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初心者がクラウドワークスで働いてみた結果《その後》

今年入ってからクラウドワークスで副業というものに手をつけてみました。

その時の記事はこちらです。
仕事内容、仕事単価、1ヶ月の収入について結構詳しく書いてあります。

この後も、2月中にブログ記事5件、シナリオライター1件、データ入力3件、アンケート2件、の仕事をいただきました。

ブログ記事作成

1記事 300字程度 300円 を5件

実績が少しずつ増えていったので、1月よりも単価の高いお仕事をいただくことができました。

工夫したことは、応募するときに「もしお仕事を任せてくださったら私は〇〇について〇〇な記事を書きます」「書き方はこのような感じを意識しています(自分のブログのURLを載せる)」という感じで提案文をしっかり書くようにしたことによって契約がとりやすくなりました。

シナリオライター

1件 1000円から上がっていく制度

ブログ記事作成よりも単価が高く、応募する際シナリオライターの勉強をしたい人と書かれていたので、全く経験のない初心者の私にもできるかな?と思い応募してみました。

結果、、、

最後までできませんでした。😂(すみませんでした)
なので、途中までの報酬を受け取りました。

自分なりに結構時間をかけて捻り出して何度も提出しましたが、なかなかOKが出ず、心が折れました。

取り組んでいる途中思ったことが、私は0から物語を作ったり、自分が経験していないことや自分の中にないものをなんとなくは想像はできるけど、事細かに文字にするのが苦手なんだなと自分のことを知ることができました。

アンケート、データ入力は先ほどの記事と変わっていません。

なぜクラウドワークスをやってみようと思ったか

父に先程の記事が読まれ、「そんな収入で生きていけるわけがない、現実を見ろ」と怒られました。

そりゃそうですよね、父からすればなんのために留学してるんだって話です。

誤解される方もいるかもしれないと思い、なぜ私がクラウドワークスを始めようと思ったか、ここにしっかり書いていこうと思います。

去年から演奏の仕事がコロナの影響で無くなり絶望していました。

少し感染者数が収まって規制緩和されてオーケストラの仕事をしてはまた規制され仕事が無くなり、また緩和されては仕事して規制され・・・を繰り返していました。

仕事だけでなくロックダウンで学校も閉鎖され、レッスンもなくなり、身近な目標も考えられなくなり楽器を練習するモチベーションが全くなくなりました。

「このままでクラリネット吹くことだけ勉強してても生きていけない、何か始めないと音楽もできなくなる」そう思い

いろんな会社がコロナの影響を受けている中、オンライン関係はこれからもっと普及していくんだろうなと思い、自分にできることは何か模索しはじめたのがきっかけです。

家にいながら1円でもいいから生み出したいと思いました。

今まで狭い狭い音楽の世界でしか生きていなかった私ですが、今までだったら絶対関わることがないような方とクラウドワークスでたくさんの人とやりとりしたり仕事をする中で、得たものは多かったです。

現在のクラウドワークス利用状況

現在はある一つの仕事しかしていません。

クラウドワークスを始めた頃からいただいていた本の中の名言を書き出して入力するお仕事です。

本を読むこととパソコンで文字を打つことは好きなので、好きなことで家に居ながらでも1円でも生み出せるならこの仕事だけは続けたいなと思っています。

‼︎ NEW !!

現在(2022年9月1日)全く利用していません。
今年の初めに、もっと音楽に集中したいと思い全てのアカウントを削除しました。

副業を始めてみて感じたこと

最初クラウドワークスをはじめたばかりの時は、久しぶりに音楽以外のことに触れて新鮮さや、報酬はかなり少ないとはいえ、家に居ながらでも1円でも生み出せることに嬉しさを感じ楽しみながら作業に取り組めていました。

でも2月に入って、作業をしながら「これ以外にも私が誰かの役に立てることもっと他にあるんじゃないかな?」「私が本当にやりたいことはなんだろう?」と思うようになりました。

そこで今までクラウドワークスのために費やしていた時間をいろんなオンラインセミナーを受けたり、本をたくさん読んで勉強する時間にしました。

そこで思ったのが、やはり自分が一番ワクワクすることをして、自分にしかできないことで他人に貢献して生きていきたいと強く思うようになったのです。

コロナで世界がこんな風になる前のような演奏家生活はしばらくきっとできないかもしれないけど、だからこそ今オンラインでできることがたくさんあると分かりました。

追い求めれば時間はかかっても必ず手に入る

これは私が留学生活で強く実感していることです。

目の前のことから一つ一つ取り組んでいこうと思います。

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