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バリ島の寺院での奇跡☆ティルタエンプル

《バリ島の寺院を6カ所回る》

4年ぶりのバリ島。今回は、出来るだけたくさん寺院を回りお礼を言いたかった。
バリ島でお世話になる、ダイバーのしずこさんにお願いして車を2日チャーターしてもらい、6寺院を回りました。

1日目は、日本語のできるガイドさん付きで3ヶ所巡りました。
申し訳ないけど、ガイドさんがお話好きで、ちょっと困りました。
すごい親切で、色々教えてくださったのだと思うけど、
私は静かに祈りたかったのです。

2日目は、しずこさんにお願いして、運転手と私だけで3カ所の寺院を回りました。
有り難いことに、しずこさんも運転手さんも、私の気持ちをわかったようです。
「昌美さんは神さまと話がしたいので、ガイドは必要ないのよね」
私の気持ちが何でわかるのかなと感動です。

後で考えると、ガイドさん無しは、奇跡が起きるために必要な判断でした。

《ティルタエンプルでの祈り》

毎回バリ島に来るたびに行く寺院、ティルタエンプルは、水の神様。バリピンズーの聖地です。
12年前に、この寺院に閉じ込められていた神様(少女のような姿だったそう)を助けてあげたのが、霊能者しゅうさん。
私も何回も来ているので、神様が覚えてくれたのかな?なんて思ったりするくらい、ここでは神様のエネルギーを感じます。


この日はヒンズー教のお祭りがあり、ヒンズー教徒しか入れない寺院の奥の場所で、神主さんみたいな方が、祈りの儀式をしていました。

私はその中には入れないので、門の外で、祈り、いつものように瞑想状態になっていました。

《奇跡が起きた》

私はサンダルを脱ぎ、裸足になって、門の前で、手を合わせて祈っていました。
時間が経つのを忘れて、無の状態。
ふと気づくと、神主さんみたいな人が、チラッと私の方を見たような気がして、こちらに来るなと予感がしました。
そしたら本当に私の方へ来て、
『こちらに入りなさい』というような声が聞こえた?そして私がマゴマコしていると、早く!という感じで、手招きしてくれました!!
私も焦ってサンダルを履こうとしたら、みんなを見たら裸足なので、バタバタと中へ入りました。

なんという奇跡‼️
ヒンズー教徒しか入れない神聖な場所に、
なんでもない私に入れという。
神主さんみたいな人は、私に手を合わせるようにと促して、
私はヒンズー教の儀式を受けることが出来ました。

ここに奇跡的に入れました


たぶん、ガイドさんがいたらこの奇跡は起こらなかったと思います。

運転手さんに、このことを話したら、ちょっと話せる日本語で、
『神様が神主さんに伝えたのだと思う』
みたいなことを言ってました。
運転手さんはイスラム教です。(昨日はイスラム教の運転手と、バリヒンズー教のガイドと一緒だったんです)

《祈りは宗教を超えた》

私は何教でもありません。
ただ、神社の家に育ち、35才くらいから、仏教・キリスト教・日月神示、空海、日蓮、親鸞、西行などを学びました。
祈るようになったのは、いつ頃からなのか?子どもの頃には、神社で良い気分になったり、助けられたりしていて、神の存在は感じていたのかもしれません。
でも、本気で『神に帰依』と意識したのは、2022.9.6に行った天河神社です。
その前は、しゅうさん(松井秀興さん)に合った時から、本物を目の前にして、なんかおこがましいと感じて逆に神様から遠ざかっていたのかもしれません。

今は、神様に感謝して生きていくことが、大切だと思えるようになりました。
それから、日本人みんなが昔のように、神様に感謝できたら良いなと感じています。

最後までお読みくださりありがとうございます。











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