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ふつうの母親だからこそ

ここで言う、ふつうの母親とは、専門家でもなんでもない、どこにでもいる一般的なお母さんと言う意味。

私は小4男の子の母。

時々Voicyで子育ての話をすることがある。

Voicyを始めたころは、チャンネル名は『まあちの暮らしが整うラジオ』で整理収納アドバイザーとして発信をしているので、子育てに関しては専門家が発信するべきで、自分は“お片付けの話”をした方がいいのかなと思うことがあった。

というのも実際、「子育ての話ではなく、お片付けの話をしてください」とリスナーさんからコメントを頂いたこともあった。
正直少し落ち込んだ。

でも普通の母親である私だからこそ伝えられるメッセージもあるのではないかと思い直した。

発信者は時に、発信スタイルについて「もっとこうしてください」とご意見をいただくことがあるけど、この時に自分の芯(譲れない部分)はしっかり持ち合わせておくことが大切。ご意見としてはありがたくいただくけれど、自分の発信場所で何を伝えるかを最終的に決めるのは、自分。

それ以来、時々Voicyで子育ての話もさせてもらっている。

私は、さまざまな人の子育ての価値観や考え方に触れるのも嫌いじゃない。
それが専門家であれ、私のような普通のお母さんであれ、そこから学び取ることや素敵だな・・・と感じたことは自分の子育てに、どんどん活かしていきたい。

ちなみにVoicyの子育て専門家では、一番参考にさせていただいているのは、石田勝紀さんのチャンネル。石田先生に救われているお母さんはきっとたくさんいると思う。

毎回の放送では、タイトルで全国のお母さんの悩みが一つ取り上げられ要約されていて、それに対しての解決案を石田先生が放送の中でお話ししてくださるスタイル。

「これわたしと同じ悩み〜!!」そんなタイトルがあったら是非聴いてみてほしい。
子供の視点をしっかり教えてくれる中で、石田先生はいつもお母さんの味方でいてくれている。それが結果子供のためになるという。

過去石田先生と対談させてもらったこともあって、それはこちら。


今日は、最後に子育てに関して「こうでありたい」と意識するようになった、大好きな言葉をご紹介。

誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、

子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

ドロシー・ロー・ノルト

うんうん。まだ母親になって9年だけど、きっとこの通りなんだと思う。

子育てしていると、勉強やお友達のことや生活スタイルなど、色々なことが気になるし、あれこれと口出ししたくなるけど、よく人生の先輩が言うように、きっと「子供は勝手に育つ」んだと思う。

だから、「愛する・認める・受け止める」
シンプルにこれでいいんじゃないかって思う。

ドロシー・ロー・ノルトが言っている「やさしく」
うん、これが出来たら苦労はしないんだけどね。泣


✳︎まあち関連まとめ✳︎

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