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USB Type-CになったiPhone。

毎週金曜日更新のnote。
先週に引き続きApple関連についてです。


本日9月15日よりiPhone15シリーズが予約開始、発売は22日となるとのこと。iPhone15Proはチタン製の筐体となるようで、より軽く強くなるのでしょう。

早速購入をお考えの方もいらっしゃると思います。

そういう私は、いまある機種(iPhoneXS)のバッテリー交換をしようかな、と考えていたりします。

ついに「ケーブルだらけの毎日とはお別れです」…

事前情報の通り、今回発表されたiPhone15シリーズよりついにLightningではなくUSB Type-Cになりました。
ようやく、充電ケーブルが統一できる見込みとなりましたね。
「ケーブルだらけの毎日とはお別れです」ということなんですが、みんなツッコミいれてましたね。

USB Type-Cとは。

今回Lightningから変更されてiPhoneもUSB Type-Cになったのですが、そもそもどういう規格なのかを検索してみました。

USB Type-Cは「高速データ転送」と「電源供給」ができて、「映像ケーブル」としても使えるUSB(Universal Serial Bus)で2014年に規格としては決まったようですね。
最近のAndroidスマホをはじめApple製品ですとiPadやMacbookでも採用されているので、かなりの方が普通に利用されているUSBだと思います。
私自身、ほとんどのケーブルがType-Cなので、時折カフェなどで電源コンセントではなくUSBかつType-Aだったりすると、私は充電できません。。
統一されるにはまだまだ時間がかかりそうですね。

今回のiPhoneは2種類のUSB Type-Cが使われている。

今回発売されるiPhone15シリーズでは、2種類のType-Cとなっているようです。
iPhone15とiPhone15PlusはUSB2.0規格のコネクタを採用。
iPhone15ProとiPhone15ProMaxはUSB3.0規格のコネクタを採用しています。
この差はなんなのでしょうか。

たしかiPadはUSB3.0規格でiPadPro12.9 インチ (第 5 世代) では、Thunderbolt や USB4のコネクタになっていたと思います。
私が思うに、AppleとしてはiPhone15Proはよりデータ量の大きくなる動画などの撮影を視野にいれており転送速度の早いUSB3.0規格を選んだのでしょう。
iPadより持ち運びがきくので、いっそiPhone15ProはThunderbolt や USB4にしてもいいのでは?と思うのですが、普及率でしょうかね。
検討した内容は想像でしかないのですが、基本はUSB2.0規格で良いだろう、でもProは転送速度速いUSB3.0規格にしないとユーザにとって「良い体験」にならないだろう、とされたのではないでしょうか。

いずれにせよ、自分の用途にiPhone15はオーバースペックな機種なので今回も見送りですが、いつかまた「ほしい」と思える日が来るんだと思っています。

以上、今週はこれくらいで。


書いた人:岡田

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