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可愛いすぎる男性アイドルのポージングについて

2015年5月7日に発売された、V6 45枚目シングル『Timeless』。20周年イヤー突入記念ということもあり、楽曲も絆をテーマにした思いが詰まった一枚だ。

それに伴い、そのシングル発売のプロモーション活動がメディアで始まり、すでに卒業しているアイドル誌にも特集を組まれ、テレビ誌でも表紙を飾る。

ここまではよくあるプロモーション活動で、お決まりのような露出になるわけだが、今年はアニバーサリーイヤー。
V6のメンバーは感謝の気持ちを(勝手に想像している)ファンの望むエピソードや、ポージングで表してくれた(と思う)。

6人で小分けにコンビ化された2人ないし3人での撮影は、もう何とも言いようがないくらいのイチャつきっぷりで、こちらのハートが持たないのだ。

これが20周年なのか!?

V6は今年で20周年だ。
アイドルグループとして活動を始めて20年経つって事なんだよ?
最年少の岡田くんが14歳、最年長の阪本さんが24歳だった頃から20年って、普通に考えたらなかなかのお年です。

そんな彼らのポージングは、ジャニーズJr.の子たちのように、若手アイドルグループのように、身体を寄せ合い、顔を近づけたものなのだ!

『マリウス葉くん』の可愛いらしさに引けを取らないんだよ。(私はマリウスくんは名前程度にしか知らないけど、可愛いの代名詞だと思ってる。それはもうジャニーズで1番ぬいぐるみが似合う男なのだ!)

30を越え、メンバー2人はすでに40代。
おじさんたちがお互いを「好き」とか「可愛い」とか告白しまくるメンバー胸アツ。

なぜジャニオタは仲良しの男性グループが好きなのだろう?

いや、ジャニオタだけじゃない。
世の中の女子は、だいたい仲良しの男性グループが好きた。

仲が良いのとBL(ボーイズラブ)も紙一重で、ジャニーズには腐売りという言葉も存在するくらい需要が高い。

仲良しの平和な世界はパラダイスだからかな?

仲良しは正義だ。

身体を寄せ合うのは、もっともわかりやすいコミュニケーションで、ビシネス仲良しって言葉もあるわけだから、だから仲の良いところをアピールしてもらいたいのかもしれない。

男性は強く生きなければならないという世の中の価値観の裏にある、永遠の少年というファンタジーを女性は渇望しているのかもしれない。

そのファンタジーを創り出すアイドルたちの裏側にある力強さも知った上で、ジャニオタはビシネス仲良しを愛し、世の中の男性誰もが持つ可愛いらしさを表に出したアイドルを愛してる。

ジャニーズ事務所の成功事例を実践するJr.や若いアイドル。だが、年数を重ね、ある程度の地位を築いていくと、独自の成功法を編み出し、より生身の、等身大の1人の男としての発言や見せ方で商品価値を高めているのではないかな?

そんな中、おじさんアイドルたちの20周年記念シングルのプロモーションは、まるで原点回帰のようにアイドル全開だ。

ファンが求めるアイドル像を見せてくれたV6のその姿は、言葉にし尽くせない『感謝の気持ち』と捉えずにはいられなかったという感想でした。

とはいうものの、井ノ原さん表紙のTV誌は、かなりのスタイリッシュなポージングとブッ込んだ内容に、これからの方向性を見せてくれたかもな。

#V6 #ジャニオタ #ジャニーズ

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