日経平均どこまで上がるのか

今結構話題に上がっている日経平均。33000円を超えたのが33年ぶりだっけか?バブルの時に生まれたくらいなので、当時を知らないが、今は公的資金が入っての値上がりだから、景気が良くなっている感はほぼないと思う。
いいのか悪いのか、日銀とか年金のお金が抜けたら値下がりはすると思う。
32000円を超えたあたりから、国内投資家によるショートが顕著になった。見たことない数字にさすがに、これ以上値上がることはないだろうというのが見方だ。外国人投資家は買い越しだ。アメリカとかはインフレが日本より大きく、割安で放置されている日本株に投資をしていることが買いを支えている要因だと思う。
月足のBBの第3σを突き抜けていることを考えると一旦落ちてもおかしくない水準だ。日本人が弱気になると株価は上がる。面白い仕組みだ。まぁいって35000円だと思うから、そこまでの値上がりが必要なければ、無理に投資する必要はないと思う。
むしろ今利上げが要因で値下がりしているドル建て債券とかは買い場ではないかと見ている。楽天の米ドル債とかユーロ債は20%くらい実質利回りはつくが買う気がおきないが。
楽天モバイルが重しになっている。アマゾンが買収する可能性しか助かる見込みはないのでないかなと正直思っている。

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