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今ならまだ間に合うかもしれない:ブログ初心者のときに知っておきたかったこと


  • このブログの取り組み方で突き進めばちゃんと稼げる?

  • 努力が水の泡になるのは避けたい!

  • 今のブログで効率的に1日でもはやく稼げるようになりたい!


ぼくもブログの始めたては同じことを思っていました。

しかし、実際には、4桁稼ぐまでに2年近くかかりました。

職場の飲み会などの誘いはすべて断り、プライベートの
遊びも最小限にし、ブログに時間を注いだにもかかわらずです。

今思えば、原因は明白。

  • 根本的に方向性が間違っている

  • ぜったいに押さえるべきポイントを外している

  • 時間のつかいどころが違う


今思えば、「なんでそんなことをしていたんだ……」と
思うことばかりをやっていました。

知ってさえいれば、「もっとはやく稼げたはず」
「もっと効率的に稼げたはず」のことがたくさんあります。

Twitterには、3ヶ月で5桁達成、1年で6桁達成など
すごい人がたくさんいますよね。

そういう人を横目に、必死にがんばった数年が
あったからこそ今があるのだと思います。

ぼくも同じだったので、コツコツがんばることを否定はしません。

ただ、この変化のはやい時代にブログで
稼げるようになるまで2年とか3年とかかけてたら、
Googleのアルゴリズムはさらに変動し、個人ブロガーにとっては
「地獄モード」に突入する可能性があります。

あなたの取り組むジャンルがなくなるかもしれません。
少なからず、2年後に今ブログに貼っているアフィリエイト案件の
1つや2つは停止しているはずです。

つい先日も懇意にしていた案件が終了しました。


ブログで稼ぐのに必要なのは、
やみくもに記事を書くことではありません。

最低限おさえるべきポイントを知って、
正しい方向で努力をすることです。

儲けたいなら、
お金がほしいなら、
収益に直結する知識のもと、行動する必要があります。

今、この瞬間から。

このnoteにはぼくがブログ初心者のときに知りたかったことを
なるべく当時の自分が理解できるかたちでまとめています。

この記事を読めば、恐らくですが、ぼくの半分くらいの期間で
「まあまあ成果出てるじゃん」って思える金額を稼げるようになる
はずです。

※ブログ自体はちゃんとやればまだまだ稼げます。
 おかげさまで現在4サイトを運営しています。


・本書の内容は稼げることを保証するものではありません。
・あくまでもSEOメインのブログやアフィリエイトで
 初心者が効率的に稼ぐことを前提とした内容です。
・Googleのアルゴリズムは常に変動しています。 
・この記事にはやや専門的なSEO関連の用語が出てきます。
 なるべく解説しますが、わからなければ調べてください。
 「自分で調べる」はブログで稼ぐ最低条件です。
・本記事は随時追加・更新していきます。
・個人の経験に基づく見解が多分に含まれます。

それでは、どうぞ。

過去の自分みたいな人のお役に少しでも立てれば嬉しいです。

副業の場合は本業以上のつもりでやる

ブログをやっている人の多くが、副業で取り組んでいると思います。

ぼくも副業でやっています。

結論、稼ぎたいなら本業以上のつもりでやった方が
成果が出るのがはやいです。

  • 平日3時間以上は時間を取る(土日も5時間以上は時間を取る)

  • 気分が乗らなくてもやる

  • 通勤中、ごはん中、寝る前などはブログのための活動をする
    インプットや記事構成の検討など

  • ブログ収益の半分くらいは自己投資
    書籍、セミナー、情報商材


これくらいやるのがおすすめです。

もちろん仕事や家庭の都合上難しい人もいるのは百も承知です。

それでもこうした姿勢でブログをやっている人が
いることを知っているのと、「すきま時間の副業で……」と
思っているのではその成果は天と地ほども隔たりが生まれます。

ブログジャンルは儲かるジャンルにする

ブログジャンルを自分の趣味とかから適当に
決めるのは本当にやめてください。

いきなり何も考えず書けそうな記事を書くのも禁止。

初心者が書いたそのような記事はほぼ100%アクセスは来ないです。
来たとしても、収益は発生しません。

ぼくも60記事くらいはそんな無価値な記事を生み出しました。
もちろん今は全て非公開にしています。

ジャンルはお馴染みの『HARM(ハーム)の法則』から考えましょう。
人の悩みの9割を占めると言われる以下の頭文字を取った法則です。

・Health(ヘルス)
・Ambition(アンビション)
・Relation(リレーション)
・Money(マネー)

