質問されたら答えを探す、ってありませんか？

文章を書くこと、やってきた？

ふむ。
質問されたので考えてみた。

文章と言われて最初に浮かんだのは、読書感想文。今でこそ、読書感想をnoteに書いているけれど、学生時代は苦手だった。

読書感想ってなんだろう、書き方がわからない。これって学校で教えてくれるのかな。

夏休みのたびに宿題の一つとして出されるので書いていたけれど、あらすじ書いて提出していた記憶が（笑）

大学時代はどうか。
多くの方は卒業論文を課題として作成したのではないだろうか。わたしは卒業論文がなかった学部卒なのだ。

文章らしいものを書き始めたのは社会人からだと思う。
営業時代はお客様へ提案書作成してきた。
が、それは文章というよりプレゼンの資料に近かった。

じゃあ、いつ？

思い当たるのはこの経験。
スタッフになった以降、メール使用が圧倒的に増えた。宛先は社内外ともに多くある。

メールそのものに触れたのが、入社後12〜3年経過した頃。メールのお作法どころか、パソコンの扱い方も自助努力だ。

宛先、件名の付け方。
納期があれば件名に書いたほうが、その後の仕事の流れがよくなる。

このあたりはスタッフになってからの方が特に気を配った。

上位職者が多くいる場合の宛名順はもちろん件名、メール内容の書き方。

もれなく
簡潔に

もちろん最初からできたわけはない。

上司に相談→まず自分で書いてみる→漏れ抜けチェックと添削→書きなおす→添削

この流れを都度繰り返して鍛えられた。この経験が文章を書く基礎になったのではないか、と思う。

この経験をベースに、販促ツールの文章でさらにブラッシュアップされたかな。

質問されたので考えてみた。
質問されなかったら、きっと考えなかった。

質問されたことのない問いかけは、考えるきっかけとなる。思いもよらぬ経験がベースになっていた、という面白い体験だった。

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