赤ちゃん育児が、孤独で辛かった理由がわかった
今回は、私の子育て経験を振り返りながら、ちょっと面白い発見があったので書いてみたい思います。
特に、赤ちゃんを育てているママさんやパパさん、これから子育てを始める方、そして子育てを終えた先輩方に聞いていただきたいお話です。
赤ちゃん時代の思い出
私には小学4年生の息子がいます。
その子が赤ちゃんだった頃を思い出すと、今でもはっきりと「あの時期が一番大変だったなぁ」と感じます。
特に0歳の時が一番きつかったんですよね。
皆さんはどうでしたか?
人それぞれの大変な時期
面白いことに、周りの友達と話すと意見が分かれるんです。
「0歳の時が一番楽だった」
「歩き回るようになってからの方が大変」
「小学生になってから言うことを聞かなくて困る」
などなど。
やっぱり子どもの性格や家庭環境によって、大変さの感じ方は違うんでしょうね。
0歳児育児の苦労
私の息子は1月生まれ。
寒い冬に生まれてきて、授乳や夜泣きで本当に大変でした。
2時間おきどころか、30分おきに起きることもあって...。
今思い出しても「よく乗り越えたなぁ」って感じです。
なぜあんなに辛かったのか?
最近、ふと「なんであの時期がそんなに辛かったんだろう?」と考えてみたんです。
そしたら、ある重要なポイントに気づいたんですよ。
幸福感と自己決定の関係
実は、この気づきのきっかけになったのが、Voicyのパーソナリティーであるしゅうへいさんの放送でした。
「収入が増えても幸せを感じられないシンプルな理由」というテーマの放送だったんです。
一見、子育てとは関係なさそうですよね?
でも聴いてみると、「これだ!」という発見があったんです。
幸福感を左右する5つの要素
その放送で紹介されていた研究では、2万人の日本人の調査を行なったものでした。
研究の結果、所得、学歴、健康、人間関係、自己決定の5つの要素のうち、最も幸福感に影響を与えるのは何かが明らかになったんです。
その順番はこうでした。
健康
人間関係
自己決定
所得
学歴
赤ちゃん育児と自己決定の難しさ
ここで気づいたんです。
赤ちゃんを育てている時期って、この「自己決定」がほとんどできないんですよね。
トイレに行きたくても子どもが泣いていたら我慢
お腹が空いても子どものペースで食事
やりたいことがあっても子どもが起きたら中断
全てが赤ちゃん中心の生活で、自分のペースで何かをする余裕がない。
職場復帰時の驚き
私が育休明けに職場復帰した時、1時間きちんと食事ができることに驚きました。
「え?こんなに自由に食べてていいの?」って感じで 笑
産休前は会社での昼食で感動したことなんてなかったのにね。笑
自己決定の大切さを再確認
この研究結果を知って、「そうか、だからあんなに辛く感じたんだ」と納得できたんです。
自己決定ができないことは、単なるわがままではなく、人間の幸福感に大きく関わる重要な要素なんですね。
今、育児中の方へのメッセージ
もし今、赤ちゃん育児に奮闘している方がいたら、こう伝えたいです。
「自分のペースでできないことにストレスを感じるのは当たり前。それは決して悪いことじゃない」
子どもが可愛くないとか、自分のことばかり考えているわけじゃありません。
それは全く別の話なんです。
育児の大変さは無駄じゃない
確かに「いつかは楽になるよ」って言われても、今この瞬間のしんどさは変わりませんよね。
でも、振り返ってみると、あの大変な時期を乗り越えたからこそ、今の喜びがあるんだなと感じます。
子どもとちゃんと会話ができるようになった喜び
「ちょっと待って」って言えば待ってくれる成長
自分のペースで何かを進められる楽しさ
これらは、あの大変な時期があったからこそ、より深く感じられるんだと思います。
適度に手を抜いて乗り越えよう
結局言いたいのは、自己決定できないことにストレスを感じるのは当たり前ということ。
だから、あまり自分を責めずに、適度に手を抜きながら乗り越えていけばいいんです。
皆さんは、どんな工夫をして育児を乗り越えていますか?
よかったら教えてください。
最後に、今夜泣きと格闘中のパパママの皆さん、毎日本当にお疲れ様です。
頑張りすぎずに乗り越えていきましょう!
Voicyでは、暮らしだけでなく、
気持ちもス〜ッと整って気分が明るくなれる放送を配信中です!
無料の通常放送ではたくさんの人に届けたい話をしています。
月額800円のサブスクのプレミアム放送では
現在進行形の仕事や発信の裏側、ぐっと距離の近い本音放送。
家族や仕事の悩みなどの赤裸々トークをお届け。
ぜひ聴いてみてください♪
#音声配信 #Voicy #stand_fm #スタエフ #スタンドFM #ポッドキャスト #わたしとポッドキャスト #音声コンテンツ #音声メディア #Voicyパーソナリティ #音声配信の教科書
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?