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どうしてお庭屋さんになったんですか?(施工現場宅のお子さんと、その親御さんより)

こんばんは。
本日も、お庭についての色んなことを、
私の視点から綴りたいと思います。

当時はまだ珍しい女性職人の私に、
幼稚園児〜中学生の女の子や、その親御さんに、
よく質問されてました。
一緒に記念撮影もさせていただきました✨

地下足袋を履き、ヘルメットを被り、
トラックや重機に乗り、
ブロック積んだり、一輪車を押したり。
スコップで掘りまくったり(笑)
決して憧れるような感じでは無かった気がする…

当時は、『なんで〜?』には
あまり答えなかったように思います。
続く質問は、
『どうしたら、そのお仕事に就くことが出来ますか?』でしたので、
そちらを良く答えていました。
造園科がある高校もありますよ〜とか。
私自身も、生きている流れの中で、
たまたま偶然
お庭の仕事に就いたようなものなので、
ふんわりとした回答しか出来ませんでした。

『娘が、お庭の仕事に興味があるみたいで…』
親御さんからお聞きしたりして。
嬉しいですよね☺️
興味を持っていただけるなんて✨

なかには、
『女性が現場に来るなんて…』
みたいなこともあるので💦

どんなお仕事でもそうだと思いますが、
なりたい!って思い、就いてやってみて、
現実を知り、厳しさを知り、
それでも続けたいって思える仕事って、
中々ラッキーだと思うんです。
そして、汚れるし、
日にも焼ける 外仕事に、
興味を持っていただける。
そんなお言葉からもまた、私にとって、
お庭造りを続ける活力になっていたんだと、
今振り返ると思います。
最近では、建設業界の現場で
お仕事をされている女性はとても増えました。
お庭造りは女性こそ向いてる職業なのでは?
とも思ったりします。
体力仕事は、男性には敵わないところもありますが、仕上げは女性の方が得意だったりします。

と、今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました☘️


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