あなたの書きたいブログジャンルが、HARM(ハーム)の法則に
あてはまっているか確認してください。

当てはまっていればとりあえずはOK。

ただ、当てはまる場合は大体激戦ジャンルになります。
ジャンルについては後述します。

なお、HとMは、個人SEOアフィリエイターで
禁忌とも言われている「YMYL」に該当します。

YMYLは個人ブロガーが手を出しちゃだめです。

YMYLについても後述します。


雑記ではなく、できれば特化

著者は雑記ブログも特化ブログも経験しました。

結論、どちらでも稼げました。

ただ、どちらがおすすめかと言われたら特化ブログです。

ブログには何かしらのテーマ性を持たせた方がいいです。

特化することでGoogleが「このサイトには○○について書いてあるんだ!」と思ってくれます。

また、読者も「このサイトは○○をテーマにしているから
きっと詳しい人が書いているんだろうな」と思ってくれます。


結果、サイトとあなたに信頼が貯まります。
三方良しです。

すでにあなたがSNSである程度の知名度をお持ちなのであれば
キャラクター性を売った雑記というのもありです。

どうしても雑記にしたいなら、
まずはどんな記事が書けそうかざっと考えてみましょう。

HARMの法則などを鑑みて優先順をつけてください。
しばらくすると、若干でもアクセスのある記事(ジャンル)と
そうでない記事がわかるはずです。

そしたら全力でニーズがあるカテゴリの記事を執筆してください。

そうすれば、雑記で始めつつ、特化に寄せていけます。

ぼくも2サイト目(雑記ブログ)は途中で過ちに
気づきこの方法を採用しました。

結果、完全特化ブログではないですが、ある程度ジャンルは絞れています。
その結果、SEOでも一定以上評価され、収益化できました。

いきあたりばったりでテーマやジャンルの
異なる記事を詰め込む雑記ブログだけはおすすめしません。

何も無いなら何かを持つ

  • 「詳しいことがない……」

  • 「テーマを絞ってしまうと、自分には何も書けない……」

そんな人もいると思います

僕もそうでした。
そんな場合は、ブログを書きつつ、経験していけばOK。

元となる体験やインプットがないと、
アウトプット(記事を書く)はできません。

  • やったことがないなら経験する

  • 知識がないなら本を読む

今の会社に就職したときは何も知識がなかったはずです。
でも勉強したり、教えてもらってできるようになったはず。

ブログも同じです。

おすすめはブログを書きながら、関連資格を取ってしまうことです。

自分の勉強にもなるし、EATにもよい影響を及ぼす可能性があります。

EATとは、Googleのサイト評価基準です。
ブログにこれらの要素が求められます。

・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)

例えば、個人がブログで書く「虫歯予防方法」と
病院や製薬会社のサイトにある「虫歯予防方法」では、
EATという観点で後者が有利です。

というか、思いっきりYMYLジャンルなので、後者しか勝てません。

試しに「虫歯予防方法」で検索してみてください。
クリニックや法人のサイトが上位を独占していると思います。

話がそれましたが、なんの取り柄もない人のブログは
誰もよみたくないです。
あなたが読者でもそう思うのではないでしょうか。

だからこそ、実績や経験などを示す必要があります。

そこで資格です。
検定レベルでも構いません。
美容ジャンルをやりたいなら、「日本化粧品検定」とかあります。

ただのOLが書く美容ブログと化粧品検定を持っている人が
書く美容ブログであれば、後者が有利になりやすいです。

少なくとも読者の信頼は後者に集まるでしょう。

何もないなら肩書をつけるのが手っ取り早いです。

ぼくも関連資格を2つとりました。

お金はかかりましたが、それを取り返すつもりでブログをやればOK。

資格を取得したら、ブログのプロフィールページで紹介、
アピールしましょう。


個人ブロガーの勝率を上げる方法は他にもあるのでまたの機会に。


とりあえず「EATの重要度は年々高まってきている」と覚えたうえで
じゃあどうすればいいか?という視点を持ってください。


何をアフィリエイトするのかをまず決める

記事を書き始める前にそのブログで売る商品を決めてください。

以下に当てはまるものがおすすめです。

  • 単価が3000円以上

  • 商品自体が有名(競合も扱っている)

