インタビュー記事と動画が掲載されました!
このたび、WACA(ウェブ解析士協会)の公式サイトとYouTubeチャンネルにて、弊社社員の(わたしですが)インタビュー記事と動画が掲載されました。
WACAは、ウェブ解析のスキル向上や資格取得を支援する専門機関です。
その公式メディアで取り上げられることは大変光栄なことで、これまでの活動が一つの形となりました。
今回は、そのインタビューまでの経緯や裏話?をご紹介します。
インタビュー掲載記事
インタビュー掲載動画(YouTube)
インタビューの道のり
1. インタビューを受けるきっかけ
今年(2024年)6月ごろ『「ウェブ解析士」「SNSマネージャー」の方、オンラインで取材をさせていただけませんか?』という”X”の投稿を見かけたのが始まりでした。
すぐに会社に連絡して許可をもらい、取材(インタビュー)を受けることになりました。
なぜ「インタビューを受けたい」と思ったのかというと、次のような一文を見たからです。
『(取材を受けることで)実績の棚卸し、認知度アップ、ブランディングなどに利用していただけています!』
わたしは、2023年末~2024年初頭にかけて、ウェブ解析士と初級SNSマネージャーの資格を取得しました。
(資格取得までの経緯などは、ぜひ取材記事や動画をご覧ください)
この頃は、資格を業務に活かせているのか、会社の事業へどう活かしていけるのかと悩んでいた時期でした。
インタビューを通して棚卸しができ、かつ会社のブランド戦略と新しい事業を展開できると良いなと思ったのがきっかけです。
2. インタビューまでの事前準備
WACAのインタビュー記事の目的は、資格取得を検討している方へのモチベーションを上げてもらうことにありました。
今回のインタビューを通して、資格取得を迷っている方、取得のための勉強をしている方に、少しでも取得後の将来像をイメージしてモチベーションを上げていただけら良いなと思っています。
インタビューを受けることが決定してから、概要や流れのご説明がありました。
インタビューの目的・概要・ヒアリングシートなどのご説明は、丁寧でかつわかりやすく「気負わずに気楽に取り組んでくださいね」という思いが良く伝わりました。
今回のインタビューはオンラインだったため、実は自宅の部屋の模様替えをして臨みました。
ノートPCでカメラをオンにして、部屋の中をうろうろし一番見映えが良い位置を探して回る作業は、現場撮影などのロケハンはこんな感じなのかなーと想起させるものでした。
もちろん、服装、髪型、お化粧もリハーサル済みです(笑)
3. インタビュー当日
ヒアリングシートを元に進めていくということでしたので、カンペを書いて目線の先の壁に貼ってインタビューを受けました。
雑談から始まり、ほぐれたところでインタビュー録画、身振り手振りの通常運転(笑)で話しが進みました。
インタビューしてくださる方は、顔見知りの方でもあり気さくなお人柄もあって、わたし自身もさほど緊張せずに受けることができました。
あとから見返すと、言葉の癖や身振り手振りの癖、目線の位置など、気になる箇所はたくさん。。。
ちなみに上級資格になると、そういった言葉遣いや目線などの指導もあるとのことで、これはますます上級資格を目指すきっかけにもなるなと思った記憶があります(未だに思っているだけですが)。
4. インタビュー後の作業
インタビューを受ける側は初めてなので、記事や動画掲載までの流れは新鮮でした。
文字起こしされた動画字幕の確認作業では、自身の口癖の修正を何度もするため、普段から言葉遣いには気を付けようと誓い・・・。
記事の初稿をみて「わたしの拙い話を、ここまでわかりやすく書けるライターさんは偉大だ(泣)」と改めて感じ・・・。
サムネイル画像は、ある程度の画質サイズが必要でしたが、最近はきちんと写真を撮ることもなく、慌てて近くの河川敷へ撮りに行きました(笑)
こういった時には、ちゃんとプロに撮影してもらった写真は必要だなと感じましたね。
お客様にはWebサイトを作るとき「プロに撮ってもらったプロフィール写真は必須ですよ!」といつも言ってるのに(苦笑)
5. いざ、公開!
直前の原稿チェックで、リンク先のサイトが閉鎖されることが判明し、慌ててリンク先を変更してもらうハプニングはありましたが、無事に公開されました!
自身のSNSはもちろん、WACA公式やインタビューをしてくださった方、所属会社SNSでもシェアしてもらい、こうやって会社の公式noteで記事まで書かせてもらって、とても感謝しています。
インタビューで伝えたかったこと
インタビューでも話しましたが、わたし自身、知識や技術を身につけるためには資格取得が手っ取り早いと考えているので、業務に必要にならない限りは資格取得に動かないことが多いです。
すでに業務を担っていて、今更資格勉強するまでもないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、体系的に学ぶことで知識・技術の棚卸しにもなり、勘違いや思い違いを正す機会にもなると思います。
また、そういった業務に触れる機会やチャンスが少ないけど興味があるという方は、資格取得勉強の中で学ぶことや経験できることもあるので、どのような資格でもチャレンジしてほしいと思っています。
資格は持っているけど、いざ実践するとなると「資格倒れじゃない…?」という人を何人も見てきました。
資格は取って終わりではなく、実践してなんぼ。なので、機会は自分で作っていった方が良いと思います。
資格を活かした「事業やサービスを展開したい」と自ら企画して会社に持ち込むのもあり、開業して自らサービスを始めるのもあり、自身のSNSで始めてみるのもあり。
せっかくお金と時間をかけて取得した資格なので、活用しないともったいないです。
今回のインタビュー記事や動画、このnoteを通して、今から取得するにせよ、持っている資格を活用するにせよ、その先を想像して少しでも前に進んでいく後押しができていたらいいなと思います。
弊社では、今までの実績を活かした新たなサービスも始めました。
ご興味のある方は、ぜひにお問合せくださいませ。
書いた人:くぼ
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