音声配信の理想の着地点
今回は音声配信について、私が考える「理想の着地点」をお話ししたいと思います。
音声配信をする目的って、みなさんそれぞれあると思うんですよね。
でも、本当に大切なのは何なのか。
その答えが、今日のテーマです。
音声配信の目指すべきゴール
結論から言うと、理想の着地点は「リスナーが聴いた後に行動したくなる放送」だと考えています。
これはどういうことなのか?
もう少し具体的に見ていきましょう。
リスナーの背中を押す配信
私が毎日の音声配信で心がけているポイントの一つが、こんな考えなんです。
「私にもできそう」とリスナーに思ってもらえる
ちょっとした気づきを得てもらえる
小さな一歩でも行動のきっかけになる
つまり、リスナーを主役にした配信を意識しているんですね。
具体例で見る「行動を促す配信」
では、実際にどんな風に配信を組み立てているのか、例を挙げてみます。
例1:講演会参加のレポート
キングコング西野さんの講演会に参加した時の話を放送したことがあります。
この放送では、単に「勉強になった」「楽しかった」と伝えるだけでなく、こんなメッセージも込めたんです。
西野さんの講演会に興味を持ってもらう(2024.8現時点でも全国講演会で検索するとヒットします)
リアルイベンの価値を伝える
有名人や著名人との出会いのチャンスがあることを気づかせる
つまり、「会いたい人に会えるかもしれない」という気づきを与え、行動を促すことが目的だったんです。
例2:有料コンテンツの魅力紹介
「Voicyリスナーあるある5選」という放送をもう一つの例として紹介します。
この放送では、最後にこんな話をしました。
有料会員(プレミアム会)のハードルは高く感じるかもしれない
でも、バックナンバー購入なら気軽にできる
ここで狙いは2つ。
リスナーにバックナンバー購入を検討してもらう
有料コンテンツの良さに気づいてもらい、Voicy全体の盛り上がりにつなげる
どちらも、聴いた後の行動を意識しているんです。
なぜ「行動を促す配信」が大切なのか?
みなさんは、どんな時に配信者のことを好きになりますか?
私の場合「もっとこの人の放送を聴き続けたい!」と思うのはこんな時です。
共感できて、その人の考え方が好きだと感じる
教えてもらったことで実際に行動できた
つまり、共感→行動というプロセスが大切なんですね。
音声配信の魅力:リスナーを主役に
音声配信の素晴らしいところは、リスナーを主役にした配信が作りやすいということ。
もちろん、毎回完璧な配信ができるわけではありません。
でも、少しずつでも意識して取り入れていくことが大切だと思うんです。
プロの配信者から学ぶ
私がいつも参考にしているのが、しゅうへいさんの配信です。
しゅうへいさんは「したくなる放送を作ること」を大切にしていて、相手目線なんですよね。
皆さんはどうですか?
普段のコミュニケーションでも、相手が自然に行動したくなるような話し方って難しいですよね。
でも、ここで大切なのはバランス。
押し付けがましくならず、でも背中を優しく押すような。
そんな配信ができたら素敵ですよね。
まとめ
音声配信の理想の着地点。
それは「リスナーが聴いた後に行動したくなる放送」
もちろん毎回じゃなくても大丈夫です。
でも、少しずつこの意識を持って配信していくことで、きっとリスナーとの関係はもっと深まっていくはずです。
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね!
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