  • 同ジャンルのアフィリエイト商品が他にも複数ある

まず単価です。

これが稼げるMAX金額を決めると言っても過言ではありません。

Amazonや楽天のアフィリエイトを否定はしないです。
それで月に5、6桁稼いでいる人もいます。

ただ、そうした人はすでにブログを中長期で運営していて、
アクセスも十分にあり、最低限のライティングができる人です。

単価の安い商品でも高い商品でもやることは同じです。
それなら1円でも単価の高い商品を扱うべきです。

大事なことだからもう一度いいますね。

1円でも単価の高い商品を扱ってください。

ぼくはこの思考で6桁をやっと達成できました。

これは2020年11月頃に扱っていたとあるプログラムのデータです。
察しのよい方ならわかるかもしれません。

一ヶ月で33件成約しています。
結果、36200円。
単価は1000円くらいです。

もし単価が10000円だったら、36万円ですよ
半分の5000円でも18万円

繰り返しますが、単価が違っても記事執筆などやることは同じです。

違うプログラムを扱えば、30万円以上稼げた可能性があるのに
そのための時間を低単価案件につかってしまったケースです。

確かに高単価案件ほど競合は多くなります。

ただ、個人ブログがあがっているジャンルであれば勝ち筋はあります。

高単価は正義です。


続いて、商品は有名なものを扱う、という点について。

単純に売れやすいからです。

  • CMでよく見る

  • ネット、SNS広告を出している

  • 有名企業が運営

これらを全て満たしているのが理想です。

あなたの影響力や文章力が並外れており、
個の力でバンバン成約させられるのであれば
何を扱ってもいいと思います。

そうでないなら、商品の持つ力も有効活用しましょう。

「見たことがある」「聞いたことがある」商品は
それだけで読者の購入ハードルを下げます。

逆の立場で考えてみてください。



最後。

同ジャンルのアフィリエイト商品が他にも複数あることを確認しましょう。

極めてブルーオーシャンの案件を見つけても、
その案件しか紹介できない場合、停止した瞬間売上は0です。

同カテゴリで扱える商品やサービスが
複数あるかしっかり確認しましょう。

まずは以下条件をもとにブログで「何を売るのか」を決めてください。

  • 単価が3000円以上

  • 商品自体が有名

  • 同ジャンルのアフィリエイト商品が他にも複数ある


収益の要である”商品”や単価を軽視している人が多すぎです。
いくら売っても満足できなかったぼくようにならないでください。

そもそもブログで発信すべきかを検討する

テーマと売る商品が決まれば半分は成功です。

ぼくもそうでしたが、この2つが決まらず、なんとなく記事を
書き始めると、数年後に後悔します。

あなたはその失敗を回避することができました。


ただし、このまま突き進まないこと。
いったん立ち止まりましょう。


「このテーマ(商品)は、ブログでアフィリエイトすべきか?」
自問自答してください。

アフィリエイトの手段はブログだけではありません。

  • SNS

  • 動画(You Tube)

  • セミナーなど

例えば、野球をテーマにしたブログで、
バッティングの解説の記事を書いたとします。

これは失敗する可能性が高いです。
どう考えても動画解説の方がわかりやすいからです。

現に「バッティング フォーム 解説」でググってみると、
すでに検索結果上位の50%が動画です。
 

あなたの選んだテーマ、ジャンル、
そして紹介するアフィリエイト商品は
本当にブログで紹介すべきものでしょうか?

それが読者にとって最善でしょうか?

「ブログならなんとかなりそうだから」
という自分の都合でなないでしょうか?

なお、ぼくはこの点も過去に失敗しました。

明らかに動画の方が相性がよいジャンルだったのですが、
「ブログ」しか頭になかったので、テキストでの説明に終始。

結果、その案件は稼げませんでした。


YMYLは基本NG:ただし、つっこんでいい場合もある

書きたいブログのテーマがYMYLジャンルの場合も有ると思います。

一般的に個人ブロガーは「YMYLは避けるべき」と言われます。
理由は、どんなによい記事を書いてもSEOで上がらないから。

糖尿病についてのブログを作った場合、あなたが
お医者さんだったとしても個人ブログは上がりません。

ただ、「YMYLだからやめよう」と思うのは早計。

YMYLかどうかを判断するのはGoogleのアルゴリズムであり、
我々ブロガー、アフィリエイターではありません。

そして、YMYLかどうかの2択ではなく、グラデーションがあるものです。

どういうことかと言うと、健康やお金についての記事でも
個人ブログで上がるキーワードはあります。
キーワード次第でけっこう上がります。

見極め方は簡単。

あなたの書きたいキーワードで検索してみて、
個人ブログが上位に表示されていたら、勝てる見込みはあります。

一方、検索結果上位が金融機関、病院、
公的サイトなどで埋め尽くされていたら避けてください。

どんなに頑張っても個人ブログでは厳しいです。


もちろんこれからさらにYMYL領域は難しくなるかもしれません。

しかし、「YMYLだから即諦める」というのはまだもったいない時期です。
気になったら、検索結果を見てみましょう。

Google神が導き出した答えを垣間見ることができるはずです。

アドセンスが本当に必要か考える

ブログ初心者でアドセンス合格を目指す人は多いです。

ぼくも「アドセンスに合格して初めて一人前」

こんなふうに思っていた時代がありました。

ただ、今では、なぜアドセンス合格が登竜門になっているか疑問です。

一般的にアドセンスで稼げる条件には以下があります。

  • 莫大にアクセスを稼げるブログ

  • 広告のクリック単価が高いこと(稼げるジャンルであること)

