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音声配信の始め方

今回は、音声配信をこれから始める方に向けて
心構えやプラットフォーム選び、収録環境などについてまとめてみました。

収録する時どんなことに気をつけたらいい?
発信する場所はどこがいい?
始めてみたいとずっと思っているけどなかなか勇気が出ない…
そんな方はぜひ読んでみてくださいね。


まず始めてみる

音声配信おもしろそう。新しい発信スタイルとしてぜひやってみたい!
とビビッときた人はぜひ始めてみましょう。

「いやいや、始める前に話し方の練習をしたり、色々リサーチしてから・・・・」と思ったそこのあなた。
やりながら調整していけば大丈夫です。

実際に話していくこと以外に話す力がつく方法はありません。
まずは始めることが大事。
スタートラインに立ちましょう!

プラットフォーム選び

音声配信のプラットフォームは色々あります。
以下挙げているのはアプリになります。

  • Voicy

  • stand.fm

  • Radiotalk など

プラットフォームによってはマルチ配信をするやり方もあります。

まずは誰にでも発信できる音声プラットフォームを選ぶのがおすすめ。
私の場合はstand.fm(スタンドエフエム) を選びました。
私がstand.fmを開始したのは2021年2月から。

約半年、ほぼ毎日配信していた中で
stand.fmのプラットフォームはあたたかく
居心地が良かった印象があります。
嫌なコメントなどもきたことはありませんでした。

私はVoicyのパーソナリティになりたかったので、
stand.fmで配信しながらVoicyの審査にも応募し続けました。

そして2021年9月、4回目の応募でVoicyに合格!

合格メールを受け取ったときの喜びを今でもはっきり覚えています。
「ひゃーっ!」とリビングで叫びましたよ。
4回も応募したから余計ですよね。しつこいのも悪くはありません 笑

ジャンル選び

音声配信のジャンルには

  • ニュース

  • 暮らし

  • ビジネス

  • 子育て

  • メンタルヘルス

  • 美容やファッション

  • 言語学習 

など、色々あります。

ここはあなた自身の生活のベースだったり、
興味のあるもの、深めていきたい、伝えたい!と気持ちが乗る、
続けられそうなジャンルにしましょう。

最初のうちは
ある程度ジャンルやテーマを決めて役に立つ情報を発信することで、
「この人は〇〇の人だ」と認識してもらうことも必要ですが、
長い目で見ると個人的にはあまりニッチにする必要はないのかと考えています。

なぜなら音声配信は他のプラットフォームと違って、
情報にフォロワーがつくというよりは
人にフォロワーがつくイメージがあるからです。

あなたのライフスタイルをベースに大きなテーマ決めだけしておいて、
あとはあなたらしくチャンネルを彩っていくイメージで良いと思います。

ジャンルは変わっていっても大丈夫なので、
あまり難しく考えずとりあえずゆるく決めて始めてみることの方が大切です。

収録環境

収録時、私は大体いつも家の中でしています。
1人の時はリビングで、家族がいるときは
「Voicy録ってくるね〜!」と別室で録ります。

基本的には静かな屋内で録るようにしています。
クーラーや扇風機、洗濯機の音なども
案外ひろってしまうので気をつけましょう。
室内でも救急車の音などが長く入る場合は一旦停止しています。

風があまり強い日に外で録るのは雑音になるのでおすすめしません。
ただ、多少の子供の声や給湯器音(お風呂が沸きましたの案内)、
鳥のさえずりや、枯葉をカシャっと踏む音などの、
聴いていて不快にならない生活音、自然音が少し入る分には、
それは一種のエンターテイメントのように捉えています。

機材に関してはstand.fmもVoicyもスマホ一つあればOKです。
私はマイクを使って録音したことはありません。
それでも十分クリアに声を届けることができる仕組みに
とても感謝しています。

ただ、声の低い男性の配信は、
家の中でスピーカーや車の中でBluetoothで聴く場合に
音がこもってしまい聴きづらくなる事があります。

そんな時は簡単なものでも良いので
USBマイクなどを使ったほうが音がクリアになる時もあります。
色々試してみてください。

スマホの向こう側にはリスナーさんがいるので、
収録環境を整えることも思いやりの一つですね。

台本について

最初は台本があっても良いと思いますが、
少し話し慣れてきたタイミングで台本をなくしてしまうのも一つです。
台本を読んでいると感情の抑揚などが出しにくく
音声配信ならではのその人らしさが伝わりにくいことがあるからです。

おすすめは、話したいことのポイントだけをメモして、
それをチラチラ見ながら話していくやり方です。

台本をなくしてしまうと伝え忘れがあったり、
私の場合ですがテーマが変わってしまうこともあります。
でも、慣れてくるとそれさえも楽しめたりしますよ。

不完全さもなんだか愛しい。それが音声配信の魅力です。

最初は毎日がトレーニング

最初は誰にも聴いてもらえないので、
その間に少しでも上手くなるぞ!と意気込んで練習していきます。

棒読みでも、噛んでも、緊張しても大丈夫。
誰も聴いていないのに、スマホに向かって一人で喋る。
初めての経験で、上手く話せなくて当たり前です。
そもそも最初は、ほぼ誰にも聴かれませんので 

むしろ最初は下手なくらいの方が、
後々流暢に話せるようになった時にギャップが生まれますよね。

過去の配信を聞き返した時、恥ずかしい気持ちとともに、
「私、成長したなぁ。」って感じることができたら
それが大きな自信につながるのです。

家族や気心知れた友人に自分の配信を聴いてもらうのも一つ。
遠慮なく意見を言ってもらって、配信をブラッシュアップしていきます。

私は辛口な友人にも聴いてもらい
「まあちの良さが出ていない。もっと友達に話しているみたいに気軽に喋ってみたら?」としっかりアドバイスをもらいました。

そこで私の反骨精神がむくむくと湧き上がりました(少し落ち込んだので優しい友達にも聴いてもらい褒めてもらいました)。

早く上達したいのであれば、やはり出来るだけ毎日
(難しければ2日に1回以上のペース)で
5分ほどの短時間放送でも良いので、発信していくことが大切です。

あなたも、まずは練習と思って最初の収録をしてみてください。
回数を重ねるほど、楽しくなっていきますよ!


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