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プラ新法初の認定取得と資源循環関連ニュース!(2023/4/27)

資源循環

1. プラスチック資源循環促進法に基づく事業者の再資源化に係る初めての認定を行いました ~循環型社会の構築に向け、柔軟な再資源化の実現へ~

2. 国内資源循環による脱炭素社会実現に向けたプロジェクト「Fry to Fly Project」を開始

3. 循環商社ECOMMITが、日本郵便と郵便局をハブにした循環型モデル形成に向けた取組を開始


4. VUILD、木材活用促進α版サービスを開始。スマホで撮影した木材を即時データ化し管理・販売

<MaaR事務局より>
2022年4月に施行された「プラスチック資源循環促進法」では、廃棄物処理法上の処理業許可を持たない製造・販売者事業者でも、主務大臣の認定を受ければ自主回収や再資源化事業を実施できるようになりました。
記事①では、その第一号となる事例が紹介されています。循環型社会の実現に向け、今後もこうした事例がどんどん増えると思われます。

記事②③④について、食用油、衣類、木材の資源循環など、業界は違いますが様々な領域での資源循環の事例が拡大していることがわかります。それぞれ、CO₂排出の多さが課題となる航空燃料での利用、廃棄量が課題の衣類への対応、これまで廃棄するしかなかった不揃いな木材の端材活用など、リアルな課題に着目してその解決策として取り組まれています。

記事②の「Fry to Fly Project」のように、1社で推進するのではなく、複数社連携での資源循環プロジェクトも多くなってきています。日本全体として、企業だけでなく一般消費者も巻き込みながら資源循環を推進することで、大きな課題解決や価値創造、また新たな文化形成をしていくが重要と考えます。

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以上