決定版！伸びる音声配信の方程式！
今日は、音声配信が伸びるための秘訣について、書いていきたいと思います。
伸びる音声配信の要因は、たくさんあります。
声と耳の相性や、その人の価値観など、簡単には変えられない要素もあります。
そんな中でも、誰でもすぐに実践できる方程式をご紹介したいと思います。
伸びる音声配信の方程式とは？
一次情報 × リスナー視点
これが、最低限押さえておきたい方程式です。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
一次情報の重要性
音声配信は、他のSNS媒体と比べると、ちょっと位ダラダラ話しても許される部分があるんですよね。
他のSNSではダラダラと余談が続くと離脱されてしまうので、特殊なプラットフォームなんです。
だからこそあなた自身が体験した一次情報が大切になってきます。
一次情報とは、自身が直接体験、または調査や実験をすることで得られた情報のことをいう。
例えば、わたしが本のレビューをするとします。
本の内容そのものはわたしが書いたものではないので、二次情報ですよね。
でも、そこに自分の経験や体験を織り交ぜることで、一次情報になるんです。
「この本に書いてあることを、私自身が体験して確かめてみました」
こんな風に話すと、リスナーの皆さんにとっても面白い内容になるんです。
つい最近もVoicyで本の紹介をしましたが、その本の中で印象に残った考えを自分の体験エピソードと合わせてお伝えしました。
この放送では日傘を旅行中の観光地で忘れてしまったけど、傘を取りに戻ることで、旅行中の時間を消費したくなくて諦めたという話をしています。
リスナー視点で考える
リスナー視点で考えるポイントはたくさんありますが、わたしが特に大切だと思うのは「共感」です。
InstagramなどのSNSでは、「参考になる」「マネしたい」という投稿が伸びやすいですよね。
でも、音声配信の場合は少し違う。
リスナーの心が動いたとき、つまり「わかる！」「響く！」と感じたときに、「いいね」を押してもらえるんです。
実際に伸びた配信の分析
わたしの放送で特に反応の良かった配信を分析してみました。
赤ちゃん育児が、孤独でつらかった理由が分かったという配信
わたしの子育ての経験を話し、多くのリスナーから共感のコメントをいただきました。「大丈夫？」じゃなくて「大丈夫だよ。」という配信
夫の発言をとあるきっかけに話を展開し、多くの「わかります」というコメントが集まりました。
これらの配信に共通しているのは、自分の熱が込もっていることと、聴いてくれたリスナーさんが共感・感動してくれたことなんです。
心を動かす配信を目指そう
音声配信で大切なのは、自分の心が動いた話をすることです。
それが結果的に、リスナーの心も動かすことにつながる。
そのためには、日々新しい体験をしたり、たくさんの本を読んだり、実際に行動してみることが大切です。
そうやって得た一次情報こそが、心を動かす話の源になるんです。
みなさんは、どんなときに音声配信に「いいね」を押しますか？
わたしは、自分の心が震えたときです。
わたしはこれからも、パーソナリティとしてみなさんの心に響く配信を目指していきたいと思っています。
ぜひ、みなさんも自分なりの「伸びる音声配信の方程式」を見つけてみてくださいね。
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