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音声配信『自分軸』の重要性 〜パーソナリティの2つのタイプと自己理解〜

私は最近、様々なパーソナリティの方の配信を聴く中で、ある興味深い傾向に気づきました。それは、パーソナリティの方々の「共感力」「意見表明型」です。

そこから見えてくる「自分軸」の重要性について考えを巡らせています。



パーソナリティの2つのタイプ


パーソナリティには、大きく分けて2つのタイプがあると感じています。
特にこのタイプはコメント返しの時にわかりやすく特徴が出ます。

  1. 共感型
    リスナーのコメントに対して非常に共感力が高く、「わかります!」「そういう考えもありますよね」といった反応をする。

  2. 意見表明型
    リスナーの意見に対して、「果たしてそうかな」と自分の意見をはっきりと述べる。


具体例


私が普段好きで聴かせていただいているパーソナリティさんの中で例を出して取り上げてみます。(こちらは完全に主観です)

  1. 共感型の代表例:エリサさんmisaさん

    • リスナーのコメントにとても丁寧に真摯的に返事をされていて、さまざまな意見を受け入れてくださるイメージ。

    • 「なるほど、そういう意見もあって興味深いですね」と包み込んでくれる優しい人柄がコメント返しにも現れている。

    • リスナー側としては安心してコメントを書くことが出来る。

  1. 意見表明型の例:尾石晴さん、あやじまさん

    • 自分の意見をしっかりと述べている。

    • リスナーの意見に対して、「そうかもしれないけど、でもそれってこうじゃない?」といった形でご自身の考えをしっかり示されていて、そこからまた話が膨らんだり、次の放送につながることもあって面白い。


自分軸の重要性


どちらのタイプであっても、重要なのは「自分軸」を持っていること。
発信活動をしていく上で、自分軸は非常に重要です。

エリサさんやmisaさんも「共感性」の高いお人柄でありながら、もちろんしっかり自分軸もお持ちなんですよね。

だからこそたくさんのファンがいる。

ただ面白いのは、おそらくみなさん、必ずしも最初から強い自分軸があるわけではないということです。(これは半分想像ですが)

むしろ、発信を続けていくうちに自分軸が定まってくることが多いんじゃないかなって思うんです。

私も元から軸がぶれやすいタイプではなかったですが、発信していくうちにそこがもっと定まってきたと感じています。(もちろんそれでも揺れることはありますが)


発信を通じた自己理解


音声配信を続けていると、自分の考え方や思考の癖がどんどん分かってきます。

毎日頭の中で整理しながら言語化していくことで、自分自身への理解が深まっていくのです。

そして、自分の発する言葉に共感してくれる人が自然と周りに集まってくるというのが音声配信の面白いところだと感じています。

自分を理解してくれているリスナーさんが多く集まってくることで、全てを語らなくてもわかってくれている事も多くて、ありがたいなぁ・・・と、いつも感動しています。


否定ではなく、違いを認める


特に意見表明型のパーソナリティの方々に共通しているのは、人の意見を否定するのではなく、違いを認めた上で自分の考えを述べているということです。

「私はこう思いますが、あなたとは違うかもしれませんね」という姿勢が、多くのリスナーに支持される理由の一つだと考えています。


まとめ


音声配信を通じて自分軸を磨いていくことは、とても面白く、価値のある経験です。

自分軸があるかどうかは、自分では分かりにくいかもしれませんが、発信を続けることで周りからの反応を通じて徐々に明確になっていきます。

皆さんも、お気に入りのパーソナリティの特徴や、自分自身の発信スタイルについて考えてみてはいかがでしょうか?

きっと新しい発見があるはずです。

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