人間万事塞翁が馬
ここに書くのは久しぶり。
この間いろいろありました。2週間ぶりです。
困ったことがあると相談するのはもちろん友達もそうですが、やはり父。だてに67年生きておりません。
67年前。やはり北関東のとんだディスられ方をしているところに3人姉弟の末っ子長男として生を受け、大学までその土地に住み、オイルショックの中就職してからは東京に。
30で故郷に帰り、転職、母と職場結婚をし、私が生まれ、また転職、そして独立し20年以上個人事業主としてのキャリアを積み、引退。今は年金をもらいながら悠々自適の毎日です。
顔はオール巨人、性格はフーテンの寅さんと言ったところです。
なので、この方、物事に関してはみょーに楽観的なのです。
そんな彼がよく口にするのは「人間万事塞翁が馬」ということわざ。世の中生きていればいいことも悪いこともあるという古事成語です。
そして、「生きていればなんとかなる!」の一言。
67年の人生の重みを感じる一言に何が頷けるものがあります。
私が就職難でなかなか就職先が決まらなくても、仕事で失敗しても、そんな言葉を一貫して私にくれました。
今回のコロナの件で心配していろいろ連絡をくれます。うーん。今度は父親のこと書いてみようかな。
こちらからは以上です。
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