麻雀というものにハマりだす俺・・
ジャラジャラという絵合わせゲーム
初めて牌に触ったときはそういった感じだった
一二三とか並んでいても意味が分からない何で同じ牌が4枚あるのか
何があがりの形なのか全く分からなかった
初心者用の麻雀の本をみんなで回しながらワイワイしている時間が
楽しかった。俺が最初に覚えた役は対々和だそのあとホンイツ
最後にタンヤオ平和とチャンタである
ちょっとずつ手牌が変わっていく姿次来る牌のドキドキ感がたまらなかった
みんな競うように手を作り狙ったいる役がわかったら
その役が成就するように協力し合ったりもした
今でもそうだが狙った役が思いどおりにいく様は最高に
気持ちがいい!
役などを皆完璧に覚えるまでは子供の有り余る時間をつぶす遊びだったのかもしれない
麻雀という大人びたゲームをやっている自分たちに酔っていたのかもしれない
漫画にもかなりハマった当時、特にはまっていたのが
週刊少年マガジンでやっていた「坊や鉄」
当時の高校生や中学生に麻雀というブームを巻き起こした歴史的麻雀漫画である!
昭和という一昔前の時代の未知の世界を覗くとともに男心をくすぐる勝負師の世界を存分に描いた作品だった
俗にゆう麻雀の技はここで学んだW
週刊少年チャンピオンでやったいた「麻雀鬼右京」
高校生という自分にも年齢も近いで舞台設定で今にもその世代が考えてはまりそうな厨二的設定はかなりくすぐられた
話では過去に闇が深い奴ほど強かった気がする。原作者は近代麻雀でバードとか書いてるけど今でもどちらかというと「麻雀鬼右京」のほうが好きかも
そうやって寝ても覚めても休みの日もそして友達さえも常に麻雀というものに染まっていきいつしかその景色の中に俺も溶け込んでいった。
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