見出し画像

2017年ヨーロッパ周遊 パリについて

パリジェンヌ20人にインタビューする本を購入しました。学生の頃(21歳)に友達とヨーロッパ周遊をした時に行ったパリの事を思い出します!

学生でヨーロッパ周遊をすると言うことで、交通手段・ホテルは極力節約し予約しました。

今思うとめちゃくちゃ危険な旅だったなぁと…学生の若さでなんとか乗り越えた旅でした!笑

当時の事を忘れたくないし、またパリに必ず行こうと思っているので、その時の為に旅行日記書こうと思います。

コロナで旅行行く機会が無くなってしまいましたが、また行ける日が来ることを祈って…

では早速ヨーロッパ周遊について書こうと思います!!

ヨーロッパ周遊 訪問国
1カ国目 フランス
2カ国目 ポルトガル
3カ国目 スペイン
4カ国目 イタリア

訪問した国は上記でした。周遊なので、行く国の順番によってトータルの飛行機代が変わります。

順番を変えてシュミレーションし、一番安い方法でチケットを予約。国同士の移動は全て飛行機でした。

画像2

関西国際空港(KIX)-シャルルドゴール国際空港(CDG)

アシアナ航空を利用し、仁川空港経由でシャルルドゴール国際空港へ

関空に早めについてTSUTAYAで本を見たり、軽くお茶するのが好きなんですが、わかってくれる方いますか?!笑

友達と航空券とパスポートを持って写真撮影。
可愛さ重視でパスポートケース使ってますが、入国審査時には外さないといけません。

「めんどくさいし、つける意味あるかな」と思っていましたが、パスポートがボロボロで破れていたり、お茶を溢してしまったりすると、ICが読み取れなくなって入国できないトラブルがあると聞いてから、つけていてよかったなと思いました。

鮮やかな色だと鞄の中でもすぐに見つけることができますし、入国審査で外す事以外はメリットばかりです。

画像3

アシアナ航空を利用しました。
韓国系のエアラインは、日系よりリーズナブルです。サービスもかなり良いし、コリアン航空はエコノミーでもアメニティをくれました。

そして何より機内食が美味しい…。笑
プルコギやビビンバが出ました。海外からの帰りはヘビーな料理に飽きているので、余計に美味しく感じられます。

仁川空港経由することが多く、合間に韓国料理食べたり、休憩にタピオカも飲むことができるので、その点でも気に入ってます!!

画像4

シャルルドゴールについて撮った唯一の写真。
洞窟のような通路です。笑
長時間の移動で腰が痛いので、早くホテルに着きたいな〜という気持ち。

CDGは広くて使いにくいと聞いていたのですが、意外とすんなりと電車のホームに到着できました。到着したゲートが良かったのかな?

テロが多かった時期なので、空港には軍人が沢山いました。ライフル銃を持った軍人なんて日本では見ることがないので、まじまじと見てしまいます。笑 

ヨーロッパに行っていつも思うことが、軍人とか警察がとてつもなくイケメン…。

画像5

こんな感じでルンルンで写真を撮っていたら、のちにヨーロッパの洗礼を受けることになりました。笑

空港から宿泊ホテルまで電車で1時間半の移動でした。
当時はタクシーに乗る金銭的余裕もなく、ホテルも安さ重視だったので、空港バスの停車駅もなく…。まぁ電車でいけるっしょ、っていう甘い考えでした。笑

2週間分の大荷物を持ち、しかも14時間の移動でヘトヘト。にも関わらず、パリの鉄道はエスカレーターがない!!!!21キロのスーツケースを持ちながら階段を上り下りするのは本当に大変でした。

しかしほぼ毎回パリのジェントルマンな男性が階段ではスーツケースを持ってくれました。
移動も最終に差し掛かった時、前から2人の男性が同時に「スーツケース持とうか?」と。すると片方の男性が「じゃあ僕はいいか」と階段を降りていったのです。

結構長めの階段を半分持ちながら上ってくれてありがとうと言い地下鉄に乗ると、乗客のパリマダムに「リュック全開だよ」と言われました…。

当時は、リュックに寒さ対策のシャツや生理用品、ガイドブックなど貴重品以外のものを入れていましたが、それらの一部が無くなっていました。

その瞬間に「やられたな」と思い、これがヨーロッパかと思い知らされました。笑

幸い貴重品はショルダーのバッグに入れて体の近くに持っていたので、何も取られませんでした。「別に困るものは取られていないけど.そんなものいるのか?笑」という物が盗まれていました。笑

ここで得た教訓は
①半分だけ持ってくれる人は怪しい
今まで持ってくれた本当にただの優しい男性達は一人で持ってくれました。半分持ちながら少し会話することで、私の注意をそちらに向けて、階段を降りていったと思われる男性がその間に盗んだと思います。


②手荷物のサブバックには盗まれていい物を入れて南京錠をつける    人間は複数の物を同じように注意できないんだな、と改めて思いました。なので貴重品バッグだけに注意をして、「サブバックには盗まれて良いものしか入れない」かつ「南京錠をつける」をするようにしました。

盗まれて仕方ないけど、いざ盗まれるとそのあとの旅が不安になってしまいます。笑
注意することも必要ですが、注意しすぎるあまり旅行そのものを楽しめなくなるのは勿体ないので、南京錠をつけて簡単に盗めないようにしました。


日本人の若い女の子がセルフィーを撮るのに必死だったりして、見ていて危ないな〜と思います(自分も含めてですが…)
また服装も日本人は独特なので、すぐに見分けられます。持っている鞄や財布も高級ブランドなので、スリからしたら絶好のターゲット。

カモにされないように気をつけましょう!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?