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#021[2023/6/21]コミュニティで隙間を埋めていく

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さて、本日は昨日の投稿に関連しつつ、「隙間」について話をしたいと思います。

今日の投稿は頭の中にぼんやりと頭に浮かんでいる事ではっきりとした答えはありません。最後まで読んでいただいた方の考えるきっかけになったらいいなと思います。

「社会の隙間は至る所にある」

例えば生活保護制度、この制度に当てはまらないけれど、実際は生活に苦しんでいる人もいます。

障害者の制度や税金の控除などもそうです。

「全ての人に」というのはあくまでも理想で、「現実的には・・・」ということが世の中には沢山あります。

それが「社会の隙間」です。

ではこの隙間はどうするべきなのか?実際はどうなっているのか?


実は世の中の多くの「隙間」は人々の支え合いで無意識に埋められています。

例えば、家族や親戚、友人が食べ物を送ったり、道具を貸したり、手を貸したり・・・

実は社会は隙間というものは、人々が支え合いの中で無意識に埋めている事で成り立っていたりします。

そこには金銭的な対価で成立しているというというよりも、「困ったときはお互い様」や「支え合い」という文化で成り立っています。

これが先日の投稿でも述べた無数のアンサングヒーローの存在です。

「実は世の中は隙間だらけで、その隙間をみんなで支えるように埋めあって社会が成立している」

このことに気付ける事が、大切なのかも知れません。

そして、こう言ったことに気付くことで、社会に対しての向き合い方がもっと柔軟になると思います。

これはソフトテニス界でもそう言えるのではないかと思います。

大会を運営するのもボランティアの存在や、指導もほぼボランティアのような形で担っている現状が多いと思います。

先日の記事での書きましたが、業界の隙間は沢山あると思います。

でも、その隙間をみんなで埋めあって、なんとか成り立たせてきました。

それが「そもそも良くない」という意見の方が多いかも知れません。「お金を払っていくべきだ!」と。

確かに、その方が合理的で良いのかも知れません。

ただ、「みんなで支え合っている」という意識を持つと、金銭的な報酬が必ずしも必要とは言えないとも思います。

だってこれまで沢山の方が、その多くを無報酬で請け負ってきてくれたことに今が成り立っているから・・・

これまでその恩恵を受けてきた私たちが、これから「金銭的対価でのみ動きます」というのは少し虫が良すぎる気もします。

それよりも、関わることに対しての精神的な満足感などが報酬にもなり得ると思います。「ありがとう」という言葉も報酬の一つなのかなと。

そう言ったことにも意識を向けていきつつ、業界の今後を考えていく必要があるのかなと、なんとなくですが思っています。

頭の中になんとなく思っていることを書き綴ったので、まとまりもないですが、現段階での思っていることを書いてみました。

公式LINEアカウントを作り、こう言った建設的に物事を考えられるコミュニティを創っていきたいと思っています。

ぜひ、皆さんのご登録をお待ちしております。


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