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やめられないとまらない自分の何かを表現するということ

こんばんわ。mA²kiです。今日は私(女)がnoteします。

そして、それを私(男)が編集しています。笑

ややこしいですが、ややこしいまま理解してください。

大袈裟にカッコよく言ってしまえ精神でいうと、ディレクター兼編集長の男の子と、デザイナー兼編集者の女の子の、男女コンビでやっております。

詳しくは以下記事もご覧ください。

今のところ、大まかな役割はこんな感じです↓

男が全体の軸を決める。

どう魅せていくか、どんな風に進めていくか、進行方向を決めます。

その中で、女が自由に動きます。

イラスト、ピアス、イラストを雑誌風に編集してみたり...自分が表現したいことを形にします。

女がどんな想いを込めてピアスを作ったか、何を表現したくてこうなったかを、男が男の視点で言葉にします。

それが、イラストやピアスと共に投稿されるポエムや、最近はじめた雑誌風イラストの言葉として現れます。

最新の雑誌風の投稿はこちら

いろいろな人が受け継いできたもの

いろいろな思いが詰まったもの

そうゆう内なるものは

必ず溢れ出して輝き出す

美しさは日々磨かれていく

ヴィンテージのチェーンとアクセサリーをもとにハンドメイドしたピアス。

今までの人が受け継いできたその思いがずっと続くといいなと。

そんな思いです。

そんな風に、mA²kiでは女が自由に形にしたものを、男がよりよく微調整。2人で何度もやり取りし、修正を重ねて、納得したら投稿します。

上記の投稿も、50往復くらいやりとりしています。

2人で世界感を作っていくことは楽しく、1人ではやらないようなことをやろうと動くので、新鮮で、新しい発見だらけです。

これからもっと、2人の個性が混ざり合っていくと思うので、暖かく見守ってください。

mA²kiの中の人(女)は実は昔インドに留学してました

さて、今日は、過去に1ヶ月間インド英語留学をした時のことを話したいと思い登場しました。

インドは昔から、私の憧れの国でした。(ケニアもです)

日本の外に国があるとはっきり認識しはじめた小学3年生のころ、インドのバラナシの写真に衝撃を受けました。



いろいろ混じりすぎた、人?もの?色?何???何かわからんけど、すごすぎる。

インド絶対いくし!!!!

9歳の女の子は決意しました。

それから15年。私はインドに行きました。(ケニアはまだ行ってません。絶対いく!!!ちなみに、mA²kiの編集長(男)は、ケニア1年、インド1年半の滞在歴をもつ、私にとっては強者です。)

インド英語留学


インドに到着して最初の2週間弱、私はほぼ部屋に引きこもりました。

学校での授業以外は英語はまったく喋らず、せっかくのインドなのに観光もほぼせず、授業が終わるとすぐに部屋に引きこもり、バナナを食べました。

同じ家に先生も一緒に暮らしてるという、英語を学ぶには奇跡のような境遇だったのに、私は喋りたいことが喋れないストレスと、インド到着(夜中の3時)の翌日のホーリー祭で、カラフルな粉を全身に浴びて、数日間全身に染み付いた色が取れなかったイライラから、本当にほぼ引きこもり状態でした。(笑)

そんなある日、プレゼンテーションの授業がありました。

週に一回、生徒全員が自由にプレゼンテーションをするとゆう時間があって、お題は本当に自由でした。(1週目は自己紹介) 

歌舞伎の話、AIの話、夢の話...なんでもいいよーとゆうことで、私は、フィリピンで1週間だけゴキブリを飼っていた時の話をしました。

ゴ、ゴキブリ???(編集長の心の声)

グリーディー(greedy:貪欲な)と名付けたその子(ゴキブリ)が、どんだけ頭の良い子だったか。をつたなすぎる英語でプレゼンしました。

ヘイ!ハウワーユー??ドゥユライク、カックローチ ???
(ヘイ!調子はどう??あなたたち、ゴキブリは好き??)

必死で一生懸命に!インドに行って初めてのことでした。つたないけど、自分が言いたいことを全部言いました。

他の生徒さんたちの反応は覚えてないけど、横で私のメモを見ながら聞いていた先生には、間違いなくウケていたと思います。笑

先生: 「めっちゃいいやん!もっと喋ろうよ!あなたは多分、言いたいこととか表現したいことが山ほどあるはず、間違ってもいいから怖がらず、どんどん出していこう!OK??」

私:「OK 」

自分の表現の仕方ってなんなのか

私はその時、人生で初めて、自分の中の何かを表現するということについて考えました。

昔から自分の何かを形にするのが大好きやったけど、改めて考えたのは、それが初めてでした。

それから、授業中は、

自分はなんでよく落書きしてたんやろ。

なんで人を描くのが好きなんやろ。

なんでファッションの学校に入ったんやろ。

なんで服がつくりたくてしゃーないんやろ。

なんでずっと、なにかしら作り続けるんやろ...

考えて考えて考えすぎて、もうただただシンプルに、

結局好きやから。

にたどり着くんですけど。笑

何かを作りたい!形にしたい!と思った時、それは何かを強く想っている時で、表現することで、形にすることで、自分の中の何かを発散できる。

うまく言葉にできない時、似顔絵1つ描くだけで、そこから会話が生まれる。

おにぎりを握るとか、ペンキを塗るとか、歌を歌うとか、世界中のいろんな人が自分の何かを表現して生きている。意図的に、無意識に、

それを見るのも楽しくて楽しくて、いいねが止まらないわけです。笑

私の表現の仕方はやっぱり、

「好きを形にすること」

なんやなーと思います。

最初から最後まで、当たり前なことを長々と書きましたが、最後はやっぱり、好きやからに落ちつきました。

これからも、自分の何かを表現することを、やめません。

絶対にやめられないです。

その日のゴキブリのプレゼンテーションをきっかけに私は猛勉強し、自分が言いたいことを何不自由なく言えるようになりました。とは全くいかず、笑

あんだけ憧れていたバラナシにも結局行かず、超近場のローカルマーケットに入り浸り、そこで見たヤギがインド顔だったことに驚愕したことが一番の思い出になった、素敵すぎるインド英語留学の話。

でした。

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