小学2年の時の転校生

家が毎日朝も夜も怒鳴り喚く親たちの中で感情を押し殺しながら過ごし、学校でも保健室ばかりで同級生達にサボりと言われる日々で余計に感情を殺して過ごす日々の中で転校生の女の子がやってきた。

なぜだか話したことも無い私が目をつけられ毎日嫌味を言われる日々。
家でも学校でも地獄の1年間を過し、余計に誰とも話さなくなった。

本当に一人ぼっちの時期。

誰にも相談出来なかったというか相談すると言うことを知らない年。

この転校生は1年もしないでまた引っ越したけど、高校の時にまた再会してしまう。
私の何かが気に入らないらしかった。

こいつは本当今までの人生の中でも本当にしつこい厄介な女だった。

いっそのこと馬鹿と思われて過ごそうと自分なりに思いついたのが8歳くらいだったかな。

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