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私とお金の物語 -ep.1-

あなたは貯蓄型?それとも消費型?

私がお金の勉強をしようと思ったのは、消費型だったからという簡単な理由。

【いつかはお金が貯まるようになる】【給与が上がったら】【大人になったら】という感覚で今まで過ごしてきました。

だけど、その“いつか”は訪れませんでした。

なぜなら、毎月の給与を綺麗に使い切ってしまうから。それは逆の意味で上手に。

なぜ消費型になったのか?

 少し、私の話をします。

私は、幼い頃にお小遣いを貰って生活を送ったことがありませんでした。

保育園や、小学校生活の中で必要だったお菓子代などは親が買ってくれていました。

中学生頃になると、友達と連れ立って買い物などにも行きましたが、そのお金も親から貰って遊びに行っていました。

買い物中に、手持ちの金額より少し高い洋服など気に入ったものがあった時などは、家に帰って祖母に伝えると、その分のお金を渡してくれ、翌週にはすぐに買いに行ってGetしていました。


 その後、学生時代には長期休暇中だけアルバイトをしましたが、貯めたアルバイト代もすぐに、その額で買えるだけのものを買ってしまい、貯金するということをして来ませんでした。

欲しいものを我慢することもなく手に入れ、お小遣いのなかでやりくりすることも、お小遣いを貯めるということもせずに大人になりました。

 そんな私が、就職したからといって、お金を貯める体質になれるでしょうか。

容易に想像がつくと思いますが、なれませんでした。

毎月の給与は、洋服代やコスメ代、飲み会代などに綺麗に使っていました。

現在の私

 そんな私も今の年齢になり、貯金ができないタイプだと分かっていながら、むしろできないからこそ、将来への不安や老後2,000万円問題に頭を悩ませていました。

老後、年金だけで生活はできないだろうというのは、薄々感じていましたが、2,000万円もの大金が必要だとニュースで知った時は愕然としました。

そんな大金を定年までに貯められるだろうか…

そこに、さらに追い討ちをかけたのが、小学校の授業に資産運用が組み込まれるというニュースです。

【国が年金だけでは賄えない資産は、自分達で溜めるなり、稼ぐなりして下さいね。その為に、小学校の授業から取り入れますから。】と言わんとしてるんだろうなと勝手に解釈し、それは今の小学生達が大人になるまで保証される確約もないものだと考えるようになりました。

 そんな時、SNSでABCash体験会の記事を見つけたのです。

受講生の「学校では教えてくれない貴重な機会!!」「無駄な不安を失くす」といった声に興味を持ち、それに後押しされるように無料体験会に参加しました。

お金の勉強を始めることを決意 トレーニングを受けていく上で、お金の勉強は独学では難しいということが、すぐに分かりました。

でも、担当コンサルタントさん達は色んな金融関係のお仕事をされていた方が多く、講習内容によってベストな講師を付けて下さり、私の低レベルな質問にも分かりやすく教えて下さり、とても嬉しかったです。

今までも、どんぶり勘定な家計簿は付けていましたが、もっと丁寧に付けるように意識が変わりました。

私の場合、担当コンサルタントさんとの掛け合いというか、テンポみたいなのが凄く合っていて、マンツーマンのレベルの高さと、何かあった時の迅速な対応、講習内容から脱線する話などが楽しかったり、嬉しかったり。

そのおかげか、毎週の課題にも意欲的に取り組むことができ、途中で挫けることもなく卒業出来ました。

今でも習ったこと、受講中に始めたお金に関することに、きちんと取り組めています。飽き性なので、これには自分が1番驚いています。

まだまだ、理想とする自分には程遠い状況ですが、トレーニングを始める前の漠然とした将来へのお金の不安みたいなものは少し薄れました。

習ったことを続けていけば、そんなに悲観するような未来にはならなさそうです。

お金を貯められなかった私が保証します。

きっと、あなたにもできるようになりますよ。

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