2023.9.17 ハセツネ試走した話
9/17(土)に五日市(自宅)~浅間まで単独で試走をしました。
このコースを走るのは、トレランを始める前の去年の秋以来。当時は確か6時間半くらいかかったような。。
試走の目的は、コースを把握したいのとなるべく本番に近い荷物を持って走り、課題の洗い出しをすること。(あたりまえ)
結果からいうと、なんとか無事浅間までたどり着くことができました。
かかった時間は休憩込みで5時間50分くらい。
(醍醐丸で10分くらい、もう1箇所で10分くらい休憩、おそらく稼働時間は5時間30分くらい)
家を朝の6時前に出発し、12時前に浅間に到着しました。
ふりかえり
よかったこと(継続すべきこと)
無事、浅間に着いたこと
前回より気温が高い、荷物が多い中で40分ほど、短縮した(自分が想定した通りの時間だった)
爪が死ななかった。足裏の皮は剥げたがちゃんと次の皮がでいていたので痛みにはならなかった ⇒ 多分準備が活きた(今後も継続)
脱水、熱中症にならなかった ⇒ 多分準備が活きた(今後も継続)
筋肉のけいれん等々トラブルがなかった。
工夫したことは下記のとおり
以前は上りでふくらはぎの筋肉に頼ってしまった結果、けいれんを起こしそうになったが、今回は自分が思っているより一歩を小さくして進んだ
醍醐丸でコムレケアゼリーを摂取した。未摂取時と比較できないがけいれんは起きなかったので多分効いた ⇒ 多分準備が活きた(今後も継続)
New-HARE KneeDashを付けて走った。膝の痛みもなかったので多分効いた
反省すべきこと
前日~当日はちょっと緊張して実際には5時間くらいしか寝れなかった。もっと睡眠をとる工夫をする必要がある。
醍醐丸~生藤山間で若干手のしびれを感じることがあった。座って休憩をしながら、経口補水液を飲んだら落ち着いた。
醍醐丸で水の移し替え、補給をしながらランナーさんとお話をしていたが、ベンチがあるにもかかわらず、ずっと立ちっぱなしだった。休める時は休んだ方がよいと後悔した瞬間だった。。
気づき
意識的に水分を10分に1回、塩分タブレットを30分に1回、噛まずに舐めていた方が脱水になりにくかった。
摂取した補給食は下記のとおり
セブンの抹茶わらび餅・黒糖わらび餅3個
塩分タブレット5個(30分に1度くらい口の中にいれ噛まずに舐めてた)
トレイルバター1個
おにぎりひと口(別に食べなくてもよかった)
セブンの無塩クルミひと口(別に食べなくてもよかった)
コムレケアゼリー1つ(醍醐丸で摂取)
カステラ、クルミ、おにぎりはほぼ必要なかったので、固形物の補給食はそれほど用意しなくてもよさそう
自分にとっての必要な水の量がおおよそ把握できた、多分。
浅間に到着後、水が約1ℓ、ポカリ+経口補水液が約400㎖、計1.4ℓくらいだった。当日の気温など不確定要素もあるだろうが、浅間から月夜見まで20㎞あるので、少なくても+1ℓは(計5.65ℓ!!)必要と感じた
また水と経口補水液、ポカリの割合についても考える必要がありそう
何かあったとき用のスマッシュウォーター、経口補水液は粉で持って行った方がよさそう
上りは自分が思っている以上に小股で進んだ方がよい。心肺的にも筋肉的にもその方が負荷は少ないし、トータルで考えるとその方がパフォーマンスを発揮できる
座って休めそうな時はちゃんと座って休んだ方がよい。5分、10分座ることで足の負担が驚くほど軽減したし、脱水症状も落ち着いた
タオル、着替えは不必要と感じた(手ぬぐいがあるから)
今後に向けて
本番まで時間はないができる限りのことはするつもりです。良かったことは継続し、課題と感じたことについては次回の試走で改善できるよう心がけます。
同じコースではありますがが、9/23に試走の機会があるので、不安要素をなるべく減らし、本番に臨めるように自信をつけたいです。
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