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スラムダンク 名言 NO1

スラムダンクと言ったら


THE FIRST SLAM DUNKが26年の時を越えて映画公開されたのは、記憶に新しい。スラムダンクと言ったら私の学生時代、一世風靡をしたバスケ漫画である。週刊ジャンプに連載され、毎週月曜日が待ち遠しかったのが懐かしい。今までの、スポ根漫画と言ったら野球が定番でたまにサッカーが話題になる程度。バスケットボールを題材の漫画は、事新しかった。今でいうと、モルックを題材にするような感じだろうか?(笑)そこまでマイナースポーツではないかもしれないが、バスケ漫画はなかったと記憶している。

流川楓の名言


そんなバスケ漫画の金字塔、スラムダンクから私の好きな名言を紹介したい。それは、主役の桜木花道のライバルとして描かれている、流川楓が放った言葉「なんびたりとも俺の眠りを妨げるやつは許さん」である。一見すっごい緊迫した場面、例えるなら洞窟に棲み着いている得体の知れない化け物が、長い眠りから覚まされてしまったために怒りを買った際に放たれるようなセリフだが、クールでスマートでイケメン男流川楓が言った言葉である。

流川楓とは

授業中居眠りをしてしまった流川、といっても毎回のように寝てしまってるんだが、起こされると、なんびたりとも俺の眠りを妨げるやつは許さないと発してしまう。例え先生であろうとも容赦はしない。これが、ストーリーの序盤で出てくるんだが、この場面が流川楓の人間性とキャラクターを確立させたと思ってる。

流川楓という男はとにかくカッコいい!顔立ちが整い美しい容姿、クールで無口、人を寄せ付けないオーラ、群れを嫌い権威を嫌い束縛を嫌うまるで私は失敗しないのでバリのふてぶてしさ、すべてがかっこいい。

カッコイイ=流川楓は揺るぎない事実だからわたしも青春時代は、真似ようとどこか意識していたに違いない。

それが、私の災難ロードの行く末なのだがそれは別の話し(笑)

なんびたりとも俺の眠りを妨げるやつは許さない

私なりにこの言葉を解釈すると、俺の好きな睡眠を邪魔する奴は、どんな奴であろうとも許さない。

私も、好きな事には熱中したいし、とことんのめり込みたい。途中邪魔が入ったら不機嫌になるだろうし、最悪の場合は、短気を起こしてしまう事だってあり得るかもしれない。しかし、私の座右の銘は泰然自若であり、なんびたりとも動じない(笑)

バスケに置き換えると、俺の目指すゴールを邪魔する奴は許さない。この言葉に意味があるかは定かではないが、流川楓のプレースタイルは、ボールを持ったら一人で突き進み自分で判断してしまう独断専行タイプである。とはいえ、バスケットボールというスポーツは、ゴールを邪魔する奴は、なんびたりとも蹴散らし得点に向かうスポーツである。

そして、最後になるが、人生にあてはめると、自分の信じた夢に向かって突き進んでるのを邪魔する奴はなんびたりとも許さないであろう。

自分の夢をけなしたり、見下したり、バカにされたら許せないし、そんな権限は、お前たちにはない。自分たちの事しか考えない そんなお前は、我田引水である。

人生の教訓

俺は、俺の描いた夢を信じ突き進む、邪魔する奴は、例え目上の人でも許さない。とでも言っているようである。スラムダンクと言ったら、三井寿の「バスケがやりたいです」とかゴリの「晴子……お前が見つけてきた変な男は 湘北に必要な男になったぞ」とかが有名だが、

キザで切れ味鋭い刃のような言い方、好きなものに貪欲でエゴイズムな言葉、キャラとストーリーを際立たせる名言、流川楓の「なんびたりとも俺の眠りを妨げるやつは許さない」が私は好きである。




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