「キラ様…」『DEATH NOTE(デスノート)』📖の最終話で祈りを捧げる女性は誰なのか
更新日:2024/11/11
マンガ「デスノート(12巻)」に登場する最後の女性
誰なのか
「プラチナエンド」の発表を受け、デスノート熱が再び高まってきたので、今更ながら、考察してみる
【関連記事】デスノートのLの死ぬ瞬間、最後のセリフ「が…ま…」の意味とは
【よく読まれている記事】未経験でも1ヶ月でAI副業で月3万円を稼ぐLINE
上記LINEは以下からご登録ください。
【デスノートとは】世界ではDEATH NOTEにまつわる騒ぎも多い
「デスノート」は、「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、大場つぐみ先生と小畑健先生がタッグを組んで生み出した作品
作者は、”あくまでエンタメ”として描いていることを明かしている
世界ではデスノートにまつわる事件や騒動が多い
・中国では子どもの人格形成への影響を理由に
デスノート関連グッズや DVDを没収すると発表(2007)
・ベルギーでは切断された遺体の一部とともに
「WATASHI WA KIRA DESS(私はキラです)」と
書かれたメモが発見された。
3年後、デスノートファンの男性が逮捕された(2007)
・産経新聞北京支局の記者が、デスノートに名前を
書かれた者が死ぬさまをネットのプライバシー暴露による
安易な社会的な死にたとえている(2008年)
・ロシアでは17歳の少女が飛び降り自殺した際、
部屋の中からデスノートを模したノートが発見された。
これを機に、父母団体が「子供に死への興味を煽る」などとして
同書の発禁を求め、プーチン大統領へ直訴
さて、本題
デスノート最終話で祈りを捧げる女性がいる
彼女は誰なのか
順番に可能性を考察する
デスノートの最後の女性:弥海砂(ミサミサ) 説
ネット上では、ミサミサだと感じた読者が半数以上
それもそのハズ
彼女は夜神月の最大の協力者であり、超重要人物
しかし、Lとの決着以降、ミサミサはほとんど姿を現していない
このセリフからもわかる通り、月の後を追ったとされている
アニメ版最終回では、ビルの屋上の柵の向こう側にたたずむ様子が描かれている
つまりそういうこと👼
なので、ミサミサ 説はない
デスノートの最後の女性:夜神粧裕 説
夜神月の妹、夜神粧裕
可能性としてなくはない
しかし、登場回数も少なく、妹である彼女を最後に登場させる根拠がない
なので、夜神粧裕 説もない
#デスノート最大の被害者
デスノートの最後の女性:南空ナオミ 説
恋人であるレイ・ペンバーを殺されていること、
また、直接の描写はないものの、彼女もキラの手にかかっている
このため、南空ナオミ 説もない
デスノートの最後の女性:弱者の”象徴” 説
もっとも濃厚とされているのが”弱者の象徴”という説
この説が後押しされる理由は、山に登る人々にある
キラを神とあがめる人々は、赤ん坊を抱えた女性や子供、老人のみで構成されていることがわかる
恐らくだが、このコマは、キラによって何かしらのかたちで救済された"弱者"を表現していのではないだろうか?
その弱者のなかのひとり、夜、神と信じるキラを想い、月に願いを捧げている彼女こそが”弱者の象徴”なのである
このシーンで主人公、夜神月という名前の伏線まで完璧に回収するデスノート、
名作中の名作である
#「新世界の神になる」
# 夜神月の死後に実現
# 面白かったらいいね・コメントお願いします
最後の女性が祈りを捧げる裏にある別の最終回
実はもう1つ、デスノートには”夜神月の”最終話がある
最初にこれを読んだときに鳥肌が立った。
ただ、(残念ながら?)これは公式の話ではない。
DEATH NOTEの原作のコマをうまくつなぎ合わせ、
セリフ内容を変えたパロディ。
とはいえ、クオリティーは非常に高い。
なお、動画まで作成されている模様。
【関連記事】デスノートのLの死ぬ瞬間、最後のセリフ「が…ま…」の意味とは
#大場つぐみ先生×小畑健先生の
#新作「プラチナエンド」も紹介
関連動画の「もしもデスノートのキャラが女性だったら」では
以下のような動画を見ることができます。
面白かったらぜひシェアしてください。
「自分も画像を作ってみたい!」という方は公式LINEにご登録ください。
※本記事内に掲載している画像の著作権は、作者と出版社に帰属します。
【よく読まれている記事】未経験でも1ヶ月でAI副業で月3万円を稼ぐLINE