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【旅行】自習スペースを探せ!

 4/20-21、北九州市に行ってました。イベント(平尾台トレイルランニング)に参加するためです。

 一泊二日の旅行でもあります。今回は、そんな旅行中に、どうやって勉強を続けるか?という話を書きます。

勉強の必要ある?

 せっかくの息抜きですし、ガッツリやる必要もないとは思います。それでも、ドラゴン桜先生の言葉を伺う限り、習慣としては続ける方が良いのです。

 記事を読めば、毎日の歯磨きの如く、やらねば気持ち悪い(=気が済まない‼️)に至れば、習慣としては最終系だそうで😅

 というわけで、旅行中も1日2時間位は勉強しときました。

StudyPlusの集計結果

MP(メンタルポイント)を意識せよ

 正式な心理学用語ではないんですが、集中力が欠かせない活動をする界隈では、時折、出てくる概念です。

 要は、ドラクエ(RPGゲーム)のHPとMPのようなもの。体力(HP)があってもメンタル(MP)が不足していると、集中力の必要な活動に従事することが難しくなります。

 誰もが、勉強するなら、朝にやれ!という話を聞いたことがあると思います。その心は、睡眠後の朝は、MPフル充電状態でスタートきれるから。MPは、日中の活動で嫌でも消耗するため、MPが枯渇した就寝前の時間帯を勉強に充てると、なかなか集中できず、ついつい別な活動をしてしまう!という結果になりがち。

旅行とMPについて

 旅行の最大の難点は、どうしても通常ルーティンから外れてしまうことです。日頃と生活リズムは違うし、環境も違う。いずれも、MPを容赦なく削ってくる要素。

 そう、旅行とは、ドラクエで言えば、ダンジョン攻略中のようなもの。MPは、HPに比べて回復手段が乏しい。だから、どのタイミングと状況で「勉強」コマンドを繰り出すか?は、よくよく考えないといけないのです。

 この「考える」「決断する」ってやつがMPを削るんだけどね😅

で、どうしたのか?

 前置きが長くなりましたが、今回、どこで勉強したのかを紹介したいと思います。

①:電車の指定席

 テーブル使える座席で窓際だとやりやすい。今回の機材はiPad2枚+iPhone。当方は、色々悩んでデジタルでやってますが、この最大のメリットは、持出物で悩まずに済むこと、とにかくiPad取り出せば勉強しよって気分になること(MP節約)。

特急スーパひたちにて

 所で、地方からの羽田・成田空港へのアクセスの場合、高速バスという手もあります。乗り換えゼロで、荷物はトランク。料金も安い。但し、自動車ってのは、揺れるんですよね。座席テーブルも使えないしで、MPを消費する勉強環境には不向きです。

②:空港

 探すとコンセント付きの自習スペースが見つかるのが空港。

 ですが、色々と見てまわりたくなる誘惑が多いのも空港。当方も、空港なんて滅多に行きませんので、どうしても、飛行機を見に行ったり、買い物したり、珍しいもの探したりしちゃいます。

 なので、先の電車指定席に比べると、一般的には集中環境面で劣る場所。なのですが、北九州空港のラウンジひまわりは、とても良かったですね。

 個別デスクは無かったが、広々なラウンドテーブル。フリードリンクもある‼️利用は1回880円です。

③:図書館

 自習禁止だったり、あっても席が既に埋まってたりと、行ってみるまで状況が分からない!という難点はありますが、旅先の図書館も良い場所です。

 写真は北九州市の市立図書館。中での撮影は遠慮しときましたが、2階の学習スペースが使えました。

④:ホテル

 プライベート空間を確保できる点では良いのですが、勉強できそうで、できないのがホテル。夜は疲れてるし、朝はその日の準備で忙しいと相場が決まってるからね。

 今回、シャトルバス(小倉駅 ↔︎ 平尾台ソラランド)の時間が、朝5時のため、3時起床で4時半にチェックアウト。ホテルで勉強できたのは、起床後の30分だけでした。

その他

 デスクが確保できるという点では、旅先の飲食店や喫茶店も使えそうではあります。ただ、自分は、あまりこうした環境では集中できない。どうしてもスマホを眺めちゃいますね。なので、今回も使ってないです。

北九州空港にて、店は空いてたが、とりあえず食うわな😅

まとめ

 今回は、平尾台トレランではなく、旅行中の勉強の記事を書きました。目的外の活動ですから、時間効率も集中環境としても最適な形態からは、ほど遠くなります(必然)。純粋に勉強時間を増やしたいなら自宅に留まってた方が絶対いい。

 それでも、行ったのは、最終的には勉強のモチベに繋がるからです。一見、関係ないようだけど、心から楽しいと思える活動、それはMP(メンタルポイント)の総量を増やしてくれると私は思います。

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