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【寿命は変えられる】

寿命って、一つじゃない

公務員だった頃、ある霊能者から、聞いてもいないのに、「あなたは63歳の時に病気で死ぬでしょう」と言われたことがありました。その時、市役所に勤めていたので、きっとストレスで病気になって死ぬのかなと思ってました。
2012年に霊能者のしゅうさん(松井秀興さん)に初めて会ったときに、「私は63歳で死にますか?」って恐る恐る聞いてみました。
答えは意外過ぎてびっくり。
「寿命はたくさんあるから、63歳の時とは限らないよ」と教えて頂きました。
それでホッとしたんです。

寿命とは

私たちは、生まれてくる前の魂の世界(霊界)で、300〜500年かけて人生設計しているのですが、
何通りもある人生の、選択した先に寿命があります。

【人生は葉っぱの葉脈のように枝分かれして、その先に寿命がある】

私は、見えない世界のことは、霊能者の松井秀興さん(しゅうさん)に聞いて、なるほどと理解できたこと、納得出来たことは信じています。

私は63歳で死ぬと思い込んでいたので、「長生きできる!」
と喜んだのですが、

なんと!!
しゅうさんは私にこう言いました。

「もっと早いかもしれないよ」

びっくりです。汗
もっと早く死ぬなんて、もっと想像してなかった。
でもね〜不思議なのですが、
その時ふと、『私の寿命は50歳かも』と思ったのでした。

それから2年後、50歳のとき、
不思議な出来事がありました。

実は、
私は事故死を運良く免れたのです。
ということで、私の【50歳の寿命】は延期されました。
その時のことをお話します。

死を予知した日

50歳のある日、
夕方からのお客様を終えて、夜9時頃にサロンの鍵をかけながら、何故か『今日、事故で死ぬような気がする』と思ったのです。
いつもは何人施術しても疲れずに、むしろ元気になって帰るのに、
何故かその日は酷く疲れていました。
疲れ切って気力も体力も無くなり、思考も働かずにふらふら。
疲れ過ぎて前頭葉が働かない時は、霊感が冴えるみたいで、
今日の帰り道、事故死するかもと予知。
でも何故か、
『神様に守ってもらうから大丈夫』
という感覚がありました。


なんの根拠もないのに、事故死から免れるような気がしたのです。

意識が朦朧としたまま車を運転

車で家に帰る途中、街路樹がぼやけて見えたり、異様な光を見たり、まるで妖怪の世界にいるような景色。
意識は、朦朧としたままで、ぼんやりと、この世とあの世の境にいるという感じでした。


四街道市千代田の交差点で、信号は青だったから(たぶん)スピードを落とさずに直進したところ、
横から信号を無視した車が突っ込んできました!
『危ない!!』
その車は、私の車の脇まで迫っていたので、運転手と助手席の老夫婦の顔をしっかりと見ました。


ぶつかる!!私死ぬの?

私は『このまま死にたくない!』と、
アクセルを踏みました。

奇跡の一瞬!

老夫婦の車は私の車の後ろをスーっと通り過ぎました。
危機一髪で、事故死を免れたのです。

私は、守ってもらったなぁと思ったのです。
老夫婦の車が私の車の後ろを通り過ぎたあと、私は信号無視したのかな?って、バックミラーで信号を見たら、青でした。
完全に老夫婦が信号無視で突っ込んできたのです。

サロンからこの出来事まで、意識が朦朧として、現実なのか?夢なのか?
今だに謎な帰り道。

私はこの出来事をしゅうさんに連絡したら、「判断を間違えなかったね」と言われました。

そっか、
アクセル踏んだというのは、ぶつからないようにする、私の判断だったんだ!
一瞬の判断。

例えば、車が横から突っ込んできた時に、
「あ、ダメだ。ぶつかって死ぬ」と諦めていたら、アクセル踏まずにぶつかって死んだかもしれない。

一瞬でしたが、走馬灯のようにゆっくり時間が流れていました。
一瞬だけど、意識ははっきりあって、
『このまま死にたくない』とアクセルを踏んだのです。

守ってもらったと思うのか?
判断を間違えなかったと思うのか?
それはどっちでも良いけど、
確かに生きることを選んだのです。

この体験で気づいたこと

自分の死を予知したことも、後になると面白い。
神様に守ってもらうと信じたのもめちゃ面白い。

もし、事故で死んだとしたら、それも選んだ人生。
死んだとしたら、後悔しそう。
だって生きる選択も出来たのだから。

『死ぬ時は呆気ない』ことも知った。
『あ、やっちゃった〜』みたいな、軽いノリであっちの世界に行くのが想像できる。

そして、老夫婦も本当の人間だったのだろうか?もしかしたら幻だったかもしれないし。

とにかく、生きるという意思はすごいことなんだ。
ぼーっとしていたら、自分の人生も寿命も変わってしまうという、生命の儚さ。

しゅうさんに出会えてよかったのは、
この事件を意味のあるものだと思えたこと。
だって、『選択を間違えなかったね』とか言う人いないと思う。
他の人はみんな『守ってもらったんだね』
と言っていました。私もそう言うと思う。
だから、しゅうさんの言葉は心に残るのですね。

それ以降、死ぬのは怖くなくなりました。
まだまだ死なないけど。笑
そして生きるという強い気持ちを持ち続けることが大切だと知りました。

今、この出来事を思い出してよかったです。(最近ぼーっとしていたので困っていた)

回想

今思えば、平安時代の陰陽師の世界に入り込んでしまったような景色。
闇の光の妖艶さと不気味さの両方が混ざって、不思議な世界だった。
現在、霊能者しゅうさんのマネージャーのようなこともしているし、、、闇の世界(魔界)からの攻撃を受けるのは無くはないのかも。
しっかりヒーリングして、しっかり自分を立てて、生きることを一生懸命にしなければいけないと、覚悟を決めた出来事でもありました。

ほんとに貴重な体験でした。

最後までお読みくださりありがとうございます♪

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