例えば、金融系のニュースメディアなどが当てはまります。

しかし、初心者がその規模のブログを作るのは現実的ではありません。

「1円でも稼げればOK」ならアドセンス広告を貼ってもいいです。

しかし、月に5桁、6桁と稼ぎたいなら、単価の高いアフィリエイト案件を
しっかりとコンバージョンさせることに注力した方がよいです。

現に、稼いでいるブロガーさん、アフィリエイターさんのサイトにアドセンス広告がでかでかと貼られているケースは稀です。

ぼくも1サイトを除いて、アドセンス は外しました。

アドセンス には2つリスクがあると思っています。

  1. 即時離脱

  2. アドセンス広告からコンバージョンされてしまう

1つ目。
サイトトップや記事のファーストビューがアドセンス広告で
埋め尽くされているサイトがありますが、読者からしたら
不快以外の何ものでもありません。

即時離脱されます。
どんなによい記事を書いていても、です。

2つ目。
あなたのブログで扱う商品をアドセンス広告から購入、
申し込みされてしまう可能性があります。

これでは、アフィリエイト収益は発生しません。

以上の理由から、「アドセンス 広告は無理に
貼らなくてもよいんじゃないか」というのが現在の考えです。


ASPは使えるだけ使う

ASPは登録できるだけ登録した方がいい、というのがぼくの考えです。

なぜなら、それだけマネタイズポイントを発見できるから。

とくに高単価案件を多く扱うASPは登録必須です。

よくおすすめASPとして以下が紹介されています。

  • A8

  • afb

  • バリューコマース

  • アクセストレード

追加で以下にも登録しておくのがおすすめです。

  • felmat

  • TCSアフィリエイト 

  • レントラックス

ある程度ブログが整ってきたら、
はやめに審査に出して、提携を済ませましょう。

基本的に上記3つは高単価案件を扱っています。

また、他のASPでは扱っていないお宝案件を発見できることもあります。

ぜひどうぞ。

競合を見る、とにかく観察

競合を見てください。

ブログテーマ決めや記事構成検討の際にはとにかく競合をチェック。

できれば、検索上位にある個人ブログを分析するのが理想です。

そのジャンル、テーマは個人ブログでも上位が取れて、
一定のアクセスが見込めていることがわかるためです。

つまり、そのサイトを分析して、自信のサイトに
盛り込むことができれば同じくGoogleから
評価される可能性が高いということ。

検索結果の類似ブログや競合を把握していないのは、
悪手以外の何ものでもありません。

記事は結論ファーストで書く

文章は、常に結論から書いてください。

読者は暇ではありません。

結論がわからないと「わかりづらい!」「結局何が言いたいの?」
という感情になり、秒で離脱されます。

結論→理由→具体例→結論の順番に書くプレップ法がおすすめ。

簡単なように思いますが、ぼくも含めて、
徹底できている人は少ないように感じます。

とにかく、読者に伝えるべき”結論”から書くのです。


初心者はタイトルを自分で考えない

読者がクリックしたくなる魅力的なタイトルを
自分で考える必要はありません。

検索上位を見れば、それがほぼ答えです。

もちろんパクリはだめです。

しかし、なんとなくても、使っている言葉、
タイトルから受ける印象、クリックしたくなるかどうか、
などがわかるはずです。

上位表示されている記事のタイトルには、
キーワードはぜったい入っていますし、
記号や目を引く言葉、数字なども上手に使われています。

こうした素材があるのに、初心者が自分の
頭だけでタイトルを検討必要はありません。

「車輪の再発明(※)」は時間の無駄です。

車輪の再発明(しゃりんのさいはつめい)とは、「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を(知らずに、または意図的に無視して)再び一から作ること」を指すための慣用句。


