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カーテンは新しくなったのに、モヤってしまった私がそこにいた

昨年末、浴室のロールスクリーン(カーテン)が壊れた。
引き下げたロールスクリーンが止まらない、という現象。
調べてみると、テンションバーというものが壊れている、ということが分かった。そのカーテンがこの5月末、ようやく新しくになった。

今どきのカーテンオーダー事情について備忘録にできるかも、と思い書いていみた。


●壊れたカーテンの代替は、面倒だった


壊れたのが年末ということもあり、年が明けてからカーテン屋さんに連絡しよう。その間、何もしないわけにはいかないので代替案を考えた。
これが面倒。
今までは、ロールスクリーンについたひもを引っ張れば準備完了。
お風呂を上がったら同じようにすればいい。

代替案は一択。
バスタオルを2枚、浴室内にあるバーにぶら下げる、というもの。
ずり落ちないように、洗濯ばさみで止める。毎日毎日これを繰り返すのだ。

あぁ…面倒

年が明け、連絡をしたのは入居時にオーダーしたカーテン屋さん。

おかけになった電話番号は現在使われておりません

見積もり、カーテンサンプルを残していたので連絡先はすぐにわかった。
でも、この結果…
どっかにカーテン屋さんあるのかな。

●ネットで調べたカーテン屋さんに連絡をする


複数出てくるものだ、と思っていた。
その中から選択すればいい。
現実は甘くなかった。
身近なところ、できれば市内でオーダーしたかった。

我が家からそう遠くないところにショップ発見

お問い合わせと書いてあるところからメールをするやり方、これのみ。
とにかく早く取り換えてほしかった私は、手元にあった見積書に記載されたサイズもメールに記載して送った。
寝室のカーテンも検討していたのでそれも併せて記載した。

が…1週間たっても、2週間たっても連絡がない。

そのころになると、家庭の事情でカーテンどころではなくなった。
その期間、約1か月。

● やっとホームセンターへ


思いつくのは1か所だけだった。
他にもホームセンターはあるのに、と思ったのはつい最近のこと。

4月になってようやくホームセンターに出向いた。
意気揚々。
やっとあの手間から解放される

・浴室ロールカーテン
・寝室カーテン

この2つをオーダーすることに。

サイズがわかっていたので、このままオーダーできるかと思った
しかし、それはない。

オーダーするためにはサイズを測ることが条件。
もちろん有償。お店にはお店のやり方があるのでサイズを測ってもらうことに。

ああ、すぐにカーテンがつくわけではないのか…ザンネン…

採寸の日に業者さんがやってきた。
職人気質、という印象の業者さん。
カーテン選びのポイントを聞いてみた。
 ・価格
 ・品質
およそこのどちらかじゃないか。ということ。
そのほかにも、カーテンの疑問にお答えいただいたので安心だった。

その後、オーダーのため店舗へ。
なんだか回りくどい、というのが正直な心情。

5月中旬に取付日が決まる。
ようやく、お風呂のたびにバスタオルカーテンをつける・外す、のわずらわしさから解放されるんだ!!!やった!!!

ウキウキと心待ちにしたカーテン取り付けの前日。
店舗から電話が入った。
なにやらお詫びをされているぞ。

「オーダー忘れということですか」

と、直球で質問した私に
「はい、そうです。お客様、大変申し訳ありません」

オーダーを忘れる意味がよくわからなかった

2つオーダーして、1つだけオーダー忘れ。どうゆうこと?!
けれど、それを責めてもすぐにカーテンが取り付けられるわけではない。

待ちわびたカーテンはそれからおよそ2週間後、取り付けてもらった。


取り付けてもらったロールスクリーン


●モヤっとしたことを振り返ってみた


・納期遅れの連絡に落ち込んだ
浴室のカーテンの面倒くささ、が原因なのかなぁ。そう思いながら母と話していたら

「新しくなることへの期待があったんじゃない?」
「???」のち「!!!」

ウキウキと心待ちにしていたんだもの。
自分では仕方ない、オーダー漏れを責めても早くはならない、と無理やり抑え込んでたんだな、と気づきました。

・「お客様」と連発されたことにモヤっとした
納期遅れの連絡があった時に、苗字ではなく、「お客様」と連発された。お客様だけど、「あなたは誰と話していますか」と。

名前を呼ぶって大切だな。仕事をするうえでも、プライベートでも。


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