保育園もあります。

コットと呼ばれる簡易ベットを採用している保育園はコットカバーが必要になります。

基本的には月曜日に保育園に持参し、金曜日に持って帰って洗濯します。

持ち運びが大変なので敷布団から一式必要な場合はコンパクトなものをおすすめします。

汚れ物入れ

保育園で着替えをした場合の衣類を入れる袋が必要です。

感染予防の観点から、嘔吐して汚れた衣類も保育園では洗ってくれません。

汚れもの入れに入れて持ち帰ることになるので、ナイロン製やビニール製をおすすめします。

スーパーの袋でもいいですが、毎回捨てているとコスパがよくありません。

衣類と一緒に洗えて繰り返し使えるものがいいでしょう。

筆者の実際の準備リスト

娘が通う私立の保育園はありがたい事に園で準備されているものが多く、比較的準備物が少ないです。

  • 着替え・靴

  • オムツ

  • お昼寝用品

  • 汚れ物入れ

上記の4点の購入先や購入してみてからの感想もお伝えします。

着替え・靴

保育園でストックする分の着替え上下3着、肌着3着、靴下3足、避難用靴1足でした。

私は着替え上下を6着、肌着を6着、靴下を5足、通園用靴を1足、避難用靴を1足用意しました。

【こちらのロンTを購入】

少し小さめの作りなのか、着ると少しピチッとして余裕がありませんでした。
安いので仕方ありませんが、生地も薄めです、、、

【こちらのロンTを購入】

のびのび素材で着せやすく、生地もソフトで程よい厚みでおすすめです。

【こちらのレギンスを購入】

生地は薄めで、裾の伸びが良くないのか少し履かせにくい印象、、

【こちらの靴下を購入】

靴下の生地の厚さも程よく、5色セットのカラーも使いやすいので気に入ってます。

通園用靴はASBeeで足のサイズを測定してもらい、通園用はニューバランス、避難用靴は保育園の保管用であまり出番がないと聞いたのでお手頃価格のIFMEを購入。

【こちらのスニーカーを購入】

【こちらのスニーカーを購入】

肌着は新しく購入せずに以前から着ていたものを使用しています。

全て新しく揃えると費用がかさむので、自宅にあるものを活用するのがいいですね。

オムツ

オムツは1日に5〜8枚準備してくださいと指示があり、振り当てられたロッカーのオムツ入れにストックし、減った分だけ各自補充していくスタイルです。

娘が通う保育園では、オムツのサブスクが導入されていました。

各自でストックの補充の必要がなく、オムツに名前の記入の必要もない点は魅力的でしたが、私が実際にサブスクを利用しなかったのは、割高な点と使い慣れているメーカーのオムツではなかった点です。

お昼寝用品


保育園で敷マットが準備されているため、敷マットにかけるカバーだけの準備が必要でした。
保育園からの案内用紙に大判のバスタオルの四隅にゴムをつけてくださいと記載がありました。

市販のものでも可能でしたが、保育園から推奨されている70cm×140cmという大きさのものがなかなか売っていませんでした。

実家から大判のバスタオルを調達し、100匀でゴムを購入して四隅に縫い付けました。
私は裁縫が大の苦手で一苦労でした。

市販のものは西松屋で数種類販売されていましたが、キャラクター柄が多かった印象です。

汚れ物入れ

保育園でお着替えをした際の洋服を入れる袋を3枚程度ストックしてくださいとのことでした。

保育園からはビニール袋でいいと記載がありましたが、ネットやママ友からビニール袋はコスパが悪く、エコバッグだと汚れても洗って繰り返し使えるのでおすすめと言われました。

【こちらのエコバックを購入】
https://item.rakuten.co.jp/plusnao/bag-09677/?s-id=ph_pc_itemname
しかし、一度洗濯するとすっかり色落ちしてしまったので、安すぎるのも良くないと実感しました。

入園準備にあれば役立つグッズ


絶対に必要ではないけれど、あれば役に立つグッズを紹介します。

  • お名前スタンプ・お名前シール

  • 鼻水吸入器

たくさんの種類が販売されているので、どの商品を購入するか迷っているママも多いでしょう。

私が実際に購入して使用しているものなので、参考にしてください。

お名前スタンプ・お名前シール

保育園は持ち物に全て名前を記入しなければいけません。

もちろんマジックで名前を書いてもいいのですが、衣類はとても書きにくいです。

お名前スタンプやお名前シールといった商品がたくさん販売されているので、どの商品がいいか迷いますよね。

【オムツと靴下用にこちらのお名前スタンプを購入】
https://item.rakuten.co.jp/naireseisakusho/shachihata-motimono-long/?s-id=ph_pc_itemname
オムツ専用ではないですが、問題なく使えています。

【衣類用にこちらのタグ用お名前シールを購入】
https://item.rakuten.co.jp/1rezet/labo-tag/?s-id=ph_pc_itemname
何度か洗濯していますが、剥がれることなく使用できています。

鼻水吸入器

保育園に通い出すといろいろな菌をもらってきて今まで以上に鼻風邪をひきますが、子供はうまく鼻水をかむことができません。

毎日耳鼻科に鼻水吸入に通うことは大変です。

手動や電動の鼻水吸入器がたくさん販売されているので、1つ自宅にあると便利です。

【こちらの鼻水吸入器を使用】
https://item.rakuten.co.jp/natural-living/u852988/

ポンプ式でコンパクトでありながら、持ち運びが楽でコンセントも不要なので、場所を選ばず使用できます。

娘はとても嫌がるので、体を押さえて鼻水を吸入するのは一苦労ですが、お手入れも簡単でとても重宝しています。

入園に向けてやっておきたいこと

保育園の入園準備は、持ち物以外にもあります。

子供が保育園の生活に慣れるための準備や、病気や怪我をしたときの病院の確認、病児保育の登録などもしておきましょう。

生活リズムを整える

保育園のタイムスケジュールに合わせた生活リズムにしておくことは大切です。

保育園では11時頃から昼食が始まり、その後すぐにお昼寝の時間に入るので、ご家庭でのタイムスケジュールとズレが出ることが多いです。

早めの昼食で食べれなかったり、なかなか寝れないといった事態にならないように、なるべく保育園に近い時間に近づけた生活リズムに慣れておくことをおすすめします。

病児保育の登録

保育園に入園するとよく風邪をひいたり体調を崩すことが多くなります。

ママたちも仕事に復帰すると、すぐにお迎えに行けなかったり、仕事が休めない日が出てきたりすることでしょう。

病児保育という施設があり、事前に登録しておくと利用できます。

入園前に登録しておくことでいざというときに役立つのでぜひ活用しましょう。

かかりつけ医を整理する

入園する際にたくさんの書類の提出がありますが、かかりつけ医を書く書類がありました。

娘の保育園の書類は、内科、外科、皮膚科、歯科など細かく分類されていました。
実際色々な病院にかかっていたので、かかりつけ医として固定することに迷ってしまいました。

保育園に入るまでに、信頼できる病院を見つけてそれぞれの診療科を整理しておくことをおすすめします。

【体験談】入園説明会まで知らなくて驚いたこと

インターネットで入園の持ち物ばかり調べていたものの、入園説明会で初めて知って驚いたことがありました。

初めての入園の方はぜひ参考にしてください。

保育園も入園式があるの!?

ママ友から保育園は入園式はないよと聞かされていたのですが、入園説明会で入園式の案内が配られました。

親子共々、入園式で着るような洋服なんて持ってないので焦りました。

公立の保育園は入園式がないことが多いようですが、私立の保育園は入園式をするところが多いようです。

ならし保育ってこんなに長いの!?

保育園に朝から夕方まで預けられるようになるまで、2週間から3週間ほどかかるようです。

初めの3日間くらいは1時間から2時間程度のお預かりで、様子をみて少しずつ保育園で過ごす時間を長くしていきます。

保育園に受かったからといってすぐに職場復帰できるわけではないようですね。

入園説明会で、できれば4月中は慣らし保育期間にしましょうと言われたので、私の職場復帰は5月からになりそうです。

アレルギー持ちの子は毎月面談!?

娘は牛乳アレルギーがあり、医師の診断書を保育園に提出しなければなりません。

保育園では乳製品を使っている献立のときは除去した献立に変更になります。

私は毎月事前に献立表をチェックして、乳製品が使われている献立に×をつけて栄養士に提出します。

献立表を元に栄養士と除去する献立に見逃しがないか再度チェックする面談が行われます。

パンのときはご飯に変更になりますが、ヨーグルトが出る際は代替品が出ず除去になるので娘は1品少ない献立になります。

みんなと同じものを食べたいだろうなと心が痛みます。

まとめ

保育園の入園準備は期間が短いうえに、持ち物の準備や提出書類の記載、仕事復帰の手続き、生活リズムの見直しなどしなければならないことがたくさんあります。

ネットで衣類を揃えたり、お名前スタンプやお名前シールを使用したりするなど時短できることはどんどん活用しましょう。

実際に保育園が始まると子供もママも慌ただしい毎日がスタートしますが、無理ぜず新しい環境を楽しめるといいですね。