H2を適当にしない

H2をなめてはいけません。

適当に見出しのタイトル作っちゃダメです。

H2にはぜったいに狙っているキーワードを入れてください。

全部いれられたらベスト、そうじゃなくても
7割くらいは入れたいところです。

今すぐ自分の記事のH2を見直して、
もしキーワードが入っていなければ入れてください。

それだけで順位が10位くらい上がることもあります。

H2を見てGoogle神は「この記事は○○について書いてあるんだ!」って
わかるのです。

また、H2は読者の知りたい情報から出すべきです。
これは離脱防止の意味合いが強いです。

例えば、「○○ 効果」というキーワードで狙うなら、
「○○ 効果」を含むH2見出しが始めのほうに来るのが理想です。

読者が知りたいのはあくまで「○○の効果だから」です。

下の方に書いてあると、読者が見つけられない、または
スクロールが面倒になるので離脱されます。

読者ファーストの視点を持てば、どこに何を
書くべきかは自然と決まってきます。


H3も適当にしない

H3もなめてはいけません。

H3には、不自然にならない範囲でキーワードと
親和性の高い言葉や共起語を入れるべきです。

共起語とは、あるキーワードと同時もしくは頻繁に出現する単語を指します。
または「化粧水 30代」であれば、「化粧」「美容」「ランキング」「発売」「ローション」「おすすめ」などが共起語です。

WEB集客ラボ

H3もキーワードを入れまくっている人が
いますが、くどくなったり、見出しとして
見づらくなるのでおすすめしません。

GoogleはSEOが目的化された記事を嫌います。

場合によっては評価を下げることになります。

キーワードと近しい言葉を入れることで、
Googleが理解しやすいのはもちろん、
読者の知りたい情報も盛り込めるというわけです。

最後に、見出し(目次)だけ見れば、
記事の内容が理解できるか、をチェックすればOK。

これが一番むずかしいですが、
目次だけで記事の内容を掴めると読者にとても親切です。


書かない。見せる。

ブログというと、「書く」「執筆」というようなイメージがあります。

もし、スマホでスクロールしたときに文字だけで
埋まっている画面が多い人は”見せる”という
意識を持つとよいでしょう。

文字だけの画面は離脱されるからです。
だれも長文なんて読みたくないんですよね。

できるだけビジュアル面に訴求できるような記事にします。

具体的には、

  • マーカー

  • 太字

  • 背景

  • 箇条書き

  • 吹き出し

  • 見出し画像

  • 図解

あたり、しっかり使って、視覚的な負荷の少ない記事に仕上げましょう。

とくに、オリジナル図解はGoogleからも評価され、
SEOでも有利に働きます。

また、ビジュアルにも注力することで
画像検索からの流入も期待できます。

外注もできるし、Canvaなどを使えば、簡単に作成可能。

↓の記事のヘッダー画像もCanvaで作成しています。


ブログだからこそ導線命

ブログは導線が命です。

具体期に言うと、
集客記事と収益記事をしっかり区別し、
集客記事→収益記事にリンクをはりましょう。

関連する記事もカテゴライズして、
内部リンクでしっかりつなぎましょう。

リンクで読者を回遊させることができること。
これがブログの大きな強みの1つです。

記事を孤立させてはだめ。

ブログは記事群のチーム選です。

最終的にどの記事で収益化するのか、
この導線を意識してください。


ファーストビュー命

読者に見てもらいたい情報やクリックしてほしい情報は
可能な限りファーストビューで見えるようにします。

でないと、そこへ辿り着く前に離脱してしまうからです。

具体的には、スマートフォンであなたのブログを
開いたときに、一番見える部分に記事の結論や
アフィリエイトリンクがるべきです。

よく、記事後半の「まとめ」にしか
アフィリエイトリンクを貼っていない人がいます。
しかし、おすすめしません。

そこにたどり着く前に読者は離脱してしまい、
クリック率が低くなるためです。

ファーストビューにこだわりましょう。

一次情報

誰にでも書ける記事に価値はありません。

あなたにしか書けない一次情報を読者は探しています。

公式サイトからの情報を転載しているだけの
記事を見かけますが、「それなら公式サイトを見ればよい」
という話です。

特に商品レビュー系の記事などは、
実際につかってみてどうだったのか、
を読者は知りたいもの。

こうした一次情報はGoogleからも高く評価されます。

こたつ記事が淘汰されはじめています。

こたつ記事とは:
独自の調査や取材を行わず、テレビ番組やSNS上の情報などのみで構成される記事

ウィキペディア(Wikipedia)


被リンクは至高


11月22日以降追記


発リンクも悪くない、但し…


有料テンプレートを買うべき人


情報商材は悪じゃない


機能や特徴はほどほどに


最後には○○を目指す


「○○についても書いてほしい」というご意見があれば、
コメント欄へお願いします。


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