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再婚したのだ。

ちょっと、まだ準備が整わずちゃんとした世の中への(世の中ってなんだよ)ご報告ができていないのだけど、私の名前と身分と住所は既に変わっていて、先日、2回目の結婚をしました。新しい名前のシャチハタとか、必要で。新鮮すぎる。
名前が2つ使えるってちょっとお得と思ったりもして、旧姓花田はものを書く時の名前として使っていけばいいと思うんだな。旧姓も気に入っているし。

なんか、前回結婚した時の自分が(たぶん元夫も)あまりにも未熟すぎて、本物の結婚はこれが初めてのような気すらする。もとい、本物偽物とかないんだよな、本当は。パートナーシップの数だけその形は違うわけで。

なんていうか、長年嘯いてたのとは全然違ってわりと私の方がコテコテの新妻モードになっていて笑、なんだよ私やっぱそれがよかったんじゃん、と、ひとり納得している。まだ仲の良かった頃のうちの両親と同じことをしてて、時々我に返って笑っちゃう。あんなに目も当てられんと思っていたのに〜!
どこまでいっても人間はじぶんは1人しかいない、だれともひとつにはなり得ない、の孤独はなくならないんだが、ちゃんと人生をシェアしていける気がする。

世間的にはかなりの歳の差婚と言われるくらいに夫氏の方が歳上で、これまで同世代の異性としか付き合ってこなかったので、私のソリューションここにあり、か…!と、我ながらビックリしている。音楽、アート、考え方、上手く言語化できないけど生活の感覚全般、その辺が別々に生きててこんなにシンクロしますかね、というくらいに合う。たぶん、夫が細かいことにこだわらない大らかな人柄であるおかげだろう。
そしてこれまた年齢の問題だけではないんだけど(仮に歳の差がなくても夫氏ならきっと仲良くなったしうまくやっていけるだろう)夫氏は私が知らないことを沢山知っているし、それでありながら対等な関係を築けていて、多分いい感じに与え合う循環ができてる気がする。この流れを止めずにな、ずっとやっていく所存なのだ。

へえへえ、ただの惚気でした。
その実ほんとに色々と役所周りとか用事が多くて、目の回るような忙しさでちょっとご迷惑かけてることもあると思うんだけど。ちょっと、順次、がんばりまっす。

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