GoogleMeetでFigma上のコミュニケーションが捗る。
毎週金曜日更新のnote。
今週はGoogleMeetについて少し記載します。
当社はGoogleWorkspaceのプランを「Business Starter」から「Business Standard」に変更(アップグレード)しています。
これにより、GoogleMeetの機能も少しできることが増えており、「ノイズキャンセル」の効果もあって「お、きれいに聞こえるようになった」と感じています。
当社がよく使う「Figma」との連携についても少し記載しようと思います。
プランのアップグレードでGoogleMeetでできるようになったこと。
GoogleWorkspaceのプランを「Business Starter」から「Business Standard」に変更したことで、GoogleMeetも次の機能が使えるようになりました。
ノイズ キャンセル
会議を録画して Google ドライブに保存
アンケートと Q&A
管理用コントロール
挙手
ブレイクアウト セッション
ノイズキャンセルと、会議の記録をGoogleDriveに保存できることは、当社にとって実用的な機能です。特にノイズキャンセルは有益で、通信品質もよくなっているように感じます。
なお、GoogleMeetでセミナーを開催したことがないので、挙手やブレイクアウトセッション等は正直まだよくわかりません。
GoogleMeetはGoogleCromeさえインストールされていれば、Zoomのようにアプリをインストールすることなく利用できますので、本当はこちらのほうが聴講者には優しいのかもしれませんね。
GoogleMeetとFigmaの連携について。
デザインツールである「Figma」には「Miro」のようにリモートでのディスカッションを支援できるホワイトボード機能の「Figjam」というものがあります。GoogleWorkspaceでは「Jambord」という機能が実装されているのですが、こちらに取って代わるのが「Figjam」のようです。
GoogleWorkspaceが提供するJambordは2024年12月31日で終了し、Figjamへ
私はデジタルホワイトボードを今ひとつ使いこなせておらず、
打合せでは「Googleスライド」に色々記載して詰めていくので実はつかっていなかったのですが、Figmaに寄せたものになっていくと使う機会が増えるかもと思っています。
GoogleMeetとFigmaを連携すると便利。
Figmaはサードパーティ製のアドオンとして用意されています。
(デジタルホワイトボードのMiroもありますね)
Figmaをインストールする際には、権限確認や(インストールされる)範囲などをガイダンスに従って設定していきます。
インストールが完了し、FigmaにログインするとGoogleMeetにこのような表示がなされます。
既存のファイル(FigmaもFigjamも選べます)から、特定のプロジェクトを利用することができます。
これでMeetに参加しているメンバーとFigmaが共有されます。
Figmaにログインしている方とFigma上で「/(スラッシュ)」からテキストベースでのコミュニケーションを相互に取ることができますが、Meetで会話(映像付きで)しながら操作することが可能になります。
GoogleMeetで声を届けながら修正していけることで、これまで以上に作業が捗る。
特に顧客と会話しながらの操作について、これまでZoomで画面共有しながら操作していましたが、上記画像の通りのインターフェースでFigmaが操作できるので、この方が実は効率的な気がしますね。
以上、簡単ですが今週のnoteは、GoogleMeetとFigmaの連携について記載してみました。
では、また来週!
書いた人:岡